【おすすめ10選も】6畳ダイニングテーブルの正解!広く見せるコツ&収納術

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カヴァースメディア部

ダイニングキッチンは6畳あると、それなりに広々しています。それなのに「うちのダイニングキッチン、6畳あるはずなのに狭く感じる…」と悩む方もいるでしょう。ゆとりがあるはずなのに、きゅうくつに感じる原因は何なのでしょうか?

そこで本記事では、6畳のダイニングキッチンを広く見せるコツやおすすめインテリア、 収納アイデアをご紹介します。今回ご紹介するコツを活用し、ほんの少し家具の配置や色を見直せば、きっとお部屋の印象が変わりますよ!あわせておすすめ商品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

6畳ダイニングキッチンの広さとレイアウトの基本

まずは、6畳ダイニングキッチンの広さとレイアウト方法をご紹介します。最適な家具選びのためにも、まずは6畳ダイニングキッチンの基本情報をチェックしてください。

6畳ダイニングキッチンはどれくらいの広さ?

6畳は、約3.6m×2.7mほどの広さが一般的です。ただし、同じ6畳でも、キッチンの広さやレイアウトによって家具を置けるスペース量は大きく変わります。

コンパクトなキッチンが壁付けになっている場合、ダイニングスペースは広くなります。キッチンとダイニングが一体型のレイアウトなら、動線を考慮してテーブルは小さめが◎です。

6畳は決して広くはありませんが、工夫次第で十分に快適なダイニングを作れます。

【人数別】6畳に合うダイニングテーブルのサイズ

6畳のダイニングキッチンに置くテーブルは、2~4人用のテーブルが無理なく置ける大きさを選びましょう。人数別の、最低限必要なサイズの目安は下記のとおりです。

  • 2人:幅80cm × 奥行80cm
  • 4人:幅120cm × 奥行80cm

なお、上記サイズにプラスしてイスを引くスペースや通路幅も必要です。テーブルの周囲には最低60cm以上のスペースを確保すると、立ち座りや移動がスムーズですよ。

6畳のダイニングキッチンを広く見せるコツ

毎日使うダイニングキッチンだからこそ、広くすっきりとして見えるほうがいいですよね。まずは6畳のダイニングキッチンを広く見せるコツについて、見ていきましょう。

抜け感を意識する

ダイニングのレイアウトは、抜け感を意識しましょう。例えばダイニングテーブルセットやキッチン収納などの家具は低めのものを配置すると、上方向の視界が開けてお部屋を広く感じられます。

またダイニングに窓やベランダがあるなら、その前には物を置かないようにしましょう。お部屋の入り口からお部屋の奥、さらには窓から見える外の景色に視線が抜けるので、よりお部屋が広く見えますよ。

床の見える面積を増やす

ダイニングキッチンに、家具を置きすぎていませんか?一般的に床の面積に対して家具の面積は3分の1が理想といわれています。床の見える面積を増やすと、お部屋が広く感じられます。

ただ家具を減らせばいいといっても、収納やテーブルなど必要だから置いているものも多いですよね。その場合、家具を脚付きのものにして床が見えるようにすればOK。

あるいは照明を使って、部屋の四隅など暗くなっている部分の床を照らし、床の見える面積を増やす方法もアリです。

色の錯覚を活用する

白やアイボリーなど、白系の色はものを膨張させて大きく見せる効果があるので、白系インテリアで統一すると、お部屋を広く見せられます。

また色には後退色があります。後退色とは引き締まって見え、視覚的に遠くにあるように感じる色のこと。青や青紫などの寒色系が含まれます。

壁紙を後退色にすると奥行きが出ます。いきなり壁紙を変えるのは大変だと感じる場合は、窓のカーテンやラグに取り入れてみるのがおすすめですよ。

キッチンからの動線を確保する

6畳あるはずのダイニングが狭く感じるのは、視覚的なこと以外にも問題があるからかもしれません。食事の前後に食器を運ぶ時、「通路が通りにくいな」と感じていませんか。

その不便さから、「ダイニングが狭い」という思い込みにつながっている可能性もあります。テーブルやイスを片側に寄せたり、ソファを壁付けにしたりして、キッチンからの動線を確保してみましょう。

6畳ダイニングキッチンにおすすめなインテリア

6畳のダイニングを広く見せるコツをふまえて、おすすめなインテリアをまとめました。ぜひ家庭のダイニングに取り入れてみてください。

「床座」スタイルにする

床に座って生活する、いわゆる「床座」スタイルのインテリアはおすすめです。これだとローテーブルやクッション、座イスを使うことになるので、家具の高さが低くなり視線をさえぎらなくなってお部屋が広く見えます。

夏はい草や竹のラグをしいて涼しげに、冬はこたつと座イスでまったりと、なんて季節に合わせた過ごし方ができそうですね。先ほどご紹介したように、収納も低めのものをチョイスしましょう。

カウンターをテーブルとして使う

備え付けのキッチンカウンターがあるなら、そこをテーブルとして使うのも1つの方法です。ダイニングに置く家具が物理的に減るので、床がよく見えてお部屋が広くなるでしょう。

昼間はおしゃれなカフェ風、夜は落ち着いたバーのような雰囲気にと、イスや小物の雰囲気を変えるのも素敵ですね。壁付けキッチンでカウンターがない方も、ダイニングテーブルセットからカウンターテーブル+イスにすれば、キッチンの作業場所も確保できて便利です。

ダイニングソファはアームレスがおすすめ

6畳ダイニングにソファを置くなら、アームレスのものがおすすめです。アームレスソファは、ひじ掛けがない分コンパクトで、お部屋に圧迫感を与えずに使えます。

また6畳のダイニングキッチンでキッチンとダイニングをゆるやかに区切りたい時にもアームレスがぴったり。アームがない分キッチンからの動線が確保しやすく、ダイニングテーブルがあってもソファのサイドから座れるため使いやすくなります。

4人掛け以上のテーブルセットは脚の細いものをチョイス

家族全員が集うダイニングキッチンですから、4人掛け以上のテーブルセットを置きたい方もいらっしゃるはず。大きいテーブルや、人数分のイスを置くなら、脚の細いデザインのものがおすすめです。

脚の細いイスやテーブルだと、見通しが良くなって床がよく見えるので、圧迫感なく人数分のイスやテーブルを置けます。脚の細い家具はスタイリッシュでおしゃれな物が多いので、よりダイニングキッチンを素敵に見せられそうですね。

6畳ダイニングキッチンの収納アイデア

限られたスペースを有効活用する収納アイデアは、6畳ダイニングキッチンにおいて重要です。狭い空間でも実用的でスタイリッシュな収納方法を取り入れることで、快適なキッチンを実現できますよ。

壁掛け収納でスペースを最大限に活用する

ダイニングキッチンの壁を使った収納は、スペースを節約するための効果的な方法です。ラックやフックを取り付けて調理器具や調味料を整然と収納することで、作業スペースを広げると同時にインテリアの一部としても活用できます。

特に、調理器具を見せる収納にすることで、デザイン性を高めつつ、使い勝手も向上します。

カウンター下やテーブル下を活かす

6畳の限られたスペースでは、カウンターやテーブル下のデッドスペースを有効活用しましょう。引き出しや収納ボックスを設置することで、普段使わない調理道具や食器を収納し、日常的に使うアイテムはすぐ取り出せる位置に置くことができます。

特に、キャスター付きの収納は移動が簡単で、必要に応じてスペースを変更できるため便利です。

キッチン下の隠れ収納を工夫する

キッチン下のスペースを見逃さず、引き出し式収納や棚を設置することで、スペースを有効活用しましょう

特に、スライド式の棚や仕切りを取り入れることで、食品や調味料をすっきり整理できるため、作業効率もアップ!見た目もすっきりさせれば、ダイニングキッチン全体が広く感じられますね。

収納付きの家具を選ぶ

6畳ダイニングキッチンでは、収納付きの家具を選ぶのも有効です。収納ベンチや収納付きのダイニングテーブルを取り入れることで、座る場所や作業スペースを確保しながら、必要な物を収納できます。

これにより、スペースを最大限に使いながら、インテリアとしての統一感も保てます。

6畳ダイニングにおすすめなアイテム10選

6畳のダイニングにおすすめなカヴァースのアイテムを10点ピックアップしました。機能性抜群のものばかりなので、ぜひご覧ください。

※現在ご購入いただけるカラーやサイズは、商品ページにてご確認ください。

カラフルなタイル柄がモダン 国産 い草ラグカーペット

床に座って生活をしたい方におすすめしたい、い草ラグカーペットのご紹介です。洋室にも合うモダンでカラフルなデザインが特徴のこちらのラグは、日本の職人の手により作られました。国内の高品質ない草を使用しているので安心です。裏にはウレタンフォームを使用し、床を傷つけないよう配慮されているのも嬉しいですね。

広がる暮らし 高さ調節可能 肘付ハイバックこたつソファダイニング こたつテーブル

こちらは4段階に高さ調節が可能なこたつダイニングテーブルです。天然木ウォールナット材の木目がおしゃれで洋風ダイニングにも馴染みます。温風ファンを使用しているので温まるのが早く、テーブルの脚裏にはがたつき防止のアジャスター付きです。1年を通して使用できるデザインなのも嬉しいですね。

ずっと座っていたい 日本製キューブ型ビーズクッション (XLサイズ)

床座スタイルのダイニングを、よりリラックスできるスペースにしたいならこちらがおすすめ。日本製のキューブ型ビーズクッションです。おうちで洗えるクッションカバーは2種類の生地を使用しており、しっかりとしたイスのようにも、ふんわり包まれるようにも座れます。ビーズの補充口は2重になっていて、こぼれにくいのも◎。

空いたスペースを有効活用できる実力派 コンパクト収納 隙間ミニキッチン

こちらは高さ120cmとコンパクトサイズなキッチンラックです。レンジや炊飯器を置けるオープンラック部分は前に引き出せるようになっており、使いやすいのが魅力です。ガラス扉式のミニ食器棚、お鍋なども入れられる高さのある引き出しもあり、一人暮らしさんなら、これがあればかなりキッチンがすっきりするはず。さらに、こちらの商品は組み立てる際に、設置場所に合わせて扉の開く向きを変えることができますので、レイアウトにも困りません。

お洒落に空間を区切る 間仕切りキッチンカウンター

6畳のダイニングの間仕切りにカウンターを取り入れるなら、こちらはいかがでしょうか。調理の作業台として使えるだけでなく、折りたたみできるバタフライテーブルが付いており、1〜2人用のダイニングとしても使えるスグレモノです。裏面には大容量収納が隠れており、食器やストックをたっぷり収納できます。

アイアンが落ち着いたオシャレ感 ヴィンテージダイニング 5点セット

6畳のダイニングキッチンに4人掛けテーブルセットを置くなら、こちらがおすすめです。テーブル、イス共に細めの黒のアイアン脚で床がよく見え、圧迫感がないのでお部屋が広くすっきりとして見えます。天板はPVC加工がされており、水や汚れに強く食卓として使うのにぴったりです。

ゆったりとリラックスしてご使用いただける ダイニングソファ

爽やかなブルーカラー目を惹く一人掛けダイニングソファです。アームレスなのでスッキリした印象です。背面までウレタンフォームを使用しており、座面の程よい弾力の座り心地でリラックスできる場所になりますよ。脚は下に向かってやや広がったデザインで、足元にも広さを感じられます。コンパクトなテーブルと合わせて、ダイニングや作業スペースを作るのもおすすめです。

カフェ空間 年中快適 北欧モダンデザイン リビングダイニング 2人掛けソファ

カバーリングタイプのダイニングソファです。表面は取り外し可能なカバーのため、汚れてもすぐ洗い落とすことができます。同時に座面も外すことができ、内部まで及んでしまった汚れや、湿気対策の天日干しも容易です。さらに脚も取り外し可能で、ローソファとしてもお楽しみいただけます。カラーお部屋におしゃれに馴染むグレーとベージュの2色展開です。

驚きの収納力 スペース有効活用 収納付き リビングダイニング 2人掛けスツール

こちらの2人掛けスツールは中に収納できるタイプで、キッチン用品や食品ストックを入れておくのに重宝します。省スペースに置けて、収納としても活躍する1台2役のアイテム。リビングや玄関にベンチとして置くのもいいですね。複数揃えて並べれば、ダイニングベンチとしても使えます。

レイアウトが多彩でモダンな雰囲気 三角形ダイニング テーブル ブラウン

省スペースにダイニングテーブルを置きたい方におすすめな、コンパクトなダイニングテーブルです。特徴的な丸みのある三角形は、どこからでも座れる便利な形。直線部分を壁に寄せることができるのもポイントです。壁付けレイアウトにすれば、空間を有効活用できますよ。大人っぽいダークブラウンカラーです。

まとめ】開放的な6畳ダイニングキッチンを作ろう

6畳のダイニングキッチンを広く見せるコツと、おすすめインテリアについてご紹介しました。6畳でも広く見せたいなら、視線が抜けるように背の低い家具を選び、床の見える面積を増やす、色の錯覚を利用する、キッチンからの動線を確保すると効果的です。おすすめのインテリアやアイテムもご紹介したので、ぜひ素敵なダイニングキッチン作りに役立ててくださいね。

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