収納付きソファは一人暮らしに最適!メリット&デメリットを解説

収納付きソファとは、その名のとおり「収納の機能が付いたソファ」のことです。収納付きソファは一人暮らしや子供部屋などの限られたスペースはもちろん、狭小な間取りが多い日本の住環境には特におススメの便利なアイテムです。
今回は、そんな「収納付きソファ」のメリットとデメリットを簡単に解説し、カヴァースおすすめの収納付きソファをご紹介します。こちらの記事を読めば、きっとあなたも収納付きソファが欲しくなりますよ♪
また、こちらのyoutube動画でもご説明しておりますので、ぜひチェックしてください♪
収納付きソファとは?
「収納付きのソファ」と聞いて、あなたが真っ先に思い浮かべるのはどんなデザインでしょうか?
多くの方はソファの下に引き出しが付いたデザインを思い浮かべるかもしれませんが、収納付きソファのタイプはそれだけではありません。ここでは、収納付きソファのタイプやそれぞれのタイプがどんな場面に適しているのかを見ていきます。
収納付きソファの種類

収納付きソファには、大きく分けて下記の2つのタイプがあります。
- 引出しタイプ
- 跳ね上げ式タイプ
この2つが収納付きソファでは最もメジャーなデザインとなります。また、この他にソファの横などに棚が付いた「棚付きのタイプ」もありますが、先で触れた引き出し式や跳ね上げ式に比べるとバリエーションが少ないです。下記では、それぞれの特徴について解説していきます。
引き出しタイプの特徴

ソファの下に引き出しが付いたタイプのデザインは、足をソファの上にあげれば「座ったままでも物が取り出せる点」がメリットです。
そのため、家族がソファに座っていても引き出しを開けて取り出したいものをスピーディーに取り出せる手軽さが魅力です。「引き出し式」のデザインのソファは座面に物が置かれていてもサッと引き出しの開け閉めができるので、頻繁に物を取り出すような場面での使用に向いています。
跳ね上げ式タイプの特徴

座面を跳ね上げると隠れた収納スペースが現れる「跳ね上げ式」のタイプは、外から見ただけでは収納スペースがある事が分からないためとてもスッキリと美しいデザインであることが特徴的です。
シンプルなソファとしか見えないミニマルなデザインは、お部屋の美観にこだわる方に特におススメです。ただし、美しさと引き換えに「引き出し式」より利便性に劣る部分があり、ソファに誰かが座っていたり、座面に物が置かれている状態では物が取り出せません。物を取り出す時に毎回“座面を跳ね上げる”必要のある跳ね上げ式のソファは、絨毯やラグなど、取り出す頻度が低い物の収納に向いています。

収納付きソファを選ぶメリット
ここまでは収納付きソファにはどのようなタイプがあり、それぞれの特徴についてみていきました。ここからは、「収納付きソファを選ぶことで得られる3つのメリット」について説明していきます。
- ソファ1台のスペースで収納を増やせる
- 収納物が見えず部屋がスッキリとした印象に
- 子供やペットのイタズラ防止にも有効
ソファ1台のスペースで収納を増やせる

収納付きソファを選ぶことで得られる最大のメリットといえば、「狭い空間でも収納スペースを増やせること」です。
日本の住空間では一軒家であってもアパートやマンションであっても、「スペースの不足」に悩まされるケースが圧倒的です。そのため、ソファ1台分のスペースで収納を増やせる「収納付きソファ」であれば、貴重なスペースを家具に占領されることもなく、限られたスペースの有効活用が叶います。
収納物が見えず部屋がスッキリとした印象に

部屋を美しく見せるには、「スッキリした印象」が欠かせません。
収納アイテムにはさまざまな種類があり、オープンラックのように“見せる収納”を楽しむ物もありますが、そういった収納グッズはセンスが無ければどうしてもゴチャゴチャと乱雑な印象になりがち。しかし、収納付きソファは中に収納した物が見えないので、テクニック要らずで簡単にスッキリとした印象を手に入れる事ができます。
子供やペットのイタズラ防止にも有効

小さなお子さんやペットがいる家庭では、日常での事故を防ぐために「物を隠す」「手が届かない場所に置く」のが基本。
収納物を中に隠してしまう収納付きソファは、ペットやお子さんが収納物に簡単に触ることができないため、安全面でも選ぶメリットがあります。
収納付きソファのデメリット
先の項目では収納付きソファのメリットについてご紹介しました。続いてここでは、収納付きソファの2つのデメリットについて解説していきます。
- 開閉には十分なスペースが必要
- 湿気がこもりやすい
開閉には十分なスペースが必要

収納物を取り出す際、引き出し式の場合は「前方向」に引き出しを引き出す必要があり、跳ね上げ式の場合は「上方向」に向かって座面を跳ね上げる必要があります。
そのため、極端に狭い場所だと収納物を取り出す以前に引き出しがほとんど開かなかったり、座面を完全に跳ね上げることができず、不便な思いをするケースがあるため注意が必要です。購入前に設置場所をよく確認し、「引き出しを前に引き出した方が良いのか」「天井に向かって座面を跳ね上げた方が良いのか」よく考えて場所に合ったタイプを選びましょう。
湿気がこもりやすい

これはオープンタイプ以外のすべての収納家具に言えることですが、収納物を完全に隠すデザインの家具はどうしても「湿気がこもりやすい」というデメリットがあります。
しかし、これは“開けっぴろげではない家具”の宿命です。収納物と一緒に除湿剤を入れたり、定期的に収納スペースを開放して湿度を外へ逃がすなどの工夫をすることで十分上手に付き合っていくことが可能です。
【まとめ】収納付きソファで空間を有効活用しよう
「収納付きソファ」は、その見た目からは想像できないほどの収納力があり、狭い住空間に無理なく収納スペースを増やすことができる理想のアイテムです。
今すぐに収納を増やす必要性を感じていない場合でも、「しばらくは収納部分を空の状態で使い、いつか必要になってから収納スペースに物を仕舞う」という使い方ももちろんできるので、選んでおいて損はありません。引き出し式や跳ね上げ式など「構造」によってタイプを選べるだけでなく、布張りや革張りなど、カラーや生地のテイストも様々なバリエーションがあるので、ぜひお好みの一台を見つけてみましょう!
おすすめの収納付きソファ5選
最後に、数ある商品の中から、おすすめの収納付きソファをご紹介します。どれも魅力あふれるソファなので、お気に入りのソファを見つけてみてくださいね♪
リクライニング機能付き 日本製収納付きソファベッド




こちらは引出しが2杯ついている、収納付きソファです。引出しタイプは出し入れが簡単なので、すぐ使う小物を入れたり、来客時に物を片付けたりするのに大変便利ですね。さらにリクライニング機能が付いており、ソファだけではなくベッドして使用する事もできます。収納、ソファ、ベッドの3役をこの1つで叶えてくれますので、お一人暮らしやお部屋が狭いという方におすすめの商品です!
こたつもソファも高さ調節できる収納付リビングダイニング 2人掛けソファ

こちらは座面下が収納スペースとなっている2人掛けソファです。雑誌や充電器、リモコンなどの収納可能ですのでお部屋をスッキリ見せる事ができます。脚の取り外しができるので、こたつに合わせて使用できるのも嬉しいですね。カラーはベージュとブラウンの2色展開でどちらもナチュラルカラーとなっているため、どんなお部屋にも合わせやすい商品です。
透明感のあるホワイト スタイリッシュキルティング加工ソファベッド




背もたれに5段階のリクライニング機能がついたソファベッドです。さらにスツールまで付いており、スツールの座面下には収納スペースがあります。スツールは寛ぐ際のオットマンとして使用しても良いですし、対面型にレイアウトして使用する事もできます。ご自身のライフスタイルやその場の状況に応じて使える点が魅力的な商品です。
使い方は自由自在 収納もできる レザースツール




こちらは高級感溢れる、レザー素材でできた収納付きスツールになります。オットマンとして、また来客用や一人用のレザーチェアとしても使用する事ができます。コンパクト設計になっているので、お部屋にあと少し収納が欲しい方や、お手持ちのソファに合わせてオットマンが欲しいという方におすすめの商品です。持ち運びが簡単なので、収納したい物によって置き場所を変えられるのが嬉しいですね。
すっきり片付けてくつろげる 収納付きソファ 2人掛け




幅136cmのコンパクトな収納付きソファです。大人二人でもゆったり座れ、座面下には大容量収納を備えています。跳ね上げ式開閉で荷物の出し入れが簡単で、雑誌やリモコンを収納できるサイドポケットも付いています。幅広いインテリアに合わせやすいマーブル調の生地が特徴の温かみのあるデザインです。