キッチンカウンターの商品一覧です。

間仕切りのないダイニングキッチンには、カウンターとして使える低めの収納があると便利ですね。不足する収納量を補うのはもちろんのこと、料理のときに作業台にしたり、作った料理を並べるカウンターのようにして使ったり、ちょっと腰掛けて食事や書きものをするテーブルにしたりと、その時々に必要な形で利用できるのがいいところです。少人数で過ごすお宅なら、ダイニングテーブルを置かずにカウンターのみにして、リビングコーナーを広くとるという配置にしても良いでしょう。また、壁に向いているキッチンの場合は、後ろのダイニングから、直接調理台に視線がいかないようにする仕切り的な役割も果たしてくれます。高さはないので完全な目隠しにはなりませんが、あるのとないのでは結構違うものです。

比較的コンパクトで、キャスターつきも揃っているこのタイプの家具は、ご自分の動線に合わせて、好きな場所に好きな向きで置くことができます。キッチンは大抵広くはありませんが、物がたくさんある中で、毎日動き回らなくてはなりません。人によって使いやすい物の位置も違いますから、レイアウトを自由に決められるカウンターを利用して、理想のダイニングキッチンに近づけてみてください。

まずおすすめしたいのが、広がるテーブルのついたカウンターです。リビングとダイニング、キッチンが繋がった空間で、カフェのようなスタイルを作るのに適しています。家族が少人数なら、ダイニングセットを置かなくても簡単な食事もできます。また、主婦コーナーや、家族のお手伝いスペースにもなります。料理を毎日作るかたなら、一日にかなりの時間をキッチンまわりで過ごすことになります。気づけば帰宅してから夕飯まで、ずっとキッチンで立ちっぱなし･･･ということも多いですね。地味だけど疲れるものです。カウンターとスツールがすぐそばにあれば、煮物をする間ちょっと混ぜものをする間だけ腰掛けたり、音楽プレーヤーや小型テレビを置いてひととき楽しんでみたりと、ストレスを減らしながら作業する相棒にもなってくれるのです。家族が食事の支度を手伝うにも、キッチンの作業台とは別にカウンターがあると便利です。

収納量を増やしたいかたには、箱型またはワゴン型で、引出しやスライド棚といった複数の収納がついたタイプがおすすめです。収納のついた方をキッチンではなく食卓側に向けて、グラス類、炊飯器、ポットなど、料理の途中ではなく、食卓に直接出すようなものを入れておきましょう。