シューズボックスの商品一覧です。

靴の収納が足りなくて玄関が靴だらけ･･･避けたいですが、ありがちな光景です。一人だけでも普通の靴が2足、サンダル、ブーツ、フォーマル用まで加わるとあっという間に4～5足にはなります。家族がいればその数かける人数分になるわけですから、作りつけの下駄箱もすぐに満杯です。下駄箱のないアパートなら余計、収納には悩むことでしょう。最近はコンパクトながら、かなりの靴が収納できる工夫のきいたシューズボックスがいろいろ出ているので、上手く活用してすっきりさせましょう。玄関は家の顔です。きれいに保つと運気もよくなると言われていますが、そうでなくても、帰宅して最初に足を踏み入れるところが片付いているにこしたことはないですね。

スペースにもよりますが、使いやすいシューズボックスは、縦長より横幅の広いタイプです。低くて横長のものなら物を無駄なく収納することができ、天板の上をカウンターとして使うことも可能です。縦長のものは省スペースに向いている一方、目線より高い上の方はあまり使わなくなる傾向があります。奥行きは、靴がぎりぎり入る30cm程度が最適です。あまり深いと、物を詰めこんでしまい、奥に入ったものがわからなくなります。

普通の扉つきのシューズボックスにするなら、ダボ穴が多くて棚板の高さが調整しやすく、ルーバー扉がついたものがおすすめです。靴はものによって高さがかなり違いますので、それに合わせて無駄の出ないよう棚を調整できた方が、より多くの靴をきれいに収納できます。ルーバー扉は、細かい羽状の板が並んでついている扉のことで、視線を遮りつつ、空気は通してくれます。

よりスリムな収納がご希望でしたら、回転式のトレーになったシューズボックスがいいと思います。開いた扉がそのまま靴入れになっていて、踵を持って靴を差し込み、閉めると自動的にきれいに収納されるようになっています。靴を縦にしてしまうような作りのため、見かけのわりに大容量で、奥行きも普通の下駄箱より浅くてすみます。しまうときも、向きを考えて並べる必要がなく、さっと入れるだけですから楽ですね。ブーツのような背の高い靴は入りませんが、スニーカーやハイヒールくらいなら収納できます。

引き出しのついたシューズボックスもおすすめです。鍵などの小物を玄関に置く際に、トレーに入れたり、壁にかけたりしているかたが多いと思います。引き出しがあれば鍵、ハンコなど、玄関まわりで使う小物が入れておけて便利です。