【2024年】カウチソファの選び方を徹底解説!おすすめ7選も
「思いっきり寛げるソファが欲しいな」、そんな願いを叶えてくれるソファこそ、『カウチソファ』です。カウチソファとは足をゆったりと伸ばして座ることができるソファのことで、長時間座っていても疲れにくく、快適に過ごすことができるのが特徴です。
今回はカウチソファの選び方のポイントを詳しく解説していきます。タイプ別におすすめ商品も紹介します。
カウチソファとは
カウチソファの『カウチ』とは、古フランス語で『横たわる』という意味を持つ言葉です。足を伸ばしたりできるシューズロングが付いているソファ、または横たわれるソファを指します。まずは、カウチソファの特徴を解説します。
カウチソファの特徴
カウチソファは足を伸ばして座ることができるソファです。一般的なソファと比べると背もたれに対して座面の面積が広く、楽な体勢を取りやすく設計されています。
ソファがL字型になっているものや、ソファ+オットマンという組み合わせのものもありますよ。
カウチソファのメリット
ここからは、カウチソファのメリットについて見ていきましょう。
前を向いて寛げる
カウチソファの特徴であり最大のメリットといえます。映画鑑賞やTVゲームで長時間座って画面を見ていると意外と疲れるものですが、カウチソファの場合は足を伸ばすことができるので楽な体勢が取りやすいです。
複数人で使用しても窮屈ではない
L型カウチソファの長い辺に座ったり、スツールとしてオットマンを使うことで複数人でソファを使用しても窮屈さを感じさせません。
相手の顔を見てのおしゃべりも可能になるので、会話も弾むこと間違いなしです♪
カウチソファのデメリット
カウチソファを使う上で、カウチソファを設置する時の注意点も確認しておきましょう。
場所をとる
一般的なソファに比べると奥行きがある分、設置スペースをとります。特にシューズロングがついているものは、奥行きが短いもので130cm程度、長いものになると200cmを超えるのでスペースが必要です。
購入前には必ず間取りを実寸し、カウチ機能がしっかり使いこなせるかどうか検討しておきましょう。
テーブルを合わせにくい
L字型のカウチソファは、ソファテーブルとの組み合わせが難しいです。というのも、L字型のなかにすっぽりとテーブルが収まらないと少し不格好に見えてしまう恐れがあるからです。
なかにはソファとテーブルがセットで売られている商品もあるので、購入するときにセット商品があるか確認すると◎。
カウチソファの選び方
カウチソファのメリット・デメリットを理解していただけたところで、ここからは、実際にカウチソファを選ぶ際のポイントを紹介していきます。
人数に合わせて大きさを選ぶ
カウチソファを選ぶときにまず決めておきたいのがソファの大きさです。
一人暮らしの場合
一人暮らしの場合は、なるべくコンパクトなサイズのカウチソファを選ぶのがポイントです。というのも、通常のソファに比べるとスペースを取るので、間取りに対して大きなソファを選んでしまうと存分にカウチ機能を発揮させることができません。
間取りに余裕がある方は寝転べる横幅の物を選んでおくと、簡易ベッドとしてもお使いいただけるのでおすすめです。
カップルや夫婦2人で使用する場合
カップルや夫婦2人で使用する場合は、並んで腰掛けられる2人掛けタイプがおすすめです。大きすぎず、小さすぎないサイズを選ぶことで2人でゆったり寛ぐことができ省スペースで設置可能です。
3人以上で使用する場合
家族など3人以上でソファを使用する場合は、いくつかのパーツに分けることが可能なセパレートタイプを選ぶのがポイントです。
使用人数やシーンに合わせてパーツを組み合わせたり、ソファと切り離してスツール単体で設置したりと、自由にレイアウト可能なので使い方の幅が広がります。
ソファの素材・生地で選ぶ
今度はソファの素材から選ぶポイントを見ていきましょう。
ファブリック製
ファブリック製のものは優しい肌触りと通気性の良さが魅力的で、夏は涼しく冬は温かいのが特徴です。
汚れやすい欠点はありますが、カバーが取り外せるカバーリングタイプのソファもあるので、購入時にカバーリングタイプかどうか確認するようにしてください。
合皮製
合皮製の魅力はなんといってもお手入れがしやすいところです。水や汚れに強いので、ほとんどメンテナンスする手間がありません。
本革に比べると高級さでは劣りますが、小さいお子様やペットがいる家庭におすすめの素材です。
本革
本革のソファの魅力は、他にはない重量感と高級感です。しっとりとした肌触りと独特の風合いは本革にしか出すことができません。
定期的なメンテナンスが必要な点が少し面倒ですが、共に長く歳を重ねることができるので経年変化を楽しみたい方におすすめです。
カウチソファのタイプとおすすめ商品
一言でカウチソファといっても、実は様々なタイプのソファが販売されています。それぞれのタイプの特徴と、カヴァースのおすすめの商品を紹介していきます。
ロータイプ
カウチソファの中でも人気が高いロータイプのソファです。ロータイプとはソファの脚が低いまたはないタイプのものです。ソファの上部空間が大きく広がることから、部屋に圧迫感を感じさせずに設置できます。
ソファから転落する危険性も低いため、小さいお子様やペットを飼っている家庭にもおすすめです。
体をゆったりとサポート フロアタイプふかふかカウチソファ
体をゆったりとサポートしてくれるふわふわ感が魅力のフロアタイプのカウチソファ。ボリュームがある見た目ですが、フロアタイプなのでお部屋をスッキリ見せてくれます。背もたれと、肘かけ部分に5段階のリクライニングがついており、お好きな角度でゆったりと寛ぐことが可能。
お好みの形にアレンジ自在 ゆったり寛げる ジャンボカウチソファ
お好みの形に自由自在にアレンジができるロータイプカウチソファ。ソファに高さがないので、ワンルームなど限られたスペースに設置しても圧迫感を感じさせません。背もたれ・両サイドがリクライニング可能なので、カウチスタイルにしたりお昼寝スタイルにしたり、そのアレンジはあなたの思うまま!
ハイバックタイプ
ゆっくり寛ぎたい方におすすめなのがハイバックタイプのカウチソファです。ハイバックタイプとは背もたれが高めに設計されたものを指します。首や頭までしっかりサポートしてくれるので、長時間座っていても疲れにくいのが魅力的です。
ただ圧迫感が出やすいデザインなので、なるべく部屋を広く見せるようなレイアウトが◎。
優しい色合いの ハイバックレザーソファ 3人掛け ライトブラウン
本物志向の方におすすめの、本革製のハイバックカウチソファです。本物ならではの上質な見た目や手触りをお楽しみいただけます。しっかりとしたハイバック仕様ですが、肘掛けを低めに設計して圧迫感を軽減しています。背もたれは着脱式で、搬入や移動の際もスムーズです。
L字型タイプ
カウチソファといえばこの形を思い浮かべる方が多いかと思います。
L字型なので部屋のコーナーに沿わせて設置することが可能で、部屋をデッドスペースを消し有効活用することができます。小さめの部屋にもおすすめのタイプです。
L字型カウチの堂々たる威風 フロアコーナーカウチソファ 3人掛け
”日本住居の為に創られたソファ”といっても過言ではないロースタイルカウチソファ。日本の住宅は天井高2.4mと低く狭い間取りが多いですが、そんな日本の住宅事情に合わせて創られた圧迫感のないデザインが人気です。ソファを分割することができ軽量設計になっているので、レイアウトの変更がしやすく自由度が高いのも嬉しいポイント。
時の流れを感じてくつろぐ ビンテージコーナーカウチソファ
足をしっかりと伸ばしてゆったり寛げるフロアタイプのカウチソファ。渋みのある色合いでまるで幾つもの年月を経てきたかのようなヴィンテージ感が人気です。本革とも見劣りしない見た目にも関わらず、汚れや水に強いのでメンテナンスがしやすいのも嬉しいですね。
リクライニングタイプ
最近話題沸騰中のリクライニングタイプのソファです。リクライニングタイプとは、背もたれや肘掛けの角度を調整できるソファです。
ソファによってはフルフラットに倒せるものもあるので、ゆったりとお昼寝することもできます。
優しい座り心地 天然木アルダー材リクライニングカウチソファ単品
高さが変えられるリクライニングカウチソファ。ソファの脚を取り外しフロアソファとしてもお使いいただけます。ウレタンフォームとポリエステル綿の2種類の中材組み合わせることによって、包み込まれるような座り心地を実現しています。背もたれが6段階にリクライニング可能なので、カウチスタイルなど自分のお好みに合わせて寛ぐことができます。
幸せ感じるナチュラルスタイル カウチソファ
モコモコした見た目がキュートなリクライニング機能付きカウチソファ。座面と背もたれにはチップウレタンがたっぷり詰め込まれています。座面にはへたりにくいポケットコイルを採用しているので、体にフィットして非常に快適な座り心地です。肘掛けと背もたれがそれぞれ6段階にリクライニング可能なので、シーンに合わせてカウチソファやお昼寝スタイルに早変わり♪
カウチソファを取り入れてゆったりと寛ごう
今回はカウチソファの選び方について紹介しました。カウチソファは、ゆったりと寛ぎたい方におすすめのソファです。一般的なソファに比べると座面が広いので、設置する時は必ず間取りとソファを実寸し、カウチ機能が利用できるかシミュレーションするのを忘れないようにしましょう。
カウチソファは寛ぐことに特化しているソファなので、きっとあなたに極上のリラックス空間を与えてくれます。本記事を参考にして、あなたにぴったりなソファをみつけてください。