狭いワンルームや、収納の少ない部屋はいつでも悩みの種。収納家具は欲しいけれど、タンスを置くスペースなんてない！といったお悩みを一気に解決してくれる、収納一体型ベッドです。通常のベッドに加え、まるでタンスや押入れが一つ増えたかのような頼もしい収納力が魅力。
素材で統一感
インテリア雑誌などを見ていると海外の一般家庭のインテリアスタイルを目にすることがありますよね。部屋の壁一面にデザインを施したり家電製品を真っ赤にしたりと、日本人にはなかなか真似できない大胆な空間を演出している写真もよく見かけます。
特に、ビビットカラーを上手く取り入れているイタリアのインテリアスタイルって、思わず「はっ！」としてしまいますが、実は真似できるところがたくさんあるんです。一見、色が煩雑しているように見えても素材を同じものに揃えて統一感を出しているんです。日本人ってどうしても空間を色で統一感を出そうとします。この方法は誰にでも比較的簡単にできる上に、安心感と落ち着き感を持たすことができる演出方法です。いわば失敗なく誰にでもできる無難な方法です。これに少しセンスUPしてみましょう。この中にアクセントとなるカラーをクッションやカーテン、インテリア小物などで少し加えると空間にメリハリが出てよりいっそうそのスタイルを引き立たせてくれます。
例えばソファの場合、家族が増えたり新築したり引越ししたりで以前から持っているソファに新しくもうひとつソファを買い足したい、ということもあります。そんな時、どうしても今持っているソファとよく似た形や色のソファを探してしまいますよね。ここでイタリアのインテリアスタイルをちょっと拝借しましょう。ソファの場合、他の大きな家具と違って形や色が揃っていなくても素材が同じだと統一感が出ます。本革のソファをお持ちなら本革のソファを、ファブリック系のソファだとその布地に近い織り方をしたソファを。素材さえ同じであれば違う色でもそれが逆にアクセントとなって素敵な空間を演出してくれます。ただし、ソファは存在感があるので違う色といってもその空間に合う色にしないとそのソファだけが主役になり続けるのでご注意を。アクセントになりつつも周りとの調和も大事なのです。
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