ロフトベッドの商品一覧です。

ロフトはもともと、屋根裏部屋のことをいいます。高さがなく、狭い空間が多いのですが、ロフトがあると何故だかそこに上がって過ごしたくなるものですよね。「ロマン」だといってロフトを持ちたがる大人もいますし、お子さんもこういう空間は好きです。

ロフトベッドは、ベッドのフレームでロフト空間を作るようなもので、高い位置にベッド、その下に空いたスペースを好きなようにアレンジして使えるようにできています。ベッド下は大人がまっすぐ立って歩けるほどの高さはありませんが、座って勉強したり、くつろいだりするくらいの余裕はあります。ベッド分の面積も有効に使えるため、子供部屋、ワンルーム、寮やシェアハウスなど、一人のスペースに限りがある場所にいいです。ロフトがない部屋だけれど「ロマン」を実現したいかたにももちろん良いと思います。素材はパイプで、軽く組み立てやすくなっています。

モノトーンのさっぱりしたデザインがほとんどですが、曲線で装飾的にデザインされた、女性らしいタイプもあります。お子さんに人気の「隠れ家」つきロフトベッドで、女子憧れの「姫系」デザインなんて、おしゃれに目覚めはじめた女の子の部屋には最適なモデルではないでしょうか。

ロフトベッドは何といっても、下のスペースをどう活用するかが楽しみなところですね。シングルベッドの長さ分、2m近くありますから、大きめのソファを置くこともできます。一人掛けの椅子やソファと並べて小型の棚を置き、読書コーナー、音楽鑑賞コーナーとしてこもるのも楽しそうです。

もともとデスクのついたベッドもあります。パイプに天板を置くシンプルなものですが、広さは意外とあるので十分勉強や趣味の作業に使えます。この場合は高さの合った、疲れにくい椅子を用意しましょう。座面は天板まで25～30cm程度の高さが良いとされますが、パソコンの画面を見たりするなら、もう少し高めの方が楽です。どのような使い方にしても、上にベッドがあって暗くなりますので、必ず照明は一つ中に置いて、明るさを足してください。

背の低いお子さん用なら、ウォークインクロゼットのような状態にして衣装棚やハンガーラックを置き、中で着替えも済ませられるようにする手もあります。カーテンをつければ試着室の雰囲気になりますね。それぞれが持ち物を自分の場所で自己管理して、そこで身支度も行う。二人以上のお子さんがいれば、成長するごとに、同じベッドを使っていても、それぞれ個性が出てくるでしょう。