ダイニングソファの商品一覧です。

リビングダイニングの限られたスペースに、ダイニングテーブルと椅子、リビング用のソファとテーブルという風に家具を並べていくと、どうしても広々すっきり、というわけにはいかなくなりますね。それならダイニングセットを広くゆったりさせて、リビング空間を兼ねてしまうというのもいいと思います。食事のときだけでなく、普段からくつろいで過ごすには、少しクッション性があって深めに座れる椅子が必要です。そこで登場したのがダイニングソファです。通常のソファよりはやや大きめで、クッションも厚くなっていますが、テーブルで食事する姿勢も保てるよう座面は適度な深さで、背もたれもまっすぐです。中の作りが本格的なソファとほぼ同じものもあります。来客時にも、カフェのようにテーブルを囲んでおしゃべりを楽しめますね。

ダイニングソファを使ってリビングを兼ねるときは、テレビの位置も少し高めにして、テーブルの向こうがわ、もしくはサイドにくるようにすると楽に過ごせます。テーブルよりやや低めくらいの位置がいいですから、収納の多い高めのAVボードを使ってもいいですし、小型のテレビなら、低めのサイドボードにのせてもいいでしょう。

ソファとはいってもやはりダイニングテーブルに合わせるものですから、適度にコンパクトで、ほどほどに硬さもあるものがいいですね。ここに揃っているものは、ちょっとゆったりめの椅子から本格的なソファ仕様のものまで様々ですが、どれもダイニングテーブルと合わせて、ゆったり食事がとれるいいサイズ感になっています。レストランのソファ席のようです。

ここにあるセットではなく、既にお持ちのテーブルに合わせる場合は、お互いの高さと幅がしっくりおさまるサイズかをよく確認して購入しましょう。特に肘かけがついたソファの場合、テーブルの脚や天板にそこがひっかかると、しっかりテーブルに近づくことができず、食事をするときに不自然な体勢になりがちです。座面の高さも、モデルによって結構違いがありますので、テーブルに合うものを選ぶ必要があります。天板の高さから、30～25cmくらい低いものが目安です。テーブルの天板下に引き出しや飾りがある場合は、足がぶつからないよう少し余裕をもつといいですよ。

ダイニングソファは布張りのものが多いですから、色を楽しむのもいいと思います。2脚以上置くなら、同じ色で統一するのももちろんきれいですし、違う色で遊びをもたせるのも可愛いでしょう。