テレビ台は脚付き?脚なし?おすすめ10選とメリット・デメリット&向いている人

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カヴァース編集部

テレビ台は商品によって脚なしタイプと脚ありタイプがあります。脚の有無で使いやすさはどう変わるのでしょうか?

そこで本記事では、脚なし・脚ありタイプのそれぞれのメリットやデメリット、カヴァースおすすめの商品をご紹介します。テレビ台を購入予定の方はぜひ参考にしてくださいね!

テレビ台を買いたいと考えているのですが、脚のないものか脚付きのもの、どちらがいいか悩んでいます。

テレビ台の脚があるかないか、それぞれにメリットがあります。使い勝手にも関わりますので、一緒にチェックしましょう!

目次

脚付きテレビ台のメリット・デメリット

そもそもテレビ台に脚が付いていると、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

脚付きテレビ台のメリット

まずはメリットについて解説します。

向こうが見えるので圧迫感が少ない

脚があるテレビ台は、下に空間ができます。向こう側の壁や床が見えるため、開放感を得られるのがメリットです。

テレビ台自体も低めなら、よりスッキリした空間に感じられます。また脚も細いタイプなら見える部分も広くなるので、圧迫感をより抑えられます。

掃除機をかけるのがラク

掃除のしやすさも、脚付きテレビ台のメリットです。ある程度脚の高さがあれば、わざわざテレビ台を動かさずとも掃除機をかけられます。

気になる汚れを見つけた時も、すぐ対処しやすいです。十分に脚の高さがあるなら、ロボット掃除機に任せるのもおすすめです。

脚付きのテレビ台なら、掃除へのハードルも下がりますね。

通気性が高まる

テレビ台の脚は、通気性にも役立ってくれます。テレビ台が壁や床に密着していると、湿気が逃げにくくなり、雑菌やカビが繁殖しやすいです。

テレビ台に脚があれば、に接する面積が減るため、風通りも期待できます。ただし、脚があってもテレビ台は壁から少し離して配置しましょう。

脚付きテレビ台のデメリット

続いて脚付きテレビ台のデメリットについて解説します。

床が傷付きやすい

脚付きテレビ台の場合、床が傷付きやすくなります。多くのテレビ台の場合、脚が細身で4本タイプになっていますが、その部分に重さがかかってしまうので床がへこんでしまったり、動かしたときに傷付きやすくなってしまいます。

そのようなことを避けるためにも、テレビ台の下にマットを敷いたり、脚にキャップを付けるなどの工夫を施すことも大切です。

 安定性に差がある

脚が付いていることによってその脚の部分に重さがかかるので、脚が付いていないタイプと比べるとぐらついたりする可能性もあります。

床がでこぼこしているとさらに不安定になるので、なるべく平面のところに置くようにするなどの対策が必要です。

地震や転倒防止対策の必要性がある

脚付きのテレビ台は脚が付いていないテレビ台と比べると地震の時などの転倒のリスクが高くなってしまいます。

そのようなことを防ぐためにもテレビ自体はもちろん、テレビ台にも対策を施す必要が出てきます。テレビ台を壁や天井に固定できるタイプのものも展開しているのでそちらもチェックしてみてください。

脚なしテレビ台のメリット・デメリット

続いて脚なしタイプのテレビ台についても、メリットやデメリットを見てみましょう。

脚なしテレビ台のメリット

まずは脚なしテレビ台のメリットについてです。

テレビを乗せた時に安定感がある

脚ありタイプのテレビ台は、2~4本の脚で、テレビ台本体とテレビを支えなければなりません。重さが全て脚に集中するため、地震などの衝撃で倒れやすくなるおそれがあります。

脚なしタイプのテレビ台なら、テレビ台全体に重さが分散されるため、安定感があります。テレビ台の安定感は脚は細さにもよるため、もし脚ありタイプがよければ脚が太めのものがおすすめです。

床へのダメージが少ない

テレビ台の脚に負荷がかかると、床へのダメージも発生します。掃除や模様替えでテレビ台を動かした際、脚の形に凹みや傷ができてしまいます。

もちろん、脚なしタイプでもテレビ台により床が傷つく可能性はありますが、負荷は分散されるため、脚ありタイプよりは傷や凹みは浅くてすみます。

賃貸の方など床へのダメージが特に気になるなら、脚ありタイプのテレビ台がおすすめです。

配線を隠せる

テレビや周辺機器の配線を隠しやすいのも、脚なしテレビ台のメリットです。例えば裏でコードが垂れても、正面からはわかりません。

周辺機器が多ければ、その分コードが増えますが、丸ごと隠せるのは便利ですね。またコードがほこりをかぶっていても目立ちにくく、突然の来客など掃除が間に合わない時にも重宝します。

収納量が期待できる

商品にもよりますが、脚なしのテレビ台の方が収納量も期待できます。脚のないテレビ台は、言い換えれば脚の分が収納スペースです。特に、片付けが苦手な方に向いています。テレビ台の隙間は、物を置くのに適したスペースです。

気づいたら荷物を本来の場所ではなく、テレビ台の下に押し込んでいるなんてことはないでしょうか。結局物を置いてしまうなら、最初から下まで収納になったテレビ台の方がおすすめです。

脚なしテレビ台のデメリット

続いて脚なしテレビ台のデメリットについて解説します。

掃除しにくくホコリがたまりやすい

脚なしテレビ台は脚付きのテレビ台に比べて掃除がしにくく、ホコリがたまりやすいです。

脚のスペースがあるとそのスペースから掃除機などのアイテムを入れ込めますが、そのスペースを確保できないので、テレビ台自体を動かす必要が出てきてしまいます。

隠しキャスター付きのタイプであれば、移動が簡単にできるので掃除もしやすくおすすめです。

圧迫感が出やすい

脚なしのテレビ台は圧迫感が出やすいです。存在感が強く目を引きやすいのもその理由に含まれてしまいます。

脚なしタイプで圧迫感を軽減したいなら、オープンスペースがあるものや格子状デザインのものを選ぶようにしましょう。程よく抜け感を感じられますよ。

湿気がこもりやすい

脚なしタイプは湿気がこもりやすいのもデメリットです。脚付きタイプのように下部にスペースがない分、湿気が溜まりやすく気付いたらカビだらけに・・・なんてことになりかねません。

テレビ台の後ろのスペースを少し空けて置く、定期的に置く場所を変えてみるなどの方法がおすすめです。

脚付きテレビ台が向いている人

では、脚の有無で向き不向きがあるのかも見てみましょう。まずは脚付きのテレビ台が向いている人です。

部屋を広く見せたい人

テレビ台に脚があれば空間を広く見せられるので、テレビ台を狭い部屋に置きたい人にぴったりです。

スペースはあっても、ほかの家具で圧迫されている場合、開放感の中で生活したい人にも脚付きが向いています。

一人暮らしのワンルームなど、お部屋のスペースに限りがあっても、脚のあるテレビ台にすれば開放的に見せられますよ。

手早くお手入れしたい人

掃除が苦手な人にも、脚付きのテレビ台がおすすめです。掃除自体は週1、あるいは大掃除など特別な時だけするとしても、いざ行うタイミングで手間取るのは困りますよね。

もちろん毎日のように掃除をしたい人にとっても、テレビ台の脚があれば時短も可能です。1日では数分程度の時短であっても、1週間、1か月と続ければ、短縮できた時間の合計も大きくなります。

椅子に座ってテレビを見る人

椅子に座ってテレビを見る人にも、脚ありタイプがおすすめです。テレビ台本体と脚双方の高さが加わることで、テレビは床に置くより高くなっています。

この状態で床に座ってしまうと、首をずっと上向きにしなければならず、疲れやすいです。加えてより脚の高いテレビ台なら、ダイニングチェアなど背の高い椅子にも合わせられます。

ロボット掃除機を使いたい人

ロボット掃除機を使用したい人は脚付きテレビ台が向いています。脚が付いているスペースにロボット掃除機が入り込めるので、テレビ台の下のほこりや汚れを取り除いてくれます。

脚付きといえど、毎日狭いスペースに掃除機をかけるのは大変ですよね。ロボット掃除機に頼ってテレビ台周りを綺麗にできると掃除の負担が軽減できます。

湿気が気になる人

湿気が気になる人も脚付きテレビ台を選ぶのがおすすめ。脚付きであればその高さ分空気が抜けるので、湿気がこもりにくくなります。

テレビ台の後ろのスペースも少し空けておくとさらに空気が抜けるので試してみてはいかがでしょうか。

脚なしのテレビ台が向いているのはこんな人!

反対に、テレビ台の脚がない方が向いている方もご紹介しましょう。

生活感を消したい人

テレビ台周辺の生活感を消したいなら、脚なしタイプがおすすめです。床までずっとテレビ台本体のタイプなら、中の収納や裏面を隠すことができます。

もしコードが絡まっていたり、中身が散らかっていても気づかれません。来客時に散らかった印象を与えたくない人におすすめです。

AV機器やゲーム機など、テレビ周りはどうしても配線でゴチャゴチャするので、テレビ台で隠せるといいですね◎。

賃貸に住んでいる人

床へのダメージが心配な、賃貸に住んでいる人も脚のないテレビ台がおすすめです。脚にカバーやマットを使えば解決できますが、それは脚なしのテレビ台でも同じです。

脚なしタイプなら重さが分散されてダメージも少ない上に、マットなどとの併用でより安心して使えます。

和室など床に座って視聴する人

脚なしのテレビ台は、脚のあるテレビ台に比べてローサイズが多いのも特徴です。そのためテレビを乗せても、さほど高くなりません。ゆえに和室など、床に直接座って過ごす部屋にも置きやすいです。

場合によっては、テレビ台自体をなくす方が低さを保てるかもしれません。しかし周辺機器など荷物が多い場合は、保管スペースとしてテレビ台の設置をおすすめします。

大きめのテレビを設置する人

脚なしのテレビ台は安定感があります。そのため、50インチ以上などの大型のテレビも問題なく置くことができます。

実際に置けるテレビの大きさは選ぶテレビ台によって異なりますので、商品の仕様などを確認して購入するようにしましょう。

価格を抑えたい人

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脚なしのテレビ台は購入金額を抑えたい人にもおすすめです。脚がない分構造がシンプルなので、価格を抑えられることケースが多いです。

他の家具を色々と購入したいと思っている人にはこのようなタイプが助かりますね。

脚なし&脚あり!テレビボードのおすすめ商品10選

まずはカヴァースでおすすめのテレビ台をご紹介します。脚なしタイプと脚ありタイプどちらも登場します!自分にはどちらが合いそうか、チェックしてみてください。

※現在ご購入いただけるカラーやサイズは、商品ページにてご確認ください。

自分スタイルにアレンジ自在 完成品ヴィンテージ伸縮テレビ台

伸縮タイプのテレビ台です。コンパクトな状態では脚がありませんが、伸ばすことで脚ありとなし、どちらも備わったテレビ台として使えます。

上下のパーツの繋ぎ目は角度をつけることもでき、コーナー用のテレビ台としてもおすすめです。また下段の扉部分はディスプレイとして使えますよ。

💭「ヴィンテージ伸縮テレビ台」の口コミ

希望していた色で、サイズを変更できるところが良かったです。

1人暮らしで購入しました。色んな場所に置けるし、幅も調整できるので、重宝してます。

天然木マホガニー材 北欧ヴィンテージ風リビング収納シリーズ テレビボード

脚が5本ついたテレビボードです。四隅の下に加えて中央後方にも脚があるため、4本脚に比べると安定感も期待できます。また中央はオープン収納になっており、ビデオデッキなどを入れるのにおすすめです。

後ろにも穴があり、配線した状態で収納できます。

コンパクト×収納力 収納特化型デザイン テレビ台 幅80cmタイプ

コンパクトながら収納力も兼ね備えているこちらのテレビ台。レコーダー収納・オープンスペース・扉内収納などテレビ周りのアイテムをしっかりとしまっておくことができます。

コロンとした丸みのあるデザインがとても可愛らしいです。ハノの字の脚は北欧テイストの定番ですね。

味わい深い風合い 国産完成品 古木風リビング 180テレビボード

古木風のデザインを取り入れたこちらのテレビ台。落ち着いたリビングを完成させるのにぴったりですね。

脚は中央部分にも付いているので安定感が抜群。脚のみ取り付けの完成品で届くので、届いたその日からすぐに使用できます。

やさしいナチュラルデザイン 天然木北欧デザインテレビボード 幅90cmタイプ

まるでビスケットを思わせるような遊び心のあるデザインが魅力的なこちらのテレビ台。1つ1つが独立して見えますが、実は中でつながっているので収納力は◎です。

短めの脚は斜めにカットされていて面白さがありますね。同シリーズには幅が違うタイプを展開していますので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。

お洒落に見せて収納できる フラップテレビボード ホワイトオーク

脚のないタイプのテレビ台です。高さは34cmほどで、床に座っても首への負担を抑えられます。収納はオープン式とフラップ扉の3種類があり、オープン式とフラップ扉内どちらも裏面は穴付きで配線に便利です。

優しさと明るさも感じられるホワイトオークカラーでどのようなインテリアにも馴染みやすいです。

お部屋の角にも平面にも 超薄型ハイタイプコーナーテレビボード

デッドスペースになりやすいお部屋の角を有効活用できる、コーナータイプのテレビ台です。さらにこちらは薄型設計のため、平面置きにも対応。どんな間取りにも合わせられる優れものです。

上部にディスプレイエリア、下部にデッキエリアを備えています。

💭「超薄型ハイタイプコーナーテレビボード」の口コミ

組み立てもそこまで難しくなく、部屋の間取り的に欲しかったサイズ感ですごく良かったです。

しっかりとした造りの商品でした。安っぽくなく、長く使えそうです。

ナチュラルカラーで圧迫感のない フィットTVラック

脚付きのテレビ台よりも、脚のみで構成されたテレビ台と言える商品です。脚と棚板が組み合わさっており、テレビ台の内部は全て収納として使えつつ、側板などがないため開放感があります。

収納はたっぷり欲しいけれど、圧迫感はさけたい、そんな方におすすめです。

組み合わせ自由 キャビネットが選べるテレビボードシリーズ テレビボード

洗練されたデザインが目を引く、こちらのテレビ台。ブラウンの木目調とダークグレーのガラスの組み合わせで、異素材ならではのおしゃれさがあります。

テレビ台の幅は2サイズから、また、キャビネットも一緒に置くことができるので収納の幅が広がりますよ。

配線コードがすっきりまとまる人気シリーズ 背面収納 テレビボード 幅150cm

多くの人から選ばれているこちらのテレビ台はいかがでしょうか。特に背面収納にこだわっていて、コードやタップ、ルーターなどのテレビ周り特有の悩みがすっきりと解決します。

カラーはブラック・ホワイト・ウォールナットの3色から選べます。お気に入りの1台を見つけてみてください。

💭「テレビボード 幅150cm」の口コミ

思った以上に良い、シンプルでスッキリまとまり満足してます

ごちゃごちゃしてたTVの後ろがスッキリしました!

<まとめ>テレビ台は脚なし・脚ありそれぞれの特徴を知ろう!

テレビ台の脚は、ある場合もない場合も、それぞれにメリットがあります。自分のライフスタイル、あるいはテレビを観る部屋の状況を踏まえて、適したテレビ台を選びましょう。

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