モノトーンでリビングをイメチェン♡殺風景にならないポイント

数あるテイストの中でも人気があるモノトーン。お洒落だけどクールなイメージが強くて殺風景になってしまいそう…。と、中々チャレンジできないでいませんか?
実は、シンプルで誰でも簡単にコーディネートできるポイントがあるんです!本記事では、モノトーンでも殺風景にならないお洒落なリビングづくりのポイントを解説します。イメチェンしたい方はぜひ参考にしてくださいね♪
目次
モノトーンとは?

モノトーンとは、部屋の装飾を「白」と「黒」の2色を中心にまとめたコーディネートのこと。カラフルな有彩色を多く取り入れたインテリアよりも、シンプルなモノトーンは比較的簡単に誰でもコーディネートしやすく人気のあるテイストのひとつです。
無彩色な色使いのためスタイリッシュでクールな印象が強くなりますが、配色の分量次第でスタイリッシュにモダンにナチュラルにと幅広くコーディネートできます。
リビングにモノトーンがおすすめの理由
シンプルな配色なのにお洒落な空間を演出してくれるモノトーンはリビングにピッタリのテイストです。こちらではモノトーンがおすすめな理由をご解説します。
コーディネートしやすい

様々なカラーを取り入れたコーディネートはテイストがバラバラになってしまいがちですが、モノトーンはコーディネートが簡単です。家具や雑貨も白や黒は定番カラーとして豊富にありますので、テイストもバラバラになることがなく統一感がでます。
また、柄モノや差し色を取り入れてアレンジもでき、飽きのこないお洒落なお部屋づくりが可能です。
高級感があってお洒落

モノトーンはスタイリッシュな印象のため、生活感のない非日常な空間を演出させてくれます。配色の分量で印象も変わりますが、清潔感のある「白」と高級感のある「黒」を組み合わせることでより洗練された高級感漂う空間に仕上がります。
テイストが整った高級感のある清潔なお部屋は、散らかさないという意識がでますので常に綺麗に片付けられ生活感が抑えられます。
色んなテイストに合う

リビング空間をコーディネートする際に、カラーを豊富に取り入れた明るいテイストにされる方が多いですが、モノトーンも配色のバランスやアレンジ次第で様々なテイストを作り出すことができます。
和室、ナチュラル、アジアンなど、モノトーンには合わないイメージのテイストでも、インテリア雑貨やファブリックのカラーを無彩色でシンプルにまとめると落ち着いた雰囲気になり、お洒落にコーディネートできます。
モノトーンコーデのポイント
モノトーンのコーディネートは比較的簡単ではありますが、ただ白と黒でまとめればいいということではありません。バランスが整っていないと単調でシンプル過ぎる空間になり、寂しい印象になってしまいます。それでは、モノトーンコーディネートのポイントをご紹介します。
白と黒でまとめすぎない

白と黒は正反対のカラーのため、単調に2色でまとめてしまうとトーン差にメリハリが出過ぎてしまい目が疲れやすくなります。
クッションやラグなどのインテリアに、中間色のグレーやベージュを使うと全体的な空間が柔らかい印象になります。
リビングの広さに合わせて配色を決める

モノトーンは、黒のような重厚感のあるカラーが多くあると圧迫感がでてしまいお部屋が狭く見えてしまいます。
狭いリビングの場合は黒を控えめにして、グレーや白を多めに取り入れましょう。
広さに余裕がある場合も、重厚感のあるカラーを使いすぎると質素に見えて寂しい印象になります。開放感を保ちつつお洒落に仕上げるためには、リビングの広さに合わせてインテリアの配色を決めておくことがポイントです。
配色のバランスが大事

モノトーンは配色の分量によって印象が変わりますので、白×黒、グレー×白など、メインカラーと全体の配色の分量をしっかりイメージしておくことが大事です。
カラーが偏り過ぎると暗い印象になってしまったり、逆に明るくなりすぎてモノトーンのイメージから遠ざかってしまいます。
壁紙の色やフローリングの色となじませることで、統一感が出てスッキリとした印象になります。柄モノや差し色も多く使いすぎると、テイストにバラつきがでますのでバランスを考えて取り入れましょう。
黒の分量に注意

黒はスタイリッシュで高級感のある空間になりますが、分量が多いと重たくなり圧迫感がでてしまいます。
ソファーなどメインとなる大きな家具を黒にする場合は、カーテンやラグを白にするといった工夫をすることで空間が和らぎます。
黒がお好きな方はインテリアアイテムに明るい色を使うなどして、黒の比率が多くならないように気をつけましょう。
床色はラグを使ってカバー

フローリングの色は白や黒が少ないため、モノトーンとの統一感がなくなりどうしても床色が浮いてしまいます。そのような場合は、モノトーンカラーのラグを敷くとフローリングの違和感が解消されます。
汚れが気になる、暗い印象にはしたくない、という方は中間色であるグレーやモノトーンカラーのミックス素材を選ぶと◎。
インテリアもモノトーンで統一

モノトーンの基本は配色のバランスです。家具をモノトーンでまとめてもインテリアのカラーがテイストと異なるとバランスが崩れてしまいます。
ファブリックアイテムやインテリア雑貨を揃える際も、モノトーンを中心にまとめて統一するようにコーディネートしましょう。
メインカラー別ポイント
モノトーンといっても配色のバランスで印象が様々。それぞれのカラー別にイメージをまとめました。
白メインモノトーン

白メインのモノトーンはコーディネートしやすくおすすめです。ソファや家具など白をメインに分量を多くすると全体的に明るく優しい印象に。開放感がでますので広く見える効果もあります。ラグを黒やモノトーン柄にしてメリハリをつけると◎。
白が多くクールさが和らぎますので、ナチュラルテイストや子供部屋とも相性が良いですよ。
黒メインモノトーン

黒メインのモノトーンはスタイリッシュで高級感溢れるモダンな印象になります。しかし、黒の比率が多くなりすぎると圧迫感がでて狭く見えるので、白やベージュをうまく取り入れながらコーディネートしましょう。
カーテンやラグは白系の明るいカラーを選び、ガラスのテーブルで抜け感をだすと軽さがでます。
グレーメインモノトーン

グレーをメインカラーにするならラグやファブリックにモノトーン柄を使うと綺麗なイメージに仕上がります。引き締めたいときは黒を、明るくするなら白やベージュをアクセントにしましょう。
グレーはチャコールやライトグレーのように印象が異なるカラーがありますので、モダンにもナチュラルでもコーディネートの幅が広がります。お部屋のイメージに合わせて選ぶと良いですね。
モノトーン×アクセントカラーでお洒落度up

全てのメインカラーに共通することですが、モノトーンにアクセントカラーをプラスするととてもお洒落になります。黒のソファに赤のクッション、白のソファに黒やグレーのクッションなど、アクセントカラーが映えるようにポイントで使うと印象がガラッと変わります。
インテリアだけではなく、お花や観葉植物でアクセントをつけてもお洒落です。あくまでもポイントとして、メインカラーを邪魔しないようにバランスよく使いましょう。
モノトーンリビングにおすすめの家具
モノトーンのリビングを素敵な空間に演出してくれるお洒落なアイテムのご紹介です!どれもカヴァース人気のおすすめ商品ですのでぜひチェックしてみてください♪
お部屋のインテリアを引き立たせる ガラス天板センターテーブル

高級感のあるこちらのデザインテーブルは、天板がガラスになっておりお部屋に圧迫感を与えないデザイン。使い勝手の良い収納棚は、上から見ても何が置いてあるの分かるので取り出すのに便利です。お気に入りのアイテムをディスプレイするとお洒落度アップ♪カラーはホワイト、ブラック、ダークブラウンの3色。どれもモノトーンと相性が良いカラーですのでお部屋にあった1点を見つけてくださいね。
実用的サイズのモノトーンシンプルデザイン フリーローテーブル 120x60cm

幅広い用途にお使いいただける、シンプルなローテーブルです。天板サイズが120×60cmと大きめなので、パソコン作業や勉強にも向いています。耐荷重が約15kgのしっかりとした作りで、重いものを載せても◎。ブラックとホワイトの2色からお選びいただけます。ゆったりサイズのテーブルをお探しの方におすすめの一点です。
飾らず透明感のあるホワイト シンプルモダンカウチソファ 2人掛けタイプ

シンプルでモダンなこちらのカウチソファは、やさしいアイボリーでとても見栄えがよいデザイン。奥行きはややゆったりめで、S字スプリングのバネが適度なクッションで体が沈み込みません。ふっくらとした贅沢感や、張地のマットな雰囲気はモノトーンインテリアと相性が抜群でリビングにピッタリです。脚は取り外し可能ですので、お好みに合わせてデザインをお楽しみください。
斬新な幾何学的デザイン ヨーゼフ・ホフマン クーブスソファ 2人掛けタイプ

ヨーゼフ・ホフマンの代表作で、時代を超越した魅力を放つクーブスソファです。幾何学的なデザインが美しく、洗練されたリビングを叶えます。もちろん素材も最高級で、張地にはイタリア製のトップレザーを採用。きめ細かくしなやかな極上の素材です。体を包み込む極上の座り心地をお楽しみください。
美しくクラシカルなブラック スタイリッシュキルティング加工ソファベッド




デザイナーズ家具の風格漂うキルティング加工のデザインは、お部屋を選ばない自由なコーディネートを実現してくれます。真ん中で2分割されたリクライニングを全部フラットにすれば、横幅205cmと本格的なベッドとしても使える多機能ソファ。収納機能が備わったスツールと組み合わせれば優雅なリラックスタイムをお楽しみいただけます。カラーはブラックの他にホワイト、ダークブラウンの3色展開。あなただけのモノトーンリビングをコーディネートしてください♡
ポイントをつかんでお洒落なモノトーンインテリアを叶えよう
モノトーンは誰でもチャレンジしやすいテイストですが、配色のバランスを間違うと暗い印象になったり圧迫感で狭く見えてしまいます。ポイントをしっかりと抑えてコーディネートできれば、殺風景になることなく落ち着いたお洒落な空間を演出してくれます。
モノトーンは色んなテイストと相性が良いので、これを機に思い切ってリビングをお洒落なモノトーンにイメチェンしてみませんか?