【夏のシーツ洗濯問題】正しい洗濯頻度&洗濯方法詳しく解説!

皆さんは夏場、シーツを正しい頻度で洗うことができていますか?
「汗をたくさんかくし、冬場より多く洗うべき?」
「汚れは目立たないけどもっと洗ったほうがいいのかな?」
など疑問を抱える人も多いと思います。 今回は正しい洗濯頻度と洗濯方法をご紹介いたします!取り入れていただいて、夏の睡眠を快適にしてくださいね。
目次
【夏場のシーツ】正しい頻度で洗わないと起きてしまう不快現象
汗をたくさんかく季節、ここでシーツを洗わず放置するとどうなってしまうのでしょうか?夏は寝ている間に約コップ2杯分の汗をかくと言われています。睡眠中はシーツに肌がずっと触れている状態であるため、そうした汗や皮脂の汚れがシーツにどんどん付着していきます。
また、シーツを同じ場所にずっと置いておくことで、掃除機のフィルターのようにハウスダスト等の埃も降り積もっていきます。そうした環境はダニはの絶好の住処です。シーツに溜まった見えないゴミを餌にし、気づけばシーツがダニの温床になっていることもあるのです。
汚れが蓄積したシーツを使い続けることで、肌荒れを起こしたりアレルギー症状を引き起こしたりすることも考えられます。直接肌に触れるシーツは定期的にお手入れしましょう。
正しい洗い方を確認しよう!
ここでは家庭で洗濯機を用いて洗濯する際の説明をしていきます。
事前準備
まずはタグの絵表示を確認しましょう!洗濯する前に、洗濯機の使用が可能かのチェックが必要です。ご家庭のシーツと照らしてチェックしてみてくださいね。
家庭での洗濯が可能
以下のマークがあればご家庭で安心して洗濯することができます。

左から順に
・洗濯機で洗濯できる
・洗濯機で弱い洗濯処理ができる
・手洗いができる (この場合洗濯機の使用は不可)
となります。
家庭での洗濯が不可能

このマークのあるシーツは残念ながら家庭での洗濯はできません。
クリーニング屋さんに持って行き、クリーニングでの対応をしてください。
準備物
シーツを洗う時には以下のものを準備しておきましょう。
・シーツが入る大きさの洗濯ネット
・おしゃれ着用中性洗剤
・物干し竿や角ハンガーなど、干すための道具
洗濯手順
準備が整ったら、早速洗濯していきます。1つずつ解説していくので、一緒にやってみましょう。
シーツの埃を取る
シーツの四隅や全体に付着している埃を粘着テープ等で除去します。
洗濯機に入れる前に一旦除去することで、シーツ全体に埃が広がってしまうのを防ぎます。
シーツを洗濯ネットに入れる
汚れた面を外側にし、縦長に畳んだのち、じゃばら折りにしてネットに入れます。
縦長に畳んでじゃばら折りにすることで、内部まで洗剤が行き渡り、洗濯後もシワが目立ちません。
洗濯機に入れる
コースを選ぶときは「布団コース」か「毛布コース」が最適です。
標準コースにしてしまうとシーツの生地に対して刺激が強いほか、水が全体に行き渡りにくくなる可能性があるため注意が必要です。
シワを伸ばす
洗濯機から取り出したら洋服と同じ要領でふりさばき、大きなシワを伸ばしましょう。
それが終わったら一旦折りたたみ、パンパンと叩いて小さい皺も伸ばします。
乾燥させる
乾燥させる際は物干し竿を2本使い、M字のようにかけると乾きやすいです。
物干し竿がないご家庭は、角ハンガーでシーツがジグザグになるように干すことをおすすめします。シーツの傷みが気になる方は日陰か室内干しをし、直射日光を避けるようにしましょう。
おすすめ商品
ここからは、シーツのお手入れに役立つアイテムをご紹介いたします!どのアイテムも夏の寝具類のお手入れに役立ちますので、是非ご検討くださいね♪
スタイリッシュで機能的 アルミ伸縮物干し ワイドタイプ
外の物干しざおにシーツを干すのはなかなか大変な作業ですよね。また、最近では外に物干しスペースがない場合もございます。そんな時活躍するのが、こちらの伸縮物干しです。干すものとスペースに合わせて形を変えることができるので、様々な生活スタイルの方にもご満足いただけます。最大幅の210cmまで広げればシャツ25枚に加えバスタオルも8枚干すことが可能。丈夫で軽いアルミ製ですので、重量も約6.5kgでキャスター付き。使わない時にはコンパクトに収納出来ますよ。
サビに強いから長く安心して使える 万能物干し
こちらの物干しはステンレス製となっておりますのでサビに強く長くご愛用いただけます。パイプ部分には抗菌コーティング加工も施しておりますので、安心です。2段にいるため、長さのあるものもしっかりと干すことができます。耐荷重はしっかり20kgあるので、水を吸った洗濯物を沢山干しても安定感に不安はありません。使わない時はコンパクトに収納することもでき、外でも室内でも、快適にお使いいただけます。
安心の仕様 階段ロフトベッド・ハイタイプ ハンガーポール付タイプ
ワンルームに嬉しい、ベッド下広々のロフトベッドです。ハンガーポールが4本付いているのでクローゼットのように使うことができるのはもちろん、丈の長いお洋服もかけることができます。シーツを干していただくこともできますので、ワンルームでベランダが狭い!という方にもぴったりです。ロフトベッドには珍しくステップ式の階段なので、お部屋をより一層お洒落にコーディネートすることが出来ますよ♪
まとめ
ご家庭のシーツを思い返し、ハッとされた方も多いのではないでしょうか?私も自らを振り返り、洗濯頻度の少なさに衝撃を受けました。
楽ではないシーツの洗濯ですが、負担にならない頻度で自分や家族のために洗濯していけると良いですね。