【背の高いテレビ台おすすめ11選】ハイタイプのメリットや選び方&後悔しないポイント

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カヴァース編集部

テレビ台というと背の低い商品をイメージしがちですが、中には高さのあるハイタイプも存在します。ハイタイプには、高さを活かしたメリットが多く、種類も豊富です。ただ、初めてハイタイプを選ぶ時には、どれが最適かわかりづらいですよね。

そこで本記事では、ハイタイプテレビ台のおすすめ商品や、メリットやタイプ、選び方を詳しくご紹介します。一読すれば、あなたにぴったりの一点が見つかるはずです。ぜひ後悔しない商品選びの参考にしてください。

ハイタイプのテレビ台が欲しいのですが、どのように選ぶとよいでしょうか。

テレビ台ごとに様々な特徴がありますよ♪さっそくチェックしていきましょう。

目次

ハイタイプのテレビ台とは?

まずはハイタイプのテレビ台とは何かを解説します。

ハイタイプのテレビ台の定義

ハイタイプのテレビ台とは、床からのテレビの設置位置が高めに設定されているテレビ台のことをいいます。

一般的なローボードは高さが30〜45cm前後ですが、ハイタイプのものは高さが60〜150cm程度のモデルが多く、壁面収納やラックと一体化したタイプもあります。

ロータイプとの違い

ロータイプの違いとは何なのでしょうか。以下表にまとめています。

特徴ハイタイプ(背が高い)ロータイプ(背が低い)
高さの目安 約60〜150cm約30〜45cm
視線の位置立った姿勢や高めの椅子に最適ソファや床に座るスタイルに適している
収納力棚数が多く収納力に優れる最低限の収納スペースが中心
圧迫感部屋によっては圧迫感が出ることも視界を遮らず空間が広く見える
活用例寝室・ダイニング・壁面収納的な使い方リビング・和室・フロア中心の空間

どのような場合に向いているか

ハイタイプのテレビ台はどのような場合に向いているのでしょうか。3つに分けて解説します。

寝室やダイニングでテレビを見たい場合

ハイタイプのテレビ台はまず寝室やダイニングでテレビを見たい人に向いています。寝室ではベッドから、ダイニングではソファやチェアから見る人が多いと思いますが、テレビ台との高さがアンバランスに。

テレビ台をハイタイプのものにすることによって、テレビまでの目線が平行になるかあるいは少し下になるようにすることができます。

収納スペースを確保したい場合

収納スペースを確保したい場合にもハイタイプのテレビ台がおすすめ。ハイタイプはロータイプよりも高さがあるため、その分収納スペースも広くなります。

AV機器やゲーム機器だけでなく、CD・DVDさらにはリモコンなどの様々なアイテムをまとめておけるので、リビングがすっきりとした印象になりますよ。

テーブルにリモコンなどを置いておくと生活感が出てしまいますが、収納力があるテレビ台なら、そのような問題も解決できますね!

おしゃれでインパクトのあるテレビ台を探している場合

ハイタイプのテレビ台は高さがある分、インパクトもあります。

デザイン性の高いタイプも多数展開しているので、そのようなものを選べば、自然と視線が集中しますね。

ハイタイプなテレビ台のタイプ

いざテレビ台を選ぶとなった場合、高さだけでなくタイプも把握しておくとスムーズに決められます。

ベーシックなラックタイプ

まずはスタンダードなラックタイプです。ローボードをそのまま大きくしたようなデザインでベーシックな分、カラーや収納箇所など豊富なパターンがあります。

特に条件がないなら、選びやすいラックタイプがおすすめです。

テレビを囲む壁面収納タイプ

続いては壁面収納タイプです。テレビを下から支えるだけでなく、両サイドと上も含めて囲むような構造をしています。収納付きの場合は両サイドや上部にも備わっていることが多く、より多くの収納場所を必要としている方にはうってつけです。

ただテレビ台の大きさ自体がほかのタイプと比べても圧倒的なので、テレビとの相性だけでなく、設置場所にも合うかはきちんと確認しましょう。

収納の無いスタンドタイプ

3つ目はスタンドタイプです。テレビを支える部分のみで構成された商品が多く、収納はついていません。あってもテレビの下に1段ないし2段ある程度です。

その分テレビスタンド自体はコンパクトで軽く、どこでも使いやすいのが魅力です。

ただ軽さの分安定感も心配になりやすいので、土台やテレビを支える部分の頑丈さ、バランスなどのチェックはお忘れなく。

省スペースなコーナータイプ

最後はコーナータイプです。デザインは上3つのパターンいずれかですが、部屋の角にはめ込めるように、背面が狭まった形をしています。

角に入れてしまう分、奥行きがあっても圧迫感がないのは魅力です。ただコンパクトさを重視するあまり、テレビの幅より小さい台を選ばないよう注意してください。

ハイタイプのテレビ台が持つメリット・デメリット

こちらではハイタイプのテレビ台ならではのメリットやデメリットについて解説します。

メリット

ハイタイプのテレビ台は、背が高いからこそのメリットを持っています。まずは、ハイタイプテレビ台のメリットをご紹介します。

椅子やソファに座って観るのに便利である

リビングの場合は、床に座ってテレビを観ることも多く、テレビ台が高いと首が疲れてしまいますね。ですが逆に椅子やソファに座って観る場合は、テレビの位置が低すぎて姿勢が前のめりになることもあります。

特にダイニングチェアなど、椅子自体に高さがある場合はテレビも同じだけ高さが必要です。

そんな時にテレビ台をハイタイプにすれば、楽な姿勢で視聴できます。

離れた場所からテレビが見える

距離の面でもテレビ台の高さは重要です。自分が近づけないなど離れた場所からテレビを視聴するなら、高さを稼げば遠くからでも観やすくなります。

広い部屋に設置する場合や、リビングに設置したテレビをダイニングからも視聴したい場合などにおすすめです。

収納スペースが広い

テレビ台には収納がついている商品も多いですが、ハイタイプであれば収納量も期待できます。高さの分だけ収納スペースも確保できるので、DVDやレコーダー、ゲーム機など、周辺機器が多い方に向いています。

テレビ台という1つの収納で、まとめて保管できるのも便利ですよね。

デメリット

メリットについてはお分かりいただけたでしょうか。次はデメリットについて解説します。

圧迫感が出る場合もある

ハイタイプのテレビ台は圧迫感が出る場合もあります。ハイタイプのテレビ台の中で選ぶタイプによっても異なりますが、収納スペースが多く確保されているものだと圧迫感を感じやすいです。

スタンドタイプであれば下部が細身のものが多く、圧迫感を感じにくいですよ。

転倒防止対策が必要になる

ハイタイプのテレビ台は高さがある分、地震があった時に転倒するリスクも高いです。転倒した先に誰かいたりものが置いてあればけがをしたり、壊れてしまうことも・・・。

そのような事態を避けるためにも、耐震マットや転倒防止金具などのアイテムを用いて対策することをおすすめします。

ハイタイプテレビ台を選ぶコツ

タイプ以外にも、以下の点を踏まえてテレビ台を選ぶと失敗が少ないです。

近くで番組を観るなら目線と同じか下に

ハイタイプのテレビ台は床に座って観るには不向きとしましたが、椅子に座っていても高さ次第では見上げる可能性もあります。

目安はテレビ画面の中央が目線と同じ高さになる位置なので、椅子などテレビを観る際に使う家具に座り、目線の高さを確認しましょう。

テレビ台は目線より高い位置と比べて低い位置にある方がよいため、家族など複数人で視聴する場合は、1番背の高い方に合わせるのがおすすめです。

バランスや耐荷重は問題ないかチェック

スタンドタイプ以外でも、高さがある以上テレビ台のバランスや耐荷重は要チェックです。上部程不安定になりやすいので、下段はしっかり支えてくれる構造か、テレビの重さを乗せても余裕がある耐荷重かは必ず確認しましょう。

ちなみに収納があるテレビ台は、テレビを置く天板とは別に収納部分の耐荷重も記載されています。

荷物量が多い方は、こちらも忘れずに見てくださいね。

大きいテレビ台は組み立て済みが便利

ハイタイプのテレビ台は、大きい分組み立てに苦労することもあります。中には2人以上での作業が必須など条件もあり、1人暮らしの方などは誰かに協力を頼むことから始めなくてはいけません。

自分で組み立てれば費用が抑えられるメリットもありますが、よほどの金額差でなければ組み立て済みの方がスムーズです。もし組み立て済みが選べないテレビ台でも、オプションに含まれていることもあるので活用しましょう。

おすすめのハイタイプテレビ台11選

最後にカヴァースでおすすめのテレビ台から、ハイタイプのものをご紹介します。

※現在ご購入いただけるカラーやサイズは、商品ページにてご確認ください。

お部屋に合わせてレイアウトを変えられる 伸縮自在 モダンデザインテレビ台

お部屋のレイアウトに合わせて、幅や角度を調節できる便利なハイタイプのテレビ台です。

幅105~210cmの間で伸縮可能ですので、お部屋の間取りを選びません。斜めや直角に角度を調節することもできます。引っ越しても使える、フレキシブルな一点です。

💭「伸縮自在 モダンデザインテレビ台」の口コミ

組み立ても簡単で、デザイン性も良いです。高さも十分にあり本も入れやすく使い勝手がいいです。

商品気に入ってます。組み立てやすかった。

大容量の収納力でお部屋をすっきり ハイタイプテレビボード 3点セット

壁一面を埋めるかのような、大きなテレビ台です。テレビボード単体では幅140cmほどですが、30~45cmほどのキャビネットが2台セットになっており、並べることで230cmまで広がります。

キャビネットは扉部分の素材を木かガラスかが選べます。

💭「ハイタイプテレビボード 3点セット」の口コミ

収納がとても多く、部屋がスッキリ片付いて大満足です。

洗練されたモノトーンデザイン 鏡面仕上げハイタイプTVボード

モダンインテリアのリビングにぴったりな、モノトーンのテレビ台です。スタイリッシュな印象を与え、洗練された空間を演出してくれます。

こちらのテレビ台は、ホワイトとブラックの2色展開です。収納力も優れており、テレビ台を囲むように収納スペースを備えています。

💭「鏡面仕上げハイタイプTVボード」の口コミ

大型家具にしては価格がお手頃ですが、材質もしっかりしているしデザインもシンプルで期待以上でした。ごちゃごちゃしていたテレビ回りがスッキリ。買って良かったです。 

あなたの好みにディスプレイ、壁面収納付き TVボード

こちらのハイタイプテレビ台は、スリムな設計とシンプルなデザインで、圧迫感がありません。

深みのある木目調カラーが、お部屋を落ち着いた雰囲気に仕上げてくれます。オープン棚をたっぷり備えており、おしゃれなディスプレイを思う存分楽しめます。

まるでアート作品 デザインテレビスタンド ハイスイングタイプ

デザイン性の高いテレビ台です。こちらは、まるでアート作品のようなユニークな見た目が特徴の一点です。

木目調パネルをずらして配置したデザインは、遊び心満点。見た目だけでなく機能も優れており、240度でスイング可能です。

すっきりレイアウト 背面収納付壁よせTVスタンド ハイタイプ V2

シンプルなスタンドタイプのテレビ台です。壁に貼り付けるようにテレビを乗せるタイプで、台の中央に乗せる商品に比べるとよりすっきりした印象を与えてくれます。

柱は高さ調節も可能なので、高すぎ・低すぎに悩まず観やすい位置をキープできます。スタンド型ながら耐震構造です。

お部屋の角にも平面にも 超薄型ハイタイプコーナーテレビボード

コーナーにも合わせやすい、壁面収納型のテレビ台です。奥行きは35cm未満、コーナー用とはいえ背面が角になっているわけではなく、壁の前に設置するのにも向いています。

テレビの上にも2段の収納スペースがあり、DVDなどを並べたり、インテリア小物を飾るのも素敵です。

💭「超薄型ハイタイプコーナーテレビボード」の口コミ

43KのTVがギリギリ収まってコーナーがすっきりした感じでとても満足しています。

木目の高級感 選べる3タイプ コーナータイプテレビ台

部屋の隅に設置しやすい、コーナータイプのテレビ台です。ハイタイプは上下2段の収納があり、周辺機器が多い場合にもまとめて管理することができます。

正面の広いスペースだけでなく、両サイドの台形部分も収納として活用でき、デッドスペースを作りません。

💭「コーナータイプテレビ台」の口コミ

新しく買ったテレビ43型のテレビ台として購入。テレビともマッチして満足しています。低い車にカーペットが引っかかるのではないかと心配しましたが、問題なくスムーズに動かせます。買って良かったです。

角にも設置可能 大型テレビ65V型まで対応 ハイタイプテレビボード

コーナーにも設置可能なハイタイプのテレビ台です。デッドスペースを有効活用できるのは嬉しいポイントですね。

高級感のある木目調も魅力的です。棚や扉内スペースなど収納力も抜群で、AV機器などもすっきりと置くことができますよ。

💭「ハイタイプテレビボード」の口コミ

狭いリビングに65型が置けてよかった

木目調が映える美しい収納一体型 ハイタイプテレビボード

ウォルナット調の木目が美しいテレビ台。これ一台でリビングにあたたかみのある洗練された空間になります。タテ型ゲームエリアや引き出しエリアなど収納力も抜群です。

さらに、天板と側面にコード用のスリットを設けているので、壁にぴったりつけて設置可能です。

💭「ハイタイプテレビボード」の口コミ

複数のゲーム機やCDやDVD、その他諸々を収納しても尚、スペースに余裕があり、大変満足しています。

お部屋の角に最適 大型テレビ対応ハイタイプコーナーテレビボード

デザイン性と機能性を兼ね備えた高さ160cmのハイタイプのテレビ台。お部屋の角に置くことができるので、広い範囲からテレビを見ることができます。

高級感のあるウォルナット×ブラウンカラーを採用し、ナチュラルテイストに仕上げています。どんなお部屋にも馴染みますよ。

💭「ハイタイプコーナーテレビボード」の口コミ

しっかりしていて 家がオシャレになりました

とても重量感もあり、高級感もあり満足しています。

テレビ台にあると便利な機能

テレビ台を導入するなら、以下の機能付き商品もおすすめです。

配線を簡単にする工夫

裏面に穴や細いスペースが設けられたテレビ台は、配線やコードの管理がしやすく便利です。

該当箇所からコードを電源に繋げられるので、表に持ってくる必要もなく、むしろ配線用のスペースでコードを隠せるので見た目にもすっきりします。

コードへの配慮は商品によって様々なので、テレビの配線位置と合う台を優先してください。

わずかな移動こそキャスターが便利

キャスターがついたテレビ台も重宝します。テレビを別の部屋に持って行くことはほとんどありませんが、掃除でちょっとずらしたい時に便利です。

テレビとテレビ台の隙間など、わずかなスペースでも埃は積もります。台自体を動かすことができれば、いつでも清潔な空間を保てます。

ハイタイプのテレビ台で知っておきたいこと

ハイタイプのテレビ台は便利でおしゃれな一方で、思っていたものと違った・・・と後悔してしまう人もいます。そこでこちらでは、実際にある後悔の声とその対策についてをご紹介します。

よくある後悔の声

ハイタイプのテレビ台は高さがある分、圧迫感が強くて部屋が狭く見えてしまいます。特にワンルームや天井の低い部屋では存在感が出すぎてしまうのでロータイプの方がおすすめ。

また、テレビとの高さが合わず見づらい人も。ソファの高さや座る位置とのバランスを考えずに選んでしまうと首や体に負担がかかってしまいます。高さ調節できるハイタイプのテレビ台なら今あるソファなどとのバランスもとりやすくて◎です。

ハイタイプのテレビ台はロータイプのものよりパーツ数が多く、組み立てや設置が難しいという声もあります。組み立て時に誰かに手伝ってもらうなどの声掛けも必要に。

スタンドなどの壁寄せタイプのテレビ台だと不安定に感じる人も多いようです。ベースがしっかりと広くとられているものや、横揺れしにくい機能性のあるタイプを選ぶようにするといいでしょう。

チェックポイント

後悔しないためには、まず高さと視線の位置を確認するようにしましょう。テレビの中心が目線よりやや下になるのが理想。ソファやベッドにいる時の高さもチェックしておくと◎です。

また、設置スペースと周囲の圧迫感にも気を付けましょう。天井との距離や壁そして窓とのバランスなど、視覚的な余白を意識することが大事です。

収納スペースの使い勝手も見落とせません。特に開き扉だと前に開閉するスペースが必要になってきます。しっかりと扉が開ききるくらいのスペースを確保できるように配置しましょう。また、背面の配線の取り回しも事前に想定しておくことが大切です。

最後に耐震や転倒防止対策が必要かどうかも確認しておきましょう。小さな子供やペットがいる家庭では特に重要になってきます。耐震マットを用いるなど、けがをしてしまう前に対策することが大切ですね。

おすすめなタイプ

ハイタイプなテレビ台の中でもおすすめなものとしては、高さ調整ができるタイプや可動棚が付いているタイプです。 テレビの買い替えや配置換えにも柔軟に対応できます。

また、背板なしや脚付き、オープンスペース付きのものは抜け感を感じやすいです。ハイタイプならではの圧迫感を軽減してくれるので部屋を広く見せる効果があります。

そして組み立て簡単なものや完成品についてもおすすめ。ネジ止めが少ないことや工具不要などの組み立てやすさもポイントになってきますね。

ハイタイプもロータイプのように機能性の高いものがたくさんあります。どの機能を大事にしたいかによって選び方が変わってきますね!

【まとめ】ライフスタイルに合ったハイタイプテレビ台を選ぼう

ハイタイプのテレビ台は高い位置に座って番組を観る時や、離れた場所でも視聴したい時に便利です。高さの他にもテレビ台ごとに様々な特徴があるので、ライフスタイルに合わせてぴったりの商品を選びましょう。

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