狭いワンルームや、収納の少ない部屋はいつでも悩みの種。収納家具は欲しいけれど、タンスを置くスペースなんてない！といったお悩みを一気に解決してくれる、収納一体型ベッドです。通常のベッドに加え、まるでタンスや押入れが一つ増えたかのような頼もしい収納力が魅力。
そもそも羽根布団とは？
羽根布団とは、ダウンが50％未満である布団のことで、布団の中身の中心は羽根です。水鳥にはダック（アヒル）やグース（ガチョウ）があります。
羽根は背中などの部分から採取され、羽根は湾曲した羽軸を持っていて、ある程度の弾力性があります。またカサカサした感じがあります。またこの軸によって型崩れが少ないので枕やクッションにも使われます。羽毛よりも芯がある羽根が主なので、羽毛よりは保温性が劣っています。ただ生産量ではダウンに比べて3〜4倍採取できるので、羽根布団は普及的な価格で市場に流通しています。
当店ではフランス産のフェザーと中国産フェザーを使っています。これら寒冷地で育った水鳥は、寒い気候に耐えるためにできた豊富な羽根を持っています。寒冷地で取れたフェザーほど、より品質が良く、ふかふかとして、高い保温性能を持っています。フェザーの品質は「かさ高」であらわされます。これは羽根が膨らむ力を軽量するひとつの指標で、少ない重量でも良く膨らんで、暖かく吸湿・熱放散性に富みます。
当社の羽根布団の中綿には水鳥の羽根を100％使っており、羽根軸が6.5cm未満のスモールフェザーを多く使っています。羽根は弾力性があって、ふわふわで、また外気の温度に合わせて熱や湿度を吸収し発散を繰り返します。これで内部の温度を一定に保ち、冬は暖かく、夏は涼しいのです。産地ではフランス産が中国産より高品質とされ、ダックよりはグースの方が高品質と評価されています。羽根布団には主に羽根掛け布団と羽根敷き布団があり、中身は綿などの通気性や混紡の耐久性のある側生地で縫製されて羽根布団になります。
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