リビングにソファを置きたい!3つの配置パターンとポイント3選
リビングのソファは快適な時間を過ごすための必需品ですよね。ただ、リビングで大きな存在感を示すソファ。リビングのどこに置こうかと迷われる方も多いのではないでしょうか。本記事ではリビングにソファを配置するときのポイントや配置パターンについて解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
目次
【リビング】ソファを配置する時のポイント3つ
リビングにソファを配置するにあたって、ぜひとも押さえておきたい3つのポイントを紹介します。詳しくみていきましょう!
生活動線に注目
リビングは、家事をしたりリラックスしたり生活の中心となる場所です。ソファがいつも移動する動線上にあってはストレスに感じてしまいますよね。
そのためソファの位置は、生活動線を邪魔しないところに配置することが大切です。家族でお互いの生活動線を確認し、ソファは移動の邪魔のならないところに配置しましょう!
他の家具との距離感
リビングのソファ周りには、リビングテーブルやテレビ台など他の家具を配置することが多くあります。そのため、ソファの配置は他の家具との「距離感」に気を付けることも大切です。
ソファの周囲は最低でも50cm、出来ることなら60~90cmの間隔をあけると人が通りやすくなります。十分な空間を確保できない場合は、リビングテーブルをソファの横にサイドテーブルとして配置するという方法もあります。
ソファ周りはゆったり足を伸ばしたり人が通ることも多いスペースです。50cm以上の十分な空間を確保しましょう!
利用シーン
リビングのソファの配置を考えるにあたって、ソファの利用シーンを明確にすることも必要です。
主な使い道として、家族or夫婦の団らん用なのか、それとも来客用なのか、それによってソファの配置パターンが変わってきます。主にどんな時にリビングのソファを利用したいのか家族で確認しておきましょう!
【リビング】ソファの3つの配置パターン
リビングに置くソファの配置パターンは、主なものとしてⅠ型、対面型、L字型の3つが挙げられます。それぞれの特徴を詳しくみていきましょう!
I型
I型は、2~3人掛けのソファを1つだけ配置するパターンです。アパートなどスペースのない場合によく見られる配置で、TV台、リビングテーブル、ソファを一直線上に配置します。1つのソファに隣り合わせで座ることとなるので、来客には不向きです。
一方、隣に座ることで親近感がわくというメリットがあり、夫婦の団らんには適した配置となります。また、1つのソファだけを配置するので省スペースというメリットがあります。
対面型
対面型は、机を挟んで2つのソファを対にした配置です。オフィスの応接間でよく見られるパターンです。
向かい合って話すこととなるため、緊張感が出て、少し堅苦しい雰囲気となります。そのため、家族の団らんを意識する方には不向き、来客や接待が多い方には向いている配置となります。
L字型
L字型は、2つのソファをL字型に、直角に配置するパターンです。この配置は、面と向かわず相手を斜めにみて会話することとなるため、対面型のような緊張感が生まれません。
リラックスした雰囲気をつくることができるので、家族団らんに向いたレイアウトとなります。
壁側?真ん中?おすすめのソファの位置
リビングのソファを壁側に置くのか、それとも部屋の中心に置くのか迷われる方も多いのではないでしょうか。それぞれメリットがありますのでみていきましょう!
すみに寄せて壁側に
最もスタンダードなのが、リビングのソファを「壁側」に配置するケースです。すみに配置することとなるので、部屋の空間が広く感じます。リビングにソファを配置する際のポイントとなる「生活動線」を邪魔する心配もありません。
ちなみに、コーディネート的な観点からすると、ソファは壁へピッタリとひっつけてしまうよりも、10cm程度手前に配置するのがおすすめです。
ソファが壁に同化してしまうことなく、ソファの存在感が際立ち、リビング空間にメリハリが生まれます。
仕切り代わりに部屋の中心に
リビングとダイニングの空間を区切るため、仕切り代わりにソファを部屋の中心に置くこともできます。この場合、リビングとダイニングをそれぞれ独立させる効果があります。
ただし、十分なスペースがないと生活動線を遮ってしまったり、コミュニケーションが取りずらくなってしまったりする可能性も…。十分に検討した上でチャレンジしてみてくださいね。
お気に入りのソファを最適な場所に配置しよう
リビングの主役であるソファ。リビングにソファを配置する際のポイントは分かっていただけだでしょうか。生活動線、距離感、利用シーンといった3つのポイントを押さえた上で、最適な配置パターンを考えてみてくださいね!また、壁側か部屋の中心かといった位置でも部屋の雰囲気が変わります。お気に入りのソファを最適なところに配置して、素敵なおうち時間を過ごしてくださいね!
おすすめのソファ5選
最後に、カヴァースおすすめの商品をご紹介します。人気のソファをピックアップしたので、ぜひソファ選びの参考にご覧ください。
寛ぎやすい高さの座面で、今も未来も快適に過ごす モジュールローソファセット
組み合わせ自由自在の寛ぎやすいローソファセット。座面の高さが28cmと高すぎず低すぎずで、日本人が寛ぐにはピッタリの高さです。単品からセットまで幅広く揃えているので、家族構成の変化や気分に合わせてソファの組み合わせを変えることができます。また、高級感のある生地は、よくある合皮とは違って色合いに表情があり、本革と見違えるほどの質感です。
一台でいろいろ使える 4Way折りたたみソファマットレス
シーンに合わせて4通りのくつろぎ方ができるソファマットレス。日中はソファとして、足をのんびり伸ばしたいときはカウチスタイル、ちょっとしたお昼寝スペース、夜寝るときにはマットレスとして使用することができます。厚みは約10cmと十分な厚みがあり、安定感のある座り心地や寝心地を作り出します。また、中身はオールウレタンとなっています。3カラーの中からお部屋にあったものを選んでみましょう。
暮らしが変わる度に形を変えられる カバーリングモジュールローソファセット
その時々の生活スタイルに合わせて組み合わせ可能なローソファセット。連結テープでパーツを好みの形に組み合わせ、様々な配置パータンを作り出すことができます。日本人の暮らしに合った高すぎない座面と、ゆとりのある奥行きで快適にくつろぐことのできるソファです。ソファカバーは丸洗い可能。汚れがついたらすぐに洗濯できるのも嬉しいポイントです。
アイアンフレームと天然木の組み合わせ 木肘デザイン コーデュロイソファ
素材と形にこだわり抜いたおしゃれなデザインソファです。使い込むほどに味わい深さが増す天然木のひじ掛け、懐かしさを思い出させるスチールのフレーム、あたたかみのあるコーデュロイの張地。この3つが見事に調和した存在感抜群のソファです。長時間座っても疲れにくいよう柔らかすぎない座クッションと、ゆったりと体を預けられる柔らかめの背クッションで、座り心地にもこだわりを感じます。
汚れを気にせずくつろげる 洗えるカバーリングフロアコーナーソファ
小さな子どものいるファミリーに最適なロースタイルソファ。ソファから落ちたらどうしよう、ソファに頭をぶつけないか心配…といった悩みに応えるべく、座面は低く、オールウレタン製で柔らかい構造となっています。安心の日本製で、座面を汚してしまったらカバーを取り外して洗うこともできます。シートは組み換え可能なので、部屋や気分に合わせて様々なレイアウトも楽しめますよ。