クローゼットの商品一覧です。

収納の少ない部屋、または今あるクローゼットでは収納量が足りない家におすすめのクローゼットです。最近はウォークインクローゼットのある家が増えてきて、昔で言うところの「洋服だんす」は家具店でもあまり見なくなりました。それでも、衣類用の収納はすぐに足りなくなりますね。大人になるほど、スーツやワンピースのように、吊るす必要のある服が多くなるような気がします。コートの類やよく着る服を、窓枠や間に合わせのラックにかけているかたもいらっしゃるのではないでしょうか。服にきちんと定位置を設けて片付けるのは、見た目はもちろん、服の傷みを防ぐ意味でも大事なことです。大きな家具を置くと部屋が狭くなる、と心配する声もよく聞きますが、色や形の違う衣類が裸で吊り下げてある方が、すっきりしない印象を与えることもあります。常にある程度の量の服や小物が部屋に置いてあるようでしたら、クローゼットの活用を考えてみてください。

本サイトには、取り付けが簡単なパイプ型から、本格的な壁面収納になる木製のタイプまで、様々な形やサイズのクローゼットが揃っています。どれも工事は必要なく、そのまま置くか突っ張り金具で留めるだけのものですので、賃貸のお部屋でも大丈夫です。

圧迫感が少なく、最も簡単に設置して使えるのが、パイプ式のラックです。家具というよりは収納ツールという感じで、気軽に使えます。キャスターのついたものなら移動も楽ですし、物置きなどにそれごと入れて使うこともできます。幅を調整できるものは、部屋の空いたスペースにぴったりはめることも、引越しして別の場所に設置することもできて便利です。どれもカーテンがついており、目隠しになるほか、埃を防ぐにも役立ってくれます。

もっと家具らしいものにするなら、オーソドックスな木製の箱型クローゼットか、組み合わせ自由のロッカータイプが良いでしょう。カーテンでない場合は板の扉になりますが、湿度の高いところでは、クローゼットを閉じておくと、梅雨時に中身にカビがはえることもたまにあります。ルーバー扉のものを選ぶと、開けておかなくても通気が保たれていいです。ちなみに、クローゼットの多くが普通の開き戸ではなく、真ん中から折れる扉を使っているのは、スペースの少ない場所でもきちんと開けられるようにするためです。大きな扉だとベッドや他の家具に引っかかって開けられなくなってしまいますが、折れ戸ならがばっと開けても場所をとらず、中身を見渡すことができます。