ローソファの基本と選び方&家族構成別おすすめローソファ6選

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カヴァース編集部

「ソファを置くと部屋が狭くなる」と思いがちですよね。確かに、家具の中でも存在感のあるソファは、置くだけでスペースを取ってしまいます。しかし、背の低いローソファなら部屋が狭く見えないんです!

この記事では、ローソファの基本から、家族構成別おすすめローソファ・使い方まで解説します。あなたもきっとローソファがほしくなりますよ♪

ローソファとは

ローソファとはフロアソファと呼ばれることもあり、通常のソファに比べ座面が低いソファのことです。

脚が短いものや、脚そのものがないタイプがあり、床に近いローソファは畳にもしっくり合います。日本の住宅に合いやすいソファとです。

ローソファのメリット

ここでは、ローソファのメリットをご紹介します。部屋を広く見せたい方、小さな子どもをお持ちの方に特におすすめです。

部屋が広く見える

ローソファは座面が低いため、全体の高さが低いつくりです。そのため天井が高くみえる効果があり、部屋全体を広く見せる効果があります。

背もたれがないタイプなど高さを抑えれば、その分広く開放的なお部屋に見せることが可能です。

さらに、ソファに合わせて他の家具も低いものを選ぶとより効果を実感できます。

小さな子ども・ペットがいても安心して使える

ソファは床と違ってふわふわなので子どももペットも大好きです。

ですが、小さな子どもがいる方や、ペットを飼っている方はソファを取り入れる際、一番気になるのがソファから床までの高さですよね。

ローソファなら高さを抑えられるため、小さな子どもやペットがいても安心です。

ローソファのデメリット

メリットがいっぱいのローソファですが、デメリットもあります。購入前にデメリットもチェックしておくのがおすすめです。

立ち上がりがしんどい場合もある

座面が床に近ければ近いほど、立ち上がり時がしんどい場合があります。立ち上がり時に足に力をいれて立たなくてはならないため、足腰が弱っている方には向いていません。

ただし、ひじ掛けがついているものを選んだり、高さがあるクッションなどを追加すると、しんどさを和らげることができます。

合うテーブルが限られる

ソファと一緒にテーブルを合わせたい方も多いですが、ローソファは座面が低いため、テーブルの選択肢が限られてしまうことがあります。

ちなみに、テーブルの高さは以下のものを参考に選ぶと良いでしょう。

★シチュエーション別テーブルの高さ(目安)

  1. テレビや読書をしたい場合:座面と同じ高さか5cmほど高いもの
  2. 食事や書きものをしたい場合:座面から27~30cmほど高いもの
  3. 幅広く使いたい場合:座面から20~23cmほど高いもの

もちろん、座面との高さだけではなく、テーブルとの距離などでもかわってくるのでじっくり考えて選びましょう。また、あえてテーブルを置かず、サイドテーブルにするといった選択肢もあります。

ローソファの選び方

ローソファの基本を理解していただけたところで、ここからはローソファの選び方について解説していきます。

座面の高さで選ぶ

ローソファといっても座面の高さはさまざまです。床にぴったりついたものであれば、床も含めて全体でリラックスすることもできます。

また小さな子どもが転落するリスクも低くなりますね。脚があるものはソファ下の掃除がしやすいといった利点があります。

生地やカラーで選ぶ

ローソファに限らずソファはインテリアの中でも存在感がでやすいアイテムです。ローソファの色合いでお部屋のテイストが決まるといってもいいでしょう。

また生地選びも重要で、レザータイプなら飲み物をこぼしても拭きやすいですが、ペットの爪で破られることも…。

また、布タイプであればソファのふかふか感を最大限に感じることができるでしょう。たとえば、カバーリングタイプのものであれば、気分でソファの色を変えられるほか、洗濯もできるのでおすすめです。

機能性で選ぶ

ローソファのなかには「収納」「高さ調節」「カバーリング」といった機能性を持っているタイプもあります。

たとえば収納付きであれば、普段使っていないものをしまっておけるので部屋をすっきりさせるのに活用できます。

さらに、ローソファの中には高さが調節できるものも。子どもが小さいうちは床にくっつけて、成長とともに高さをつければソファ下の掃除がしやすくなります。

カバーリングタイプを選べば、小さい子どもがいる家庭で汚されてもすぐに洗えるので衛生的で安心です。

家族構成別おすすめローソファ

ローソファはサイズもさまざまあるため、今回は家族構成別でおすすめローソファをまとめてみました。ぜひ参考にしてください。

一人暮らし向けおすすめローソファ

まずは、一人暮らし向けのローソファからご紹介します。狭い部屋でも使いやすいタイプがおすすめです。

ローソファとして座椅子のようにも使える 日本製1人掛ハイバックソファローソファ

シンプルながら、機能性の高いローソファです。色合いも優しくどんなお部屋にもなじみます。脚部分も外れるため、座椅子としても使えます。座り心地はマットレスにも使われるポケットコイルを採用しており、体圧を分散してくれるので長時間座っても疲れにくい構造です。

リクライニングでゆったり 低反発ハイバックローソファ 1人掛け

背もたれ60cmのハイバックソファです。頭部3段階・背部5段階と背もたれ部分が分かれてリクライニングできる機能があります。フルフラットもできるので、頭部のみを起こしてまくらとして使用可能に。脚が取り外せるため、お好きなスタイルで楽しめます。

二人暮らし向けおすすめローソファ

続いて、二人暮らし向けのおすすめローソファをご紹介します。

ロー・ハイどちらでも使えるベーシックモデル ソファ (ベージュ)

コンパクトサイズの2人掛けソファです。こちらの特徴は、脚の取り外しが可能な点。ライフスタイルに合わせて、ソファの高さを変更できるのが便利です。シンプルなデザインで、インテリアを選ばないのも◎。コンパクトな梱包でお届けしますので、搬入経路の心配もありません。

自由なスタイルが魅力 5か所のリクライング機能付きローソファ ファブリックタイプ

見た目からふかふか感を感じられ、のんびりくつろげそうなローソファです。なんとこのローソファは5カ所のリクライニング機能がついており、ローソファを縦に使用したり横に使用したりと幅広い使い方ができます。さらに防水機能もついているため、飲み物をこぼしても安心です。

ファミリー向けおすすめローソファ

ファミリー向けには、やや大きめのローソファがおすすめ。ファミリーで使いやすいものをセレクトしました。

シンプルで上品な空間 品格感じるローソファ オットマンセット

発売開始から愛され続けているローソファです。ファブリック素材で見た目にも高級感があり、座面も長時間座っても疲れない設計です。子どもがいる家庭では「ソファの上で跳びはねて、せっかくつなげていたソファがずれてしまう」ことも良くありますよね。このソファには連結プレートがついているため、ずれる心配がありません。

自由なレイアウトで暮らしの幅が広がる 日本製コーナーローソファ

座面高が3.5cm、背もたれ部分も30cmとローソファとしても低めの設計で、空間を圧迫させません。また、リクライニング機能もついているので、ごろんと横になることもできます。またコーナー用も販売しており、ローソファ同士を対面させてキッズコーナーにすることも可能です。

ローソファの使い方

ここからは、ローソファの使い方を解説します。意外な使い方が見つかるかもしれませんよ。

こたつに合わせる

冬はこたつで過ごしたいという方は少なくありません。ローソファは座椅子的な使い方もできるため、背もたれに寄りかかりながらこたつに入ることができます。

座りながら足がのばせるのもローソファの特徴ですね。また座椅子よりも幅があるため、大人数でこたつを囲むときにも便利です。

和室に合わせる

ローソファは床暮らしに合ったアイテムなので洋風ながら和室とも相性がいいんです。脚がないタイプは畳を傷つけることなく使えます。畳はどこでも座ったり、ごろごろできますが、やはり長時間、使っているとおしりや腰・背中が痛くなりがちです。

そんなとき、ローソファがあるとより快適に過ごせます。

部屋を区切るために使う

大きめのローソファはくつろぎアイテムになるだけでなく、ダイニングとリビングなどお部屋の空間を区切るのに便利です。完全に仕切られる心配もないので、たとえダイニング側にいても、リビング側にいる子どもの様子を見守れます。

背もたれがないタイプ・背もたれが低いタイプなら、視線も奥行きも邪魔せず区切れますよ。ローソファを境にお部屋のテイストを分けるのもおすすめです。

【まとめ】ローソファの特徴をいかしてくつろぎ空間をつくりだそう

ローソファはデザイン性もさまざまあり、インテリアとして使える優秀アイテムです。また、こたつや和室など、さまざまなシーンで活用できます。毎日使うものだからこそ、機能性や快適さにこだわって自分に合ったくつろぎ空間をつくってみてはいかがでしょうか?

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