無駄なく綺麗に使いたい方に♪押入れ収納におすすめのアイテム

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カヴァース編集部

奥行きがあり、大きな収納スペースである押入れですが、「布団を入れるだけで幅をとり、うまく使いこなせない」という方も多いのではないでしょうか。本記事では、押入れ収納におすすめのアイテムや、有効的に押入れを使いこなすコツなどを紹介します。押入れをもっと無駄なく綺麗に使いたいという方はぜひ参考にしてみてくださいね。

押入れ収納におすすめのアイテム8選

一般的な押入れは上段と下段に分かれており、サイズは以下の通りです。

・  全体の高さ180~230cm
・ 上段が90~100cm
・ 下段は65~75cm
・ 奥行き60~85cm

この大きさの押入れをうまく使いこなすには、収納アイテムを駆使する必要があります。押入れ収納におすすめのアイテムを8つ厳選しましたので、1つずつ見ていきましょう。

チェスト

押入れに合うサイズのチェストを買ってしまえば、それ1つだけで収納の幅が広がり、買い足す必要がなくなります。つくりもしっかりしているため安定感があり、押入れの見た目もスッキリするでしょう。また、出し入れもしやすく、引き出しの中に多くの衣類を収納することが可能です。

ワンポイントアドバイス

たくさん収納したいからと、奥行きの深いタイプを選ぶ方もいるでしょう。

しかし、あまりにも奥行きがあると、奥にある服が取りづらくなってしまいます。奥の服もスムーズに取り出せる物を選びましょう

収納ケース

収納ケースは大きさや種類が豊富で、好みの高さまで積み重ねたり並べたりして、好きなようにレイアウトが可能なアイテムです。収納したい物の大きさや用途に合わせて使い分けができ、同じ種類の物で統一すれば見た目も美しい押入れにできます

ワンポイントアドバイス

チェストと組み合わせて使うこともおすすめです。収納ケースは大きさが選べるのが大きな利点です。

チェスト上のデッドスペースに合わせて購入すれば、わずかな空間も収納に活かすことができます。

収納棚・収納ラック

収納棚・収納ラックを駆使すれば無駄な空間を作らずに、多くの物を収納できます。高さや幅を調整できるタイプもあるため、スペースや収納したい物に合わせて使いやすく、デッドスペースが出来ません

収納棚・収納ラックを並べることで、仕切りにもなりスッキリした整理されている空間に見えます。

カラーボックス

カラーボックスはチェストと同じように、置くだけで収納の幅を広げてくれるアイテムです。チェストとは違い、衣類だけでなく本や雑貨類を収納することもできます。サイズが豊富なため、重ねたり並べて使ったりでき、ストレージボックスとも組み合わせられるので自由度が高いアイテムです。

ワンポイントアドバイス

カラーボックスには棚板の位置を変えられるタイプもあるので、そういった物を選ぶと収納したい物に高さを合わせられるので大変便利ですよ

キャスター付き収納台

押入れの下段は奥行きもある分、物を取り出すのに一苦労ですよね。そんな時にキャスター付き収納台が大活躍します。扇風機やストーブなどの重い荷物もキャスター付き収納台に載せて置けば、引っ張り出すだけで出し入れ簡単。腰に負担がかかることもありません。奥に入れて置けるので、使いにくい下段の奥行きも有効的に活用できます。

ワンポイントアドバイス

チェストや収納棚、収納ケースにキャスターが付いているタイプもあります。キャスターありのアイテムとなしのアイテムを、用途に合わせて使い分けると使い勝手の良い押入れにできるでしょう

扇風機やストーブなどの重い荷物もキャスター付き収納台に載せて置けば、引っ張り出すだけで出し入れ簡単。腰に負担がかかることもありません。奥に入れて置けるので、使いにくい下段の奥行きも有効的に活用できます。

収納袋・圧縮袋

かさばって場所をとってしまう布団には、収納袋や圧縮袋がおすすめです。このアイテムを使えば、布団だけでなく毛布やダウンなどもコンパクトに収納できます。

ワンポイントアドバイス

収納袋・圧縮袋を選ぶ際は、取り出しが楽にできる取っ手付きの物を選びましょう。

自立するタイプを選ぶと立てて収納できるため、デッドスペースを作らずに収納できます。

ハンガーラック

ハンガーラックを使うと、まるでクローゼットのような押入れに。購入したらそのまま置くだけなので、取り付けも簡単です。横や縦、上段にも下段にも置けるので、無駄な空間を作らずに設置する事ができます。

ワンポイントアドバイス

ハンガーラックには耐荷重があるので、購入前に必ず確認しましょう。また、購入前にかけたい衣類のサイズを確認しておくと安心です。

突っ張り棒

突っ張り棒もハンガーラックと同じように衣類を効率よく収納できるアイテムです。ハンガーラックでも使いこなせない、高いところのデッドスペースを活用できます。長さや強度を選ぶことができ、中央部分に支柱があるタイプを選べば重いコートも収納可能です。

ワンポイントアドバイス①

突っ張り棒をつけるときは、設置面がしっかりしているのか確認しましょう。押入れでよくある、手で押すとベコベコする壁では耐えられないため、設置できません。

ワンポイントアドバイス②

突っ張り棒は服をかける使い方だけではありません。

ワイヤーネットと組み合わせて壁に沿った吊り下げ収納スペースを作ったり、幅のあるタイプを使い、棚を作ったりもできます。

押入れを有効活用する収納のコツを解説

収納アイテムをおさえた後は、押入れ収納のコツを解説していきますので、ぜひ自分の押入れを想像しながらご覧ください。

押入れに入れる物を見直し

押入れを有効活用するには何でもかんでも収納するのではなく、入れる物を見直し選別することが重要です。

1年以上着ていない服や今まで使っていなかった物、いらない物は断捨離しましょう。選別していくと用途ごとに仕分けができて、収納するときも楽になります。

奥行きを使う

押入れの特徴でもある奥行きの使い方は、奥と手前で使い分けると良いです。例えば、衣類などの使用頻度が高い物を、ハンガーラックや突っ張り棒を使い手前に。

扇風機やストーブなどの季節ごとにしか使わない物は、キャスター付き収納台に乗せ、奥に置くようにすると使い勝手が良くなります。このように、奥行きを有効活用できるアイテムを選ぶようにしましょう

デッドスペースを使う

押入れを有効活用するには、どれだけデッドスペースを作らないか、デッドスペースを収納に活かせるかが肝です。そのためには、先ほど紹介した収納アイテムを使ってみましょう。

例えば、服を吊るして収納するときも長さを揃えるように並べ、下のスペースを綺麗に開けて、収納ケースなどを置けるようにします。このように工夫して、少しでもデッドスペースを使うようにしましょう。

スペースで用途を分ける

収納する物の使用頻度で上段・下段で分けたり、左右で分けたりすれば、使いやすくなるだけでなく、動作の無駄をなくすこともできます。

また、重量のある物は下段、あまり使わない物は上段の奥、使う物を上段の手前という考え方も良いですよ。ぜひ自分の使いやすい用途分けを考えてみてください

ラべリング

チェストの引き出しや収納ケースにラベリングすれば、何がどこに入っているのかすぐにわかります。そのため、自分以外の家族が収納する際に違うところにしまわれて、後で自分が直さなければならないという二度手間とストレスがなくなるでしょう。

また、定位置が決まっているため物を探す手間が省けます。

「あえて見せる」収納術をご紹介

破れやすいふすまを取り払いオープンにすると、押入れを部屋の一部として使うこともできます。次は、そんな見せることを前提とした収納術を紹介していきます。

色やテイストを統一

収納グッズの色やテイストを統一すると、見ていて気持ちの良い押入れにできます。ケースやハンガーなどのアイテムは同じ物にし、掛ける服の色もそろえてかけるようにすると、まるでお店のようなおしゃれな空間になることでしょう。

色で与える印象

白のアイテムでそろえれば、清潔感があり洗練された印象を与えます。黒で揃えるとスタイリッシュでシャープな空間を演出できるでしょう。

白と黒を組み合わせモノトーンカラーにすると、シックでモダンな印象の押入れに出来ますよ。

吊るす収納

おしゃれに収納したいときは、吊るす収納がベストです。うまく空間を活かした収納ができると、自分の心も躍るスペースに出来ます。

アイテム

吊るす収納ができるアイテムには、
・ 突っ張り棒
・ 有孔ボード
・ 吊り下げ式収納ボックス
・ ワイヤーネット
などがあります。デザインがおしゃれな物も増えてきているので自分好みのアイテムを見つけてみてください。

ワークスペースやキッズルームに!

ふすまをとりオープンな空間にすると、裁縫やパソコンができるワークスペースや秘密基地のようなキッズスペースとして使うことも出来ます。

ワークスペース

押し入れの上段の奥に棚を設置し、書物や文房具、雑貨などの仕事に使う物を収納し、その手前を作業スペースとして使うことが可能です。下段は椅子と脚が入るスペースさえあれば、そこ以外は収納スペースとして活用できます

ただ、押入れの高さは変えることが出来ないため、椅子は高さを変えられる物にしましょう。リモートワークが増えてきた今、押入れをデスクの代わりにできれば、わざわざデスクを購入する手間も費用も省けて一石二鳥ですね

キッズルーム

押入れの下段におもちゃを収納すると同時に、そこを子供達の遊び場にしてしまいましょう。子供達にとって狭い押入れは、まるで秘密基地のようで楽しい空間になります

マットレスを敷いたり、小さい電気をつけてあげたりとリメイクすれば、大人でもわくわくしますよね。上段は収納スペースとして使えるので、押入れの収納に余裕があるときや小さいお子さんがいるおうちはぜひ試してみてくださいね。

おすすめの商品

最後に、押入れ収納におすすめの商品をご紹介していきます。

スペースを有効活用して収納力アップ 押入れ用ラック 幅38.5cm 2個組

こちらは、キャスター付きの収納ラックです。押入れの奥行きとサイズがピッタリのため、デッドスペースを作ることがありません。取っ手が付いているため、下段に置いても楽に出し入れできますよ。カラーバリエーションもあるため、他のアイテムと色やテイストを合わせやすく、まとまり感のある押入れにすることができるでしょう。

布団を湿気から守る 湿気に強い桐すのこ伸縮布団収納ラック

こちらの商品は、布団収納に特化したキャスター付き収納ラックです。押入れのサイズに合わせたつくりのため、下段に重い布団をスッキリと収納できます。収納袋や圧縮袋と組み合わせればもっとコンパクトになり、余ったスペースでより多くの収納が可能になります。サイズを変更できるので、使い勝手の良い商品と言えるでしょう。

狭いスペースでもすっきり置ける 国産頑丈薄型チェスト 4段

こちらは、押入れの中にも設置できるサイズのチェストです。あまり奥行きのないタイプのため、奥の服も取り出しやすくなっています。一番上の段は、小さめの引き出しになっているので、靴下や下着などの細々した物の収納におすすめです。使いやすい3カラーから選べ、統一したい色やテイストに合わせることもできますよ。

小物の整理に大活躍なおしゃれツートンカラー 3段ラック

置くものにあわせて縦にも横にも置け、自由な使い方ができるシンプルなカラーボックスです。3段とも同じサイズなので、アレンジしやすくなっております。本や雑貨、衣類やぬいぐるみなどなんでも収納できるので使い勝手の良い商品と言えます。カラーは、木目柄×ツートーンカラーがおしゃれなブラックとホワイトの2色展開です。

デッドスペースを活用できる 押入れ伸縮頑丈ハンガー 半間用

こちらは、耐荷重90kgのハンガーラックです。高さが違うパイプが2本あり、幅も高さも調整可能なので、服のサイズで使い分けができます。また、シンプルなデザインのため、どんなテイストにもマッチします。半間用という絶妙なサイズ感で、押入れを左右で使い分けしたいときにも適し、デッドスペースにも柔軟に対応できる商品です。

まとめ

本記事では、押入れ収納アイテムの紹介や押入れを有効活用するためのコツなどをお伝えしてきました。片付けが苦手な方、押入れをうまく使いこなせていなかった方の参考になれば光栄です。

また、今はふすまを取ってしまい、おしゃれに見せる収納も流行っています。この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。カヴァーズの押入れ収納におすすめの商品も参考に、自分だけの使い勝手の良い押入れ収納を探求してみてください。

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