置き方で得られる効果あれこれ

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置き方で得られる効果あれこれ

モナ・リザで有名な『レオナルド・ダ・ヴィンチ』やダビデ像の作者『ミケランジェロ』の名前は恐らく一度ならずとも耳にしたことがあると思います。彼らが活躍したのが中世ヨーロッパの14〜15世紀頃(日本では室町時代の中頃)で、この頃の建築や装飾、文化芸術様式が『ルネッサンス様式』といって、バランスを重視した古典的スタイルだったんです。

建築や家具の配置、絵画の構成なども全てシンメトリーを大事にしていたんですよね。左右対称にして落ち着きのある雰囲気を作り出していた様式なんです。日本でも神社仏閣の建物はシンメトリーになっているところが多いですよね。今でもこのシンメトリーは多くの建築物に使われる技法です。建築物だけでなく家具の配置なども左右対称になっていると安定感が生まれます。人間の身体もほぼシンメトリーですものね。片脚で立ってると安定感がないように見えますよね?それと同じように建物でも家具の配置もそうなんです。 ソファを幾つか配置する場合も同じようにテーブルを挟んで向かい合わせにしたり、壁と平行にソファ同士を90度の角度で配置していた方が落ち着いて見えますし、空間を広く見せる効果があるんです。ソファ1脚の場合もテーブルと平行に置いてテーブルと壁とのシンメトリーを作れば安定感があります。逆にアシンメトリー(左右非対称)だと躍動感と遊び心が感じられる配置の仕方です。ソファを真向かいや真横に置かずテレビや窓、観葉植物など視点を一点に決めてそこに向くように置くと、アシンメトリーであってもまとまり感があります。そしてリラックス感も与えてくれる置き方なんです。 空間の広さや他の家具も含めてソファの置く位置などコーディネートを考えるといい思います。ただ、人間の体はほぼシンメトリーであって完璧に左右対称ではありません。そこがロボットや人形と違うところ。ちょっとだけのシンメトリーだからこそ人間味があるのかも。モデルハウスのようにきっちり配置せず、家具もちょっとずれていても人間らしさと生活感が出ていいのです。

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