来客がゆったりくつろげる1人用ソファ・チェアの選び方

  • URLをコピーしました!

カヴァース編集部

よく来客があるのだけど、くつろいでもらえているかどうか不安に感じていませんか。それは、お客様がじっくりと1箇所に座ってくつろげるような、決まった場所がないからかもしれません。この記事では、お部屋のレイアウトに合わせて、お客様がゆったりくつろげるような1人用のソファ・チェアの選び方をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

ワンルームでも狭くならないソファ・チェアを選ぶ

ワンルームに1人用のソファやチェアを置く時は、サイズにこだわったり、置き方を工夫できるようなソファ・チェアを選べば、ゆったりとくつろげるスペースが生まれます。

部屋が広く見えるような大きさにする

ソファ・チェアに限らず、部屋を広く見せるようにするには、目線より上の空間を開放することで実現できます。家具は目線より下に配置するということです。家具の高さが目線より下になるように、低めのソファやチェアを選びましょう。座面を低くすれば安定感もあり、少し横幅があるものやクッション性の高いものを選べば、ゆったりとくつろぐことができます。

また、ソファやチェアの高さに合わせてローテーブルを置くなどの工夫で、部屋が広く見えるようになります。

部屋全体のトーンを合わせる

ソファやチェアだけが、狭いワンルームで存在感をアピールしないよう、部屋全体のトーンを一つに合わせてみましょう。余計な家具をごちゃごちゃと置かないという工夫はもちろんですが、カラフルなソファやチェアが部屋の中でひときわ目立っている状態だと、部屋が狭く感じることもあります。

北欧テイストやアジアンリゾート風、モノトーン風など、一つのトーンに合わせることで、ソファやチェアの大きさが目立たなくなります

動かしやすいものにする

ワンルームでソファやチェアを置くのであれば、軽量で動かしやすいものを選ぶのもおすすめです。動かしやすいチェアというと、座椅子や小さめのソファがありますが、和洋どちらの部屋にも合うような、和モダンタイプもありますから、部屋のテイストに合わせるようにしましょう

座椅子もふかふかしたクッション性の高いものが多くあり、動かしやすいので人気があります。コンパクトでもゆったりできるようなものを選んでみましょう。

リビングダイニングでくつろげるソファ・チェアを選ぶ

来客を通せるのがリビングダイニングしかない場合もあるかと思います。そんな時には、普段からその場所をくつろげる空間にしておくといいですね。

リビングとダイニングの兼用にする

リビングにはソファーセット、ダイニングにはダイニングセットと分けて置ける場合はいいですが、部屋の広さにそこまで余裕がない時は、両方の機能があるダイニングソファという兼用セットがおすすめです

ダイニングセットのテーブルにソファを組み合わせたセットなので、食事が終わってもそのままくつろぐことができます。背もたれのある1人用ソファを置けば、1人1人がゆったり座ることができます。

ゆったりくつろいでティータイム

来客には、お茶やコーヒーを出しておもてなしをする人は多いでしょう。ソファやテーブルを工夫すれば、到着後ソファで休んでもらっているのに、いちいちダイニングへ移動してもらう必要はありません。

1人用ソファやチェアには、サイドテーブルを用意してみてください。テーブルの高さに合うソファ・チェアを選べば、ちょっとおしゃれなカフェスタイルでおもてなしができますよ。

映画やTVを楽しむ

映画やTVを楽しむ時は、ゆったりとくつろいで観たいものです。よく来客する人なら、気兼ねなくリラックスして欲しいですよね。

そんなゆったりとした時間を楽しむためにおすすめなのが、オットマン付きの1人掛けソファリクライニングができる座椅子です。オットマンも座椅子も、足を伸ばすことができるので、ほぼ寝そべるような格好になり、リラックス度満点です。部屋の広さによりますが、ソファの大きさだけでなく、配置もいろいろ工夫してみてください。

テラスやデッキでリラックスできるソファ・チェアを選ぶ

テラスやデッキがあると、屋外の広い空間でBBQをしたり、のんびりごはんを食べたりと、外でくつろぐ時間が増えますね。そんなシーンに合うソファ・チェアをご紹介します。

素材にこだわってみる

テラスやデッキなどの屋外用ソファやチェアは、ラタンやヒヤシンスなどの天然素材を使ったり、ポリエステルやアクリルなどの素材が多く、雨や日差しに対して防水や撥水加工がしてあります。

とはいえ、毎日外気にさらされるので、お手入れがしやすいものが◎。基本的には拭きやすいものカバーをつけられるものがいいですね。雨が降ってきたら、室内に入れることができる大きさのものを選ぶのもおすすめです。

ソファ・チェアの大きさや配置でゆったり感を出す

テラスやデッキでは、BBQなどの食事を中心にするのか、プールやプレイグッズなどを中心とするのか、あるいはちょっとした飲み物だけをいただく場所にするのかなど、目的に合わせた大きさのソファやチェアを選んだり、テーブルを置いてみたりしましょう

全体的なバランスが取れれば、ゆったりとしたスペースを作り出すことができます。

リゾート風でリラックス

アジアのリゾートホテルの多くが取り入れている部屋のスタイルは、南国リゾート風。ラタンなどの自然素材でできたソファやチェアは、外に置いていても痛みにくく、開放的な気分をもたらしてくれるので、とても人気があります。

テラスやデッキがあれば、ラタン素材のソファを置いてみてください。来客にも、リゾート気分を味わってもらいながら、ゆったりくつろげるスペースを用意してみましょう。

おすすめの商品

では、来客がゆったりくつろげるような1人用ソファ・チェアをご紹介していきます。ぜひ、お気に入りを探してみてください。

ナチュラルとアイボリーの北欧風な色合い リラックスチェアー

北欧カラーのおしゃれなリラックスチェアです。背もたれがハイバックになっているので、頭からすっぽりと身体を預けることができ、リラックス感があります。すっきりとコンパクトなサイズで、和洋どちらの部屋にも合うので、置くだけでお部屋のアクセントになりますよ。部屋全体をライトトーンでまとめている場合は、北欧テイストのおしゃれな白木フレームを目立たせるよう、下にラグを敷くとおしゃれ度がUPします。

エレガントな 貝殻モチーフ 1人掛けソファ(アイボリー)

まるで王室の一角に置いてあるような、エレガントな1人掛けソファです。貝殻の形をモチーフとしたシルエットに、おしゃれなろくろ脚が付いています。横幅がゆったりしているので、深く腰かけるとリラックス効果抜群です。この家に来ると、こんな素敵なソファに座れる!と思ってくれるようなソファを置くと、来客も喜んでくれるかもしれませんね。アイボリーのほかにピンクもあるので、部屋のトーンに合わせて選んでみてください。

ふかふかの贅沢な座り心地を味わえる ダブルクッション座椅子

幅70cmのゆったりとしたダブルクッションの座椅子です。頭と腰の2箇所のリクライニングと大きめの2重クッション、さらにハイバックで頭を支えてくれるため、頭から足の先まで全身リラックスすることができます。ふかふかの2重クッションが身体を包み込んでくれるので、リラックス度がアップしますよ。座面が低く安定感があるため、ローテーブルを置くと、部屋全体が広く見えるようになります。

包み込まれるような曲線デザイン ラタン素材ロッキングチェア

自然素材のラタンでできた、ゆらゆら揺れるロッキングチェアです。ラタンは丈夫で折れにくいという特徴があるので、加工しやすく、おしゃれなデザインを楽しむことができます。座るときに狭く感じないように、肘置きが少し外側に向いているのが親切です。ベランダやウッドデッキなどに置いて、陽の光を浴びながらリラックスタイムを過ごすのもおすすめです。

ふかふかクッションでくつろぎタイム ダイニングキャスター付チェア (1脚)

座面の下にキャスターが付いているダイニングチェアです。キャスターは360度回すことができるので、どんな場所にも置くことができます。背もたれが大きく、膝の裏に当たる部分にもふかふかのクッションが付いているので、長時間座っていても、首や足にあまり負担がかかりません。座面が低めで安定感があるため、高齢者の方にもやさしい作りになっていておすすめです。ふかふかのクッションで、ゆったりくつろぎタイムをお過ごしください。

まとめ

この記事では、来客がゆったりくつろげる1人用ソファ・チェアの選び方をご紹介しました。何かヒントは見つかりましたか?お客様がゆったりくつろげるよう、ぜひいろいろと試してみて、自分らしい最適なソファ・チェアを見つけてみてください。

家具インテリアの通販専門店カヴァース
カヴァースマガジンでは、専門知識を持つカヴァースのスタッフが、家具のお悩みを解決できるお役立ち情報を発信しています。おすすめ商品もぜひチェックしてくださいね!

カヴァースではInstagramも配信中!公式LINEでは初めてのお買い物に使えるお得なクーポンを配布しています♪

この記事のタグ

  • URLをコピーしました!