扉付き本棚の商品一覧です。

本棚は中身が全部見える方が便利ですが、オープン棚だと、棚板や本の上に埃がたまるのが難点ですよね。扉つきなら埃を防ぐことができ、小さなお子さんやペットが中身に触れないようにすることができるので、おすすめです。中を見たければ、全面ガラス扉のものもあります。

一般的な観音開きの扉が多いですが、その他にも、障子のような引き違いの扉や、上に持ち上がるフラップ扉がついた本棚もあります。観音開きは種類も豊富で、ひとつ開ければ全体が見渡せるので扱いやすいタイプです。中身ができるだけ見たいとか、クールな印象のインテリアに合わせたいという場合は、全面ガラス扉のものが良いですが、ガラスに手が触れるので指紋がつきます。気になるかたは、見える部分は少し減りますが、フレームがいたものをお選びください。フラップ扉は、前面がディスプレイとして使えるようになっていて、お気に入りの雑誌やレコードのジャケットなどを見せつつ収納できるタイプです。扉を持ち上げる必要があるので、ひとつのボックスが細かく、中身を分類して入れておくのに適しています。

オープン棚や引き出しが組み合わさったタイプもありますので、置く場所や用途に応じて使いわけてください。

書斎のような場所で本専用にするなら大型で、丈夫な棚板がたくさん入っているものがいいですが、大抵の場合、書類や文具、写真などのちょっとした飾りものも一緒に、または傍にしまっているのではないでしょうか。本の量が少なければ、引き出しやオープン棚がついているタイプ1台ですっきりさせるのが良いと思います。本がそれでおさまりきらない場合は、同じシリーズの棚を複数台組み合わせて使うことをおすすめします。サイズも素材も揃った棚が並べば、違うものをあれこれ置くよりもずっとすっきり、片付いて見えます。中にはもともと２つセット組になってものもありますので、形がご希望に合えばそちらをご検討ください。横に並べるのは特に問題ありませんが、縦に積む場合は、ジョイント部分をしっかり組み合わせ、耐震補強もしておきましょう。天井との距離が微妙だったら、上置き用の家具で隙間を埋めるのもひとつの手です。

手入れは埃を払う以外特に必要ありませんが、ガラス扉の場合は、曇りや指紋の汚れがちょっと気になりますね。ガラス用のクリーナーで拭けば簡単にきれいになりますし、それがなければ、消毒用のアルコールでも代用できます。