【おすすめ7選】キッチンカウンターをダイニングテーブルにしたい!選び方&おしゃれ実例

キッチンカウンターをダイニングテーブルにするとおしゃれですよね♪ただ、メリットやデメリットについても気になるのではないでしょうか。
そこで本記事では、キッチンカウンターをダイニングテーブルにするメリットやデメリットについて解説します。カヴァースおすすめの商品やキッチンカウンターをダイニングテーブル代わりにしたおしゃれな実例、便利なカウンターテーブルの選び方をご紹介します。キッチンカウンターについて迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

キッチンカウンターをダイニングテーブルにしたいと思っています。おすすめのテーブルやおしゃれな実例を教えてください。

おすすめ商品やおしゃれな実例をご紹介します♪カウンターテーブルの選び方も解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
キッチンカウンターをダイニングテーブルにするメリット
カウンターをダイニングテーブルにすると「省スペースになる」「配膳・片付けがラク」「コミュニケーションをとりやすい」「スタイリッシュな雰囲気を作れる」というメリットがあります。くわしく見ていきましょう。
省スペースになる

ダイニングテーブルをやめてキッチンカウンターで食事をとるようにすれば、ダイニングテーブルを置かなくて済むので省スペースになります。
ワンルームのお部屋やリビングの狭い間取りにはうれしいポイントですよね。その空いた分大きめのソファを置いたり、お子さんのプレイスペースにしたりと、リビングの自由度が高まります。
配膳・片付けがラクになる

キッチンに近いカウンターをダイニングテーブルにするため、作った料理の配膳、食べた後の片付けのためにキッチンとテーブルを行ったり来たりする必要がありません。
できたてのお料理をキッチン側からサッと置くだけ、食べ終わった後のお皿もすぐに流しに入れられるのは、ラクでうれしいですね。お皿を洗い終わってシンク周りをきれいにしたら、そのまま食べ終わったカウンターも拭き掃除できて、スムーズになります。
コミュニケーションをとりやすい

友達が遊びに来た時、「自分はおもてなしのためにキッチンにいて、友達はリビングの方にいて料理中に全然話せなかった」なんて経験はありませんか。
カウンターをダイニングテーブルにすると、距離が近いので調理中・片付け中も会話できます。家族同士も同様で、調理中の待ち時間や片付け中でも、コミュニケーションの機会が増えるのが大きなメリット。ダイニングテーブルがなくなる分、作業中もお子さんの様子を確認しやすくなります。

ダイニングテーブルがなくなることで、家事がスムーズになったりコミュニケーションがとりやすくなるメリットがありますね。
スタイリッシュな雰囲気を作れる

キッチンカウンターをダイニングテーブルとして利用するとスタイリッシュな雰囲気に。
キッチンカウンターはスマートなデザインのものが多いので、そこにあるだけでかっこいい、大人な雰囲気になります。
天板上に観葉植物やお気に入りのグラスなどを飾っておしゃれにコーディネートするのも素敵ですね。
キッチンカウンターをダイニングテーブルにするデメリット
ではカウンターをダイニングテーブルにするとどんなデメリットがあるのでしょうか。解決策もまとめたので参考にしてくださいね。
高さが合わないと使いづらい

カウンターをダイニングテーブルとして使用するのは、高さが合っていることも重要。高さが合っていないと、作業や食事がしにくく、次第に使わなくなってしまうということに繋がりかねません。
高さ調節できるテーブルであれば使用する人の身長に合わせて変更できるのでおすすめ。また、テーブルだけでなくチェアでも高さ調節できるタイプがあるので、そちらを選ぶのも◎ですよ。
キッチンやシンクの様子が見えてしまう

キッチンと向かい合った状態であるがゆえに、食事前や食事中キッチン、シンクの様子が丸見えになるというのはデメリットの1つです。料理に使った調理器具やお皿をシンクに積んでいると、それを見ながら食事することに。
来客時にはリビングからよく見えてしまうので、キッチンもしっかりと整理整頓する必要があります。シンク・コンロの位置により、油はねや水はねが気になることも。

デメリットの解決策として目隠しを設置する方法があります。
卓上パーテーションやロールスクリーンなどを設置する、水はね、油はねが不安なら専用ガードを取り入れるなど、対策しましょう。
向かい合って団らんしづらい

キッチンカウンターをテーブルにするので、キッチン方向に向かって1列になって食事をすることになります。向かい合ってお互いの顔を見ながら食事しにくくなります。
2人や3人家族なら、距離が近いので横を向きながら食事すれば顔は見られますが、人数が増えると会話はしづらくなるでしょう。
解決策として、カウンターの形を工夫してL字型にすると、斜めに自然な形で顔を合わせられるのでおすすめです。
狭さを感じることもある

カウンターがあまり大きいものでない場合、ダイニングテーブルとして使うと狭く感じる可能性はあります。家族が大人数、あるいは来客を呼んでワイワイしたい方にとっては不向きです。
向かい合わせでないので、大皿料理など取り分けが必要な場合、お皿を回す必要があり不便に感じることも。大きめのカウンターテーブルにする、あるいは必要なときだけカウンターを延長できるようにすると大人数でも対応しやすくなります。

来客用に折り畳みのハイチェアなどもあると便利ですよ。

キッチン用カウンターテーブルの選び方
キッチンカウンターはないけれど、新たにカウンター兼ダイニングテーブルになるようなカウンターテーブルがほしいという方のために、選び方のポイントについても確認しておきましょう。
使いやすい高さで選ぶ

キッチン用のカウンターは、まず高さで選ぶようにしましょう。
カウンターは一般的に85cm~95cmの高さで設計されています。このくらいの高さであればバーチェアと一緒に快適に使用できます。
90cmになると、作業と食事の両方が行いやすい高さになります。また、95cmになると立ち作業にも適していますが、座る時ときは高めのチェアが必要に。

一方で、ダイニングテーブルの標準的な高さは70cm~75cm。日本オフィス家具協会では72cmを推奨しています。
このことからも分かるように、キッチンカウンターはダイニングテーブルよりも高めに作られています。
カウンターをダイニングテーブルとして使用するときには、チェアの高さにも気を付けましょう。
家族の人数・使う人で選ぶ

リビングの広さと普段使う人数を考慮して、カウンターテーブルを選びましょう。
1~2人家族ならスリムタイプのカウンターテーブルでも快適に過ごせます。3~4人家族なら大きめのカウンターテーブルの方が大皿をやり取りしやすいでしょう。
それ以上ならL字型のカウンターテーブルにしてゆとりを持たせた方が使いやすいです。

また使う人の年齢やライフスタイルで選ぶのも大切です。高齢の方やお子さんがいる家庭なら、低めのカウンターテーブルの方が立ち座りもしやすく安心です。
大人2人で夜は静かにバー気分で晩酌するなら、スタイリッシュなデザインのハイタイプのカウンターテーブルがぴったりです。
機能性に着目する

せっかく新しくカウンターテーブルを取り入れるのですから、機能性にも着目しましょう。コンセント付きならキッチンカウンターでケトルなどの家電を使えるなど何かと便利です。収納力に優れたものを選べば、リビングやキッチン周りがすっきりします。
キャスター付きや折りたたみできるタイプなら、お掃除や模様替えがスムーズに。

食事をとるテーブルという観点だけでなく、ほかにどんな機能が付いているとうれしいかを考えながら選んでみてくださいね。
チェアとのセットもおすすめ

カウンターテーブルを導入するなら、チェアがセットになっているものもおすすめ。
元々セットのテーブルとチェアなら、組み合わせに頭を悩ませなくてもインテリアとして統一感があります。高さが合うかどうかを気にする必要もありません。また別々に買うよりもコストが抑えられることも多いです。

ただ人数分のチェアがセットになっていないこともあります。そんな時はカウンターテーブルと同じシリーズやブランドで探してみるのがおすすめ。
それでも不足するなら、素材やカラーを合わせたチェアを購入しましょう。セットではないので、高さが合うかどうかの確認は忘れずに。

キッチンカウンターをダイニングテーブルに!おすすめの商品
カヴァースのアイテムをご紹介します。キッチンカウンターでの食事にぴったりなチェアや、カウンターテーブルをチョイスしました。お部屋作りの参考にしてくださいね。
※現在ご購入いただけるカラーやサイズは、商品ページにてご確認ください。
お洒落な空間にぴったり 高さ調節自由自在 ダイニングバーチェア

ゆったりと食事を楽しみたいという方にはこちらのチェアがおすすめ。合皮とスチールの組み合わせが大人な雰囲気のダイニングチェアです。
背面のゆるやかなカーブと厚いクッションで身体をしっかりと支えてくれるので、疲れにくくゆっくり食事や会話を楽しめます。くるっと向きを変えるだけで簡単に立ち座りできるのもポイント。
体にフィットする曲面 イームズ DSR・DSW シェルチェア

普及の名作・イームズシェルチェアのリプロダクト品です。お手入れしやすい素材で、食事シーンにもぴったり!本体はさまざまなカラーをご用意していますので、インテリアに合わせて選べます。
脚はナチュラルな木製とスタイリッシュなスチール製の2種類。1脚ずつデザインを変えてもおしゃれですよ。
キッチンカウンターなどに合わせて静かな時間を バー スツール

おしゃれなバースツールで大人のひと時を楽しみましょう。木目調の背もたれとダークブラウンの座面はシックなインテリアやアメリカンダイナー風のお部屋にぴったりです。
天然モミの木を使用した背もたれとPVC素材の座面はお手入れ簡単。高さはレバーで60~70cmに調整可能です。キッチンカウンターやサイドテーブルに合わせて、静かな時間をお楽しみください。
様々な配置が可能なカジュアルデザイン 三角形ダイニング テーブル ナチュラル

こちらは三角形のダイニングテーブルです。四角いテーブルのように壁にぴったり付けられるため、キッチンの対面に置いてカウンターテーブルのように使えます。
横幅は90cmとコンパクトで、一人暮らしの方にもおすすめです。天板のオーク突板にラバーウッド無垢材の脚と、自然の質感もたっぷり!
おうちにいながらカフェやバーのような空間を楽しめる カウンターテーブルチェアセット3点

こちらはダークブラウンの木目調にブラックのスチールがスタイリッシュでおしゃれなカウンターテーブルセットです。スリムタイプかつ線が細い脚の家具なので、圧迫感なくリビングに置けます。
耐水性の高い塗装で汚れがしみこみにくく、サッと拭きでお掃除できるのもポイント。
💭「カウンターテーブルチェアセット」の口コミ

高さも丁度良く、腰の負担がとっても軽減されました!!!
色もおしゃれで収納もあり利便性とコンパクトさに大満足です!!
移動が簡単なキャスター付きで様々な場所で大活躍 バタフライキッチンワゴン

キッチンカウンターとしても使えるこちらのキッチンワゴンもおすすめ。サッと取り出せるオープン収納、見せたくないものをしまえる扉収納など抜群の収納力が魅力です。
天板がバタフライ式になっており、簡単にテーブルが広げられるので来客時にとても便利ですよ。
💭「バタフライキッチンワゴン」の口コミ

初めての購入で不安でしたが作りもしっかりしていてガタつきも無く使い勝手も想像以上に良かったので買って良かったと大満足です!
お洒落に空間を区切る 間仕切りキッチンカウンター

こちらは2段式になっているキッチンカウンター。北欧風でおしゃれですね。下の段をダイニングテーブルとして使えば食事中にキッチンの様子が見えにくくなります。
背面には大容量収納が隠れており、上部はすりガラスの部分が開閉できてキッチン側、リビング側両側から出し入れできて使いやすいですよ。
💭「キッチンカウンター」の口コミ

ダイニングデーブルがおけないので購入しまたした。色合いも良く、場所もとらないので、無理かと思っていたソファを置くスペースができ、とても気に入っています。

キッチンカウンターをダイニングテーブルとして快適に使うためのポイント
こちらでは、キッチンカウンターをダイニングテーブルとして快適に使うためのポイントをまとめています。ぜひ参考にしてみてください。
長時間座っても疲れにくいチェア選ぶ

ダイニングテーブル自体の機能性も大事ですが、それと一緒に使用するチェアにもこだわりましょう。
食事はもちろんですが、作業する場合は特に長時間座っていても疲れにくいチェアを選ぶのが◎。クッション性の高い座面のものであればおしりを包み込んでくれて、痛くなりにくいです。
高級マットレスに使用されているポケットコイル入りのチェアもあります。このタイプはフィット感があり、快適な座り心地を体感できますよ。
テーブルクロスやマットで汚れを防止する

せっかく購入したカウンターテーブル、できれば長く使用したいですよね。それならテーブルクロスやマットを併用しましょう。
汚れをキャッチしてくれるので、天板上をきれいに保てます。テーブルクロスやマットが汚れてしまったら洗濯機もしくは手洗いで汚れを落としましょう。
おしゃれなデザインのものが多く展開されているので素敵なテーブル周りになりますよ♪

防水・防汚加工が施されたものならお手入れも簡単ですね!
高さ調整できるスツールを活用する

高さ調節ができるスツールを取り入れるのもおすすめです。カウンターテーブルは、ダイニングテーブルよりも高さがあるものが多いため、それに合わせて座るものを用意する必要があります。
そんな時に高さ調節できるスツールがあれば、すでにあるカウンターテーブルに合わせて調整できるので、快適に過ごすことができます。
こちらも多く展開しているので、カウンターテーブルのデザインと素材を合わせたり、あえて外してアクセントとしたりなど自由に選んでみてください。
照明でおしゃれな雰囲気を演出する

特に夜などの時間帯に照明を取り入れておしゃれな雰囲気にするのもいいですよ。バーのような大人っぽい落ち着いた空間になります。
照明の色合いは色々とありますが、オレンジ系がおすすめ。あたたかみのあるお部屋作りにぴったりです。
【実例】おしゃれなキッチンカウンター集♪
キッチンカウンターのあるおしゃれな実例をご紹介します!
広々したまっ白な天板が目をひくこちらのキッチン。ダークカラーの本体と、淡くナチュラルなスツールのコントラストが素敵ですね。アイボリーのファブリックがやさしい印象を加えています。
少しスモーキーなネイビーの建具もおしゃれ!L字に腰かけられるので、会話もはずみます♪
スリットデザインのキッチンが洗練感のあるこちら。ブラックのハイチェアは、細身の脚がスタイリッシュに見せています。
カウンタートップに鉢植えの花や葉をかざったり、ドライ植物も組み合わせたりと、モダンな中にナチュラルさも加わり、リラックスできそうです。
ホワイト×木製のキッチンカウンターに、ブルーグリーンのチェアがあざやかです。ゴールドの照明もおしゃれですね。
カウンターのサイドはオープン棚に。ダイニングテーブルとして食事するほか、読書やおしゃべりタイムなど、いつまでも過ごしたくなるキッチンです。
無彩色でまとめたこちら。グレージュの本体と植物の組み合わせがいいですね。スツールは木製のシンプルなものをチョイスしました。
こちらは備え付けですが、カウンターテーブルを取り入れるときも参考になりそうです。

インテリアの合わせ方やカウンターとチェアの組み合わせなど、参考になりますね。

<まとめ>ダイニングテーブルの代わりにキッチンカウンターを活用しよう!
今回はダイニングテーブルをやめてキッチンカウンターで食事をするメリットやデメリットについて解説しました。「省スペースになる」「配膳・片付けがラク」「コミュニケーションをとりやすい」「スタイリッシュな雰囲気を作れる」というのがメリットで、「高さが合わないと使いづらい」「キッチンやシンクの様子が見えてしまう」「向かい合って団らんしづらい」「狭さを感じることもある」というのがデメリットでしたね。
海外のおしゃれな実例も参考に、家族の人数や求める機能性なども考えつつ、自宅に合ったカウンターテーブルを選んでみてください!
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【参考サイト】
・JOIFA 一般社団法人日本オフィス家具協会:安全・快適なデスクの選び方