広々快適!ソファなしリビングの3大メリット&おすすめアイテム

「ソファってリビングに必要なのかな?」と思ったことはありませんか?多くのご家庭のリビングで当たり前のように置かれているソファですが、ソファなしリビングでもゆっくり寛いで過ごすことができるのです。
こちらでは、ソファなしリビングのメリットとおすすめアイテムをご紹介!ぜひご自宅でも取り入れてみてくださいね。
【ソファなしリビング】3大メリットとは?
ソファのあるリビングのメリットは「ゆったり座って寛げる場所が決まる」ことです。では、ソファなしリビングのメリットとは何なのでしょうか。ポイントは、ソファのデメリットがそのままソファなしリビングのメリットにつながる点です。ソファなしリビングの3大メリットを見てみましょう。
部屋を広く使える

ソファはゆったりと座れますが、どうしても場所をとってしまいます。ソファは横に長くて背もたれ部分の高さもあるため、意外と圧迫感がある家具なのです。
ソファなしという選択をすることで、リビングが広々とした空間に。部屋の中を歩く際にもソファを回り込む必要がなくなるので、動線の自由度もアップします。
掃除が楽

ソファは大きく重さもあります。床掃除の際に移動させたくなっても、動かすのはひと苦労です。
ソファがなければ掃除機や雑巾がけも格段にやりやすくなりますし、ソファの下の隙間に埃が溜まってしまうこともありません。ソファのダニ対策が不要になるのも嬉しいですね。
人数の増減に対応しやすい

ソファは座れる人数が決まっています。家族の人数が変わった時や多人数の来客の際には、ソファではなかなか対応しきれません。
ソファなしの場合は代わりに座る場所を考える必要はありますが、人数の増減には対応しやすくなります。
【ソファなしリビング】どこに座る?
リビングにソファを置かない場合、「床に座る」か「チェアに座る」かのどちらかになります。ソファなしリビングのメリットを活かしつつ、寛げるリビングにするためのアイテムを見てみましょう。
床に座る
ソファなしリビングでの過ごし方で一般的なのは、「床に座る」スタイルです。床に座るといっても、固いフローリングに直接腰を下ろすのは避けたいですね。床に座る場合にあると便利なのは、ラグ、クッション、ローテーブルの3つです。
ラグ

フローリングにラグを敷くことで、歩いたり座ったりする際の緩衝材になります。
ソファなしリビングにおすすめのラグは、汚れた時に自宅で洗える素材のものです。座った際に手や肌が触れるため、清潔さを保てるラグを選びましょう。
クッション

リビングは寛ぎのスペースなので、長時間座ることが考えられます。ラグの上に直接座ることもできますが、腰を守るためにもクッションを用意しておくのがおすすめです。
低反発素材など快適に座れるタイプのものも多いので、自分に合った柔らかさのクッションを選んでみましょう。家族の人数よりも多めに用意しておくと、来客の際にも安心です。
ローテーブル

テーブルは必須ではありませんが、小物や飲み物などを置く場所があると便利なのも確かです。ラグやクッションに座る場合は、背の低いローテーブルを使うことになります。
テーブルの大きさは、どれくらい物をのせたいかを考えて選びましょう。ソファがないこととローテーブルの背が低いこととで、大きめのテーブルを置いても圧迫感を少なめに抑えることができます。
ソファなしで広くなったリビングを最大限に活かしたいなら、小さいテーブルを置くとよいでしょう。
チェアに座る
床に座らない場合は、チェアに座ることになります。チェアに座る場合でもラグを敷いておくと、フローリングを保護できます。ラグ以外で揃えたいアイテムを考えていきましょう。
チェア

ソファ代わりのチェアは、まず小さいものから考えていくのが大事なポイントです。
ここで注意しないといけないのは、大きなチェアはソファに近い圧迫感があるという点です。せっかくソファをなくしたのに、ソファと同じようなチェアを置くのはもったいないですね。
小型で軽いチェアなら持ち運びやすく、座る場所をその時の気分で決められるので便利です。
ミニテーブル

リビングでチェアに座る場合は、小型のテーブルを合わせるのがおすすめです。
チェアと大きなテーブルをリビングに置くと、ダイニングと同じような部屋になってしまいます。テレビのリモコンなどよく使う小物を置いたり、ちょっとした休憩の際にティーセットを置いたり、最低限の用途に限定するとダイニングとの差別化を図れます。
普段はクッションや座椅子で床に座り、リビングの一角にチェアとミニテーブルのコーナーを用意する、という合わせ技も面白い選択です。
ソファなしリビングに置きたい♪おすすめ商品7選
ソファなしリビングのメリットは、部屋を広く使える、掃除が楽、人数の増減に対応しやすい、の3点でした。これらのメリットを活かせるような、おすすめの商品を7点ご紹介いたします。
[185×185] シンプルなデザインに細かい目がおしゃれ 洗濯機でザブザブ洗えるキルトラグ ブラウン

ソファを置かない場合はラグに腰を下ろすことが多くなるため、ラグはなるべく清潔に保ちたいですよね。こちらのラグは洗濯機で洗うことができるため、汚れが気になった時も自宅で気軽に洗浄可能です。生地にはキルトを採用しており、肌触りも優しくふっくら。裏面は不織布張りなので、フローリングに傷をつける心配もありません。こちらのカラーはブラウンとなっていますが、同シリーズには寒色から暖色まで幅広くラインナップされているので、ご自宅のリビングに合う色を選んでみてください。
水を吸収せず汚れに強い洗える い草風モダンデザインラグ




ポリプロピレン製の、い草風デザインラグです。柄は日本らしい市松模様となっており、洋室のリビングに和のテイストを取り入れたい場合におすすめの商品となっています。ポリプロピレンは水を弾くため飲み物をこぼしても安心で、シャワーなどでの水洗いも可能。乾きも早いので、日常使いにとても便利です。吸水性がないためカビやダニが発生しにくく、安心してラグに座って過ごせます。和風デザインのラグには、座布団を組み合わせるのもよいですね。
安心国産ウレタン使用いつでも清潔 カバーが洗える 極厚低反発クッション 丸型

厚みがあって疲れにくい、低反発クッションです。下部はチップウレタン層、上部は低反発ウレタン層の2層構造が大きな特徴。腰を下ろしたり肘をついたりしても、沈み込み過ぎないクッション性を備えています。カバーは取り外して洗えるため、衛生面でも安心ですね。カラーは4色ラインナップ。色違いで多めに揃えておけば気分転換に使えますし、来客時にも対応できます。
日本メーカー製ギアを搭載したスムーズなリクライニング ハイバック座椅子




背もたれがほしい方にはこちら。リクライニング機能を備えたアイテムです。座面は11cmの厚みがあり腰に優しく、リクライニングは14段階で好みの角度に調節できます。背もたれを180度に倒してフラットな状態にすれば、上に寝そべることも可能です。リクライニングを調節するギアの金属部分もウレタンに包まれているため、置いた場所を傷つけてしまう心配もありません。
ヨーロピアンなアンティーク 憧れのロートアイアン チェア




椅子に座りたい方におすすめのチェアです。デザインに曲線を取り入れ、優美な雰囲気に仕上げています。背もたれ部分はワイヤー状に組まれているため、圧迫感が少ない点が特徴です。カラーはブラウン+ブラックの組み合わせのものと、全体をホワイトで統一した2種を用意。窓際に置いて、リビングをカフェテラスのように演出するのもおしゃれです。
片手で簡単に伸ばせる スライド伸縮エクステンションリビングテーブル




人数に合わせて天板を伸縮できるリビングテーブルです。高さは37cmなので、クッション座りにぴったりのローテーブルとなっています。伸縮にはスライド式を採用しており、必要な時に引き伸ばすだけで長さを調節可能。天板をはめ込んだり、組み立てたりといった手間はかかりません。普段は一番コンパクトな状態で使い、来客時には無段階伸縮で必要な分だけ長さを確保できます。表面にはウレタン塗装を施しており、日々のお手入れも拭くだけでOKです。
お部屋にスタイリッシュな透明感を ガラステーブルラック 正方形




床座りではなくチェアと組み合わせるには、こちらのミニテーブルがおすすめです。天板の他に下部にも棚板を備えており、よく使う小物類などを置いておくことができます。天板と棚板はガラス製で、圧迫感もありません。チェアとこちらのミニテーブルを組み合わせれば、リビングを最大限に広く使えますよ。
まとめ
「リビングにはソファ」という固定観念をなくすことで、リビングでの過ごし方がより自由になります。季節ごとにラグの色を変えるといった模様替えも、重いソファがなければ簡単です。ソファなしリビングで、色々なインテリアコーディネートにチャレンジしてみてください!