快適・便利・お洒落!オットマン付きソファの特徴&おすすめ5選
みなさん、『オットマン』ってご存知でしょうか?「ソファの側に置いてあるやつ」というイメージの方も多いかもしれません。その認識は間違ってはいませんが、オットマンの魅力・実用性を知るとソファでの寛ぎ方の幅がもっと広がります。
今回はオットマン付きソファの特徴&おすすめのソファについて紹介していきます。
オットマンとは
オットマンとは背もたれがなく座面にクッションがついた「チェア」のことをいいます。よく使われる事例として、ソファの前にオットマンを置いて足を乗せるというものがあります。それ故に別名「フットスツール」と呼ばれることもあります。
オットマン付きソファの特徴
一般的に足を伸ばせるソファというとカウチソファが浮かぶかと思いますが、オットマン付きのソファも足を伸ばしてゆったりと寛ぐことができます。
カウチソファと違いソファと分離して使うことができるので、カウチソファほど圧迫感が出づらくお部屋に取り入れ易いのが特徴です。
オットマン付きソファのメリット
それではオットマン付きソファの魅力に迫っていきましょう。
ソファをより寛げる空間にグレードアップできる
オットマン付きソファの特徴であり最大のメリットです。お持ちのソファにオットマンを組み合わせるだけで、カウチソファのようにゆったりと寛ぐことができます。
また同一タイプのソファとオットマンで組み合わせると、統一感が出るのでお部屋の印象もグッとお洒落になります。
スツールやサイドテーブルとしても利用できる
オットマンというと「足を乗せるもの」というイメージが強いですが、実は足を乗せる以外にもたくさん活用方法があります。
オットマン自体は軽く単体で移動させることが容易なので、来客時のスツールに使ったり、サイドテーブルとしても利用することができます。
オットマン付きソファのデメメリット
オットマンを置く際の注意点もみておきましょう。
使わないと邪魔になる
オットマンは使わない時は邪魔になってしまう可能性があります。
オットマンの中には折りたたみ可能な物やコンパクトなサイズ感の物もありますので、使う頻度と相談して検討するのがいいでしょう。
ソファと合わせるのが難しい
ソファとオットマンを別々に購入すると、色合いや素材などぴったり合わせるのが難しいという欠点があります。あえて異素材・カラーで遊ぶというお洒落上級者もいますが、お部屋に統一感をもたせたい、ちぐはぐな印象にしたくないのであれば、同一色・素材で購入する方が無難です。
基本的にオットマンはソファとセットで売られている事がほとんどなので、ソファ購入の際に必要であればオットマンも揃えるようにしましょう。
オットマンの使い方
オットマンの便利な使い方を紹介していきます。
使い方①足置き
オットマンは足置きとして使われることがほとんどです。ソファの前に設置するだけで足を伸ばしてゆったり寛ぐことができます。
「カウチソファ置きたいけど部屋が狭くて置けない」「省スペースで寛ぎたい」という方におすすめです。
使い方②スツール
オットマンはスツールとしても大活躍です。軽くて持ち運びがしやすいものが多いので、急な来客時にはスツールとして使う方が多いようです。
ソファと同じ構造でクッション性が高いので、スツールとしても使っても存分に力を発揮してくれます。
使い方③サイドテーブル
意外な使い方としては、オットマンはサイドテーブルの代わりにもなります。
ソファの脇に置いて読みかけの本を置いたり、飲み物を置いたりとなにかと勝手が良いです。
オットマン付きソファの選び方
最後にオットマン付きソファ選びのポイントを紹介していきます。
高さで選ぶ
基本的にはソファの高さに合わせてオットマンを選びます。理想的なオットマンの高さは、
ロータイプのソファ・・・約20cm
一般的なソファ・・・約35~45cm
といわれています。
機能性で選ぶ
オットマンの中には便利な機能がついているものもあります。
収納できる
座面の下に収納できるオットマンは、収納スペースが足りなくて困っている人におすすめ。
来客時にサッと周囲を片づけることも可能なので便利ですよ。
高さ調節可能
オットマンの中には高さの調節機能がついているものもあります。
手持ちのソファとの高さが違う時も合わせることが可能です。小さいお子様がいる家庭でも低くして使えるので安心ですね。
折り畳み式
折り畳み式のオットマンは、必要な時以外は折りたたんでおけるので邪魔になりません。
とにかく余分な物を置きたくない、部屋をスッキリ見せたいという方におすすめです。
おすすめのオットマン付きソファ5選
最後にカヴァースおすすめのオットマン付きソファを紹介していきます。ソファとオットマンを同時に購入できるので、オットマンとソファの相性に悩む必要もありません。届いたその日から快適・お洒落にお使いいただけます。
上品で閑静な佇まい カバーリングフロアソファ オットマンセット
お部屋を広く見せたい方におすすめなフロアソファです。その佇まいはローソファとは思えない程上品で、高級感溢れるデザインが人気です。背もたれは寄りかかったときに柔らかさが感じられるようにポリエステル綿をしっかり詰め込みました。
同タイプのオットマンと組み合わせてお使いいただくと、足を伸ばすことができよりリラックスしていただけます。カラーはベージュ、ブラウン、モスグリーンの全3色。カバーリングタイプなのでご自宅でお洗濯が可能で、いつでもソファを綺麗な状態に保っていただけます。
高級感のあるシックな佇まい スタンダードデザインソファセット
ファブリックと木の組み合わせがおしゃれな北放風のスタンダードデザインソファです。ソファの脚は取り外すことができ、フロアソファとしてもお使いいただけます。肘掛け部分は細身に設計されているので、ソファ全体がスッキリとした印象に仕上がっております。ソファ単体でも十分に寛げる作りになっていますが、よりリラックス効果を求める方はオットマンとセットで購入することをおすすめします。
足を伸ばせることでカウチソファとして利用でき、映画鑑賞や読書をするときにはぴったりです。カラーはモスグリーン、ブラウン、ベージュの全3色。
自分カラーで飾る 肌触りが良いコーデュロイソファ 1人掛け オットマンセット
コーデュロイ素材を使用したソファはなめらかな肌触りが心地良く、あたたかみのある風合いでお部屋に置くだけでアクセントになります。1人掛けソファとオットマンのセットはワンルームのお部屋にもぴったりです。
背もたれと肘掛け部分は14段階のリクライニングで心地よい角度でくつろぐことができます。座面にはベッドのマットレスなどにも使用されるポケットコイルを使用し、座り心地も抜群です。ソファ脚は3cmと15cmの2タイプが付いているので好みの高さに合わせてくださいね。
上品で味わい深いグリーン 木肘レトロソファ オットマン
レトロな見た目が人気のヴィンテージ風のソファです。座面と背もたれに施されたキルティング・ボタン加工がなんともお洒落です。背もたれの角度は110度に設計されており、寛ぐのに一番理想的な角度となっています。
1~3P掛けのサイズ展開の他、同タイプのオットマンまで取り揃えているので、併せて購入していただくとよりリラックスできる空間が広がります。オットマンは単体でもご利用いただき、サイドテーブルやスツールとしてご利用される方も多いようです。カラーは味わい深いモケットグリーン全1色。
シンプルで上品な空間 品格感じるローソファ オットマンセット
床に近い感覚で寛ぐことができ圧迫感のないロータイプなので、オットマンとセットで使用しても開放的です。横幅があるので寝転がることもでき、背もたれクッションを外せばセミシングルベッドほどの広さになります。
カラーはブラウン、アイボリー、グレー、モスグリーンの4色から選ぶことができます。
【まとめ】自分好みのオットマン付きソファを選ぼう
今回はオットマン付きソファの特徴について紹介しました。オットマンとは背もたれがなく座面にクッションがついた「チェア」のことで、足を乗せてよりゆったりと寛げるようにしてくれるツールでした。足を乗せる以外にも、
・来客時のスツールとして使う
・ソファの脇に置きサイドテーブルとして使う
といった使い方もありましたね。来客の頻度が高い方や、サイドテーブルをお持ちではない方にとっては、とても便利で日々の暮らしを快適にしてくれる物だといえます。あまりオットマンを使用しない方には収納式や、コンパクトなサイズ感のオットマンがおすすめです。
オットマンを選ぶときは
・高さをソファに合わせる
・色や素材をソファに合わせる
という2点に気を付けると、ソファとの相性も良く統一感が出るのでお洒落な空間になるでしょう。
オットマン付きソファは気軽にソファをグレードアップしてくれる最適なソファといえます。「カウチソファは置けないけど寛ぎには妥協したくない」という方にはうってつけです。
オットマン付きソファご購入の際は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。あなたにぴったりなオットマン付きソファがみつかりますように。