こだわり寝具で睡眠の質を向上☆寝具の選び方徹底解説!

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カヴァース編集部

質の良い睡眠を取るために寝具にはこだわりたいところ。と言ってもアイテムが多過ぎて何を選べば良いのかわからないですよね。そこで今回は自分の体に合った寝具の選び方を解説していきます!睡眠の質を上げるためには睡眠環境や寝る前のルーティンも重要です。こだわりの寝具や環境を整えて、睡眠の質を向上させましょう!

自分の体に合った寝具とは?

まず自分の体に合った寝具の選び方を紹介します!

マットレス

一つ目は「マットレス」。マットレスは自分に合った寝心地やサイズを選びましょう。マットレスは体重を均一に分散するものが理想で、極端に硬すぎたり柔らかすぎたりすると、体の一部に負担がかかり、血行不良や腰痛の原因となってしまいます。マットレスにはボンネルコイルマットレス、ポケットコイルマットレス、ノンコイルマットレスの三種類があります。

ボンネルコイルマットレスは、弾力性があるため体が沈みにくい点です。しかしコイルが全て連結されているため揺れやすい点がマイナスです。ポケットコイルマットレスは、体重が分散されやすく寝心地が良いですが、通気性の良さやコスパ面でボンネルコイルマットレスに劣ってしまいます。

ノンコイルマットレスは、コイルでは無くウレタンが採用されたマットレスで、寝心地、通気性、耐久性どれを取ってもコイルマットレスが優れていると言えます。

かけ布団

かけ布団は吸湿性や保温力の機能性のほか、重さや体にフィットするかを基準に選んでいきましょう。睡眠中はコップ一杯分の汗をかくと言われており、その汗を吸収し外に放湿してくれるかが快適な睡眠を取るカギとなります。吸湿性や放湿性が優れているか、また睡眠中に体温を均一に保てるかという保温力があるかも確認しましょう。

かけ布団が重いと寝返りを打ちにくく、肩など一部に体全体の体重がかかり負担になってしまうため、出来るだけ軽いかけ布団がおすすめです。重さだけでなく体にフィットするかも重要で、かけ布団と体に余白が生まれないよう、店頭なので試してみることをおすすめします。

枕は高さ、サイズ、硬さの三つの項目で自分に合ったものを選びましょう。高さは横向きで寝た時に、首の骨が背中にかけてまっすぐになるのが理想です。高過ぎず低過ぎず自分の体に合った高さを選びましょう。

サイズは小さめ、普通、大きめの三種類で、包み込まれた感覚や寝返りの打ちやすさで言えば大きめ、特にこだわりが無い方は豊富な種類から選べる普通サイズ、それ以外は小さめサイズがおすすめです。硬さは柔らかめのものから硬めのものまで様々なので、自分が快適に眠ることができるお好みの硬さを選びましょう。

寝具だけでなく睡眠環境も重要

質の良い睡眠を取るためには寝具だけでなく睡眠環境も重要です。

室温

寝室の室温は季節問わず20℃前後、湿度は40%〜60%、寝具内温度を30℃にキープすることが理想です。そのため夏場はクーラー、冬場は暖房、さらには加湿器や除湿機など必要に応じて使用することが重要で、部屋に完備する必要があります。特に暑い夏や寒い冬は寝る時に冷房や暖房を付けても遅いので、事前に寝室内を20℃前後にしておきましょう。

明るさ

寝室の明るさは自然な眠気を誘うため、500ルクス以下が良いとされています。やや明るめの部屋といった感じで、色の種類は青みのある白色より、赤みがあり温かみを感じるオレンジ系の色がおすすめです。

寝る1〜2時間前から明るさを落とし、寝る時には真っ暗であることが理想です。しかし真っ暗では怖さや不安を感じるという方は、豆電球を付けてもOKです。自分が安心して眠れる環境を第一に考えて、睡眠環境を整えていきましょう。

睡眠中は40dBA以下の音環境が理想で、それ以上音がする環境だと良い睡眠が取れなくなってしまいます。出来るだけ音がしない静かな環境を作りたいところですが、賃貸にお住まいの方や道路沿いにお住まいの方など騒音を感じやすい場合は、寝室に防音シートなどを貼り、睡眠に影響を及ぼさない寝室を作りましょう。

他にも寝る前にテレビやラジオを聞いてしまうと覚醒が促され、良い睡眠が取れなくなってしまいます。寝る前は極力音の出る物の使用はNGで、本を読んだり、ストレッチをしたりして過ごすのがおすすめです。

マネして欲しい!就寝三時間前のルーティン

寝具や睡眠環境を整えたら、あとは寝る前のルーティンを整えましょう!

就寝三時間前

就寝三時間前に食事を済ませることです。寝る直前まで飲食を続けてしまうと、胃などが消化をし続けるため、内臓が休めず浅い睡眠となってしまいます。しかし仕事で遅くなりどうしても就寝三時間前には食事を終えられない場合は、消化の良いうどんやおかゆなどがおすすめで、間違っても寝る前に揚げ物や刺激の強い食べ物は食べないようにしましょう。

就寝二時間前

就寝二時間前には入浴を済ませましょう。お風呂はぬるめのお湯で、5分〜15分つかるのが理想です。あまり熱いお湯だと体が覚醒し、リラックスどころか興奮し寝つきが悪くなってしまうため、温度は38℃くらいに調節します。二時間前に入浴することで、徐々に体温が下がり就寝する時には体温が丁度良い状態になり、入眠がスムーズに行えます。

就寝一時間前

就寝一時間前にはスマホの使用を辞め、心や体のリラックスタイムとしましょう。リラックスできる音楽を聞いたり、ストレッチをして凝りをほぐしたり、温かい飲み物を飲んだりして、眠気を促していきます。温かい飲み物は白湯や生姜湯、カフェインレスの緑茶などがおすすめです。

まとめ

今回は寝具の選び方、睡眠環境の整え方、寝る前のルーティンを紹介しました!寝具を選んだり、睡眠環境を整えたりなど少し手間に感じますが、質の良い睡眠を取るためには必要不可欠なことです。自分に合った睡眠環境を作り、毎日熟睡できるような快適な寝室を目指しましょう!

おすすめの寝具を紹介!

それでは最後におすすめの寝具のアイテムを紹介します!

羽毛以上の暖かさ 9色から選べる シンサレート入り掛け布団

こちらはカラー展開が豊富な掛け布団です。シルバーやアイボリーなどシンプルなカラーから、ワインレッドやモスグリーンなど派手なカラーまで豊富に展開されているので、部屋の雰囲気に合ったアイテムを選んで頂けます。羽毛に似ているシンサレートという素材が使われていて、羽毛よりも温かい保温力が魅力の素材となっています。またボリュームもあるため、体全体を優しく包み込み安心して眠ることができます。保温力が魅力のアイテムなので、寒さが厳しい冬場の使用がおすすめです。

低アレルゲンで安心 リッチホワイト寝具 新触感サポート枕

こちらは低反発枕のような柔らかい弾力が特徴の枕です。低反発枕は自分の頭に合わせて枕がどんどん沈み、フィット感を味わえる点が魅力。しかし通気性が悪く蒸れやすい点がデメリットと言われています。しかしこちらの枕は、低反発枕のフィット感に通気性も兼ね備えた優れもので、心地良い寝心地を実現してくれます。普通の枕と比べ値段設定は高めですがそれだけの価値はあり、また洗濯で丸洗い可能なので長く使って頂けますよ。サイズは普通サイズと大きめサイズの二種類展開されています。

寝心地をサポート ポケットコイル スプリング マットレス (シングル)

こちらは高密度のポケットコイルマットレスです。寝心地は程よい硬さで、体重が一点に集中せず分散してくれるため、理想の姿勢を朝までキープすることができます。コイルが一つずつ独立しているので、二人で使用する場合も揺れが隣に響くこともありません。またコイルは湿気がこもりにくい配列になっているため、通気性が高く蒸れにくいです。二年間の保証付きなので、安心して使って頂けます。配送は圧縮されロールになって運ばれるため楽チンで、開けると膨らみすぐに使用可能です。

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