カーテンをお手入れ・洗濯して空気を爽やかに♪注意すべき素材も

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カヴァース編集部

「カーテンって汚れるの?」そう思っていませんか。カーテンはあまり汚れるイメージがありませんが、実は家の内外から汚れをあれこれ吸着してしまっているんです!そこで今回はカーテンのお手入れ・洗濯方法や、注意すべき素材について解説します。ふだんから小まめにお手入れし、定期的に洗濯してカーテンを長持ちさせましょう!

カーテンも小まめなお手入れを

パッと見るときれいなカーテン。しかし外の砂や家のなかのホコリなど、さまざまな汚れを吸着していることがあります。キッチン側のカーテンなら油汚れが飛んでいたり、タバコを吸う家庭ならヤニが付着していたり。さらに日光も直接当たるためシミができたり、冬の結露でカビが生えたりすることもあります。

そのため、普段からカーテンを小まめにお手入れしておくと、汚れが付きにくく、カビなどにも気付きやすくなります。カーテンはお部屋の中で面積が大きく、インテリアの重要なポイントにもなるアイテム。しっかりお手入れしてきれいにキープしましょう。

ホコリを落とす

カーテンについたホコリは、ハンディモップなどで優しく払い落とします。日中カーテンを開けているときにタッセルでまとめている部分はホコリが特に溜まりやすいので、よく確認してください。

カーテンだけでなくカーテンレールもサッとホコリを払っておきましょう。

また、カーテンを開け閉めするだけでもホコリは落ちるもの。ふだん使っていないお部屋のカーテンも、毎日朝晩開け閉めするといいでしょう。

掃除機をかける時は、弱モードでそっと掃除します。カーテンに掃除機をかけると付着していたホコリが床に落ちるので、そのまま床にも掃除機をかければ効率がいいですね。

カビやすい時期に注意

湿気の多い梅雨時や、結露が起きやすい冬など、カーテンにカビができるのを防ぐため、小まめに換気することが大切です。

加湿器をよく使うお部屋も、結露しやすいため注意が必要。窓に結露防止シートを貼ったり、結露していたらすぐに拭き取ったりしましょう。晴れた日には窓を開けて、しっかり換気して湿気を逃してください。

カーテンを洗濯する前の準備

カーテンを定期的に洗濯するときは、予めきちんと準備しておきましょう。正しい手順で洗濯することで、カーテンが傷みにくく長持ちさせられます。

まずは掃除機などでザっと掃除

いきなりカーテンを洗うのでなく、まずは大きなホコリなどが付着していないかチェックしましょう。払える汚れは払っておきます。

フックを外す

カーテンフックが付いたままでは、洗濯中に生地を傷めてしまったり、フック自体が壊れてしまったりする可能性があります。

ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、カーテンフックはすべて外しておきましょう。

洗濯機で洗えるかチェック

カーテンは商品により、

  • 洗濯機で洗えるもの
  • 手洗いできるもの
  • クリーニング店に任せるべきもの

があります。カーテンの洗濯表示を確認し、家庭で洗えるか確認してください。

後述しますが、麻やレーヨン、ウールなど天然素材を使ったカーテンは、上手に洗濯しないと縮んでしまったり、風合いが変わってしまったりするおそれも。不安な場合もクリーニング店に任せたほうが無難です。

カビは生えていない?

カーテンに黒い点が付いていたら、残念ながらそれはカビの可能性も。そのまま洗濯しても落とせないので、事前に落としておく必要があります。

カーテンが衣類用漂白剤を使える素材なら、カビが付いている部分に漂白剤を使って落としておきます。カーテン全体に黒ずみがあるなら、パッケージの表記通りに漂白剤を薄めて漬け置きしておきましょう。

カーテンを洗濯する

事前準備ができたら、実際に洗濯していきます。カーテンを洗濯する際にも気を付けるべきことがありますので、確認してください。 カーテンは色落ちするので、必ず単独で洗いましょう。

カーテンを折りたたみ洗濯ネットへ

カーテンは無造作に洗濯機に放り込んではいけません。まずはカーテンのプリーツに合わせて、ジャバラにたたんでいきます。特に汚れている部分があるなら、その部分を表面に出しておくと、汚れが落ちやすくなりますよ。カーテンをジャバラ状に折りたたむことで、洗濯中に水がすみずみまで行き渡り、しっかり洗えます。

カーテン生地を傷みにくくするため、洗濯ネットも使いましょう。洗濯ネットは目の細かいものがおすすめです。カーテンに対してサイズが大きすぎると、洗濯中にカーテンがネットの中で動きやすく、生地が傷む原因に。ネットに入れたときにカーテンが動きにくいサイズを選びましょう。

おしゃれ着洗剤を使って

カーテンはおしゃれ着用の中性洗剤がおすすめです。また衣類用の漂白剤OKの素材なら、洗剤と併用するとニオイも取れますよ。

すすぎの際に柔軟剤を使うと香りや風合いがよくなり、さらに静電気を防いでくれる効果もあります。好みの香りの柔軟剤を使えば、お部屋もいい香りに包まれて幸せな気分になれますね♪

弱めの水流で

カーテンは通常コースでは水流が強すぎて生地を傷めてしまいます。「ドライコース」「手洗いコース」など、弱めの水流に設定しましょう。

また、水量が少ないとカーテンがしっかり水に浸からない可能性があるため、多めの水量にすることをおすすめします。

脱水は軽く

カーテンを洗濯する時は、脱水時間は短めに設定します。ドレープカーテンなら1~2分、レースのカーテンなら30秒~1分も脱水すれば十分です。

あまり長く脱水してしまうと、シワになりやすくなります。

そのままレールに干す

脱水後はカーテンはそのままレールに干せば乾かせます。プリーツを軽く整えてシワを手で伸ばし、レールに吊るしておけばOK。

カーテンは乾燥機に向かないので、使わないでください。外で干すなら、直射日光を避け風通しのよい日陰で干しましょう。

天然素材のカーテンに注意!

天然素材のカーテンは、家庭での洗濯は不向きな場合があります。コットンや麻、ウールなどのカーテンは、自然ならでは風合いを楽しめて人気のアイテム。しかし素材の性質上縮みやすいため、洗濯すると窓よりも小さくなってしまった!なんて事態にも…。

また、独特の風合いが失われてしまうこともあります。コットンは乾きにくく、しっかり乾燥させないとカビの原因になるおそれがあります。麻は独特のシワ感も魅力ですが、洗濯によりその程よさが失われ、シワが気になることも。家庭でのお手入れが難しく不安があるのであれば、クリーニング店に依頼することをおすすめします。

まとめ

カーテンも小まめにお手入れ・洗濯することで、清潔に使えて長持ちします。カーテンが常にきれいな状態だと、外からの風もさらに清々しく感じられそうですね♪毎日の小まめなお手入れと、年に1~2回の洗濯。ちょっと大変かもしれませんが、習慣づけられるといいですね。

インテリアになるカーテンと洗濯・お手入れ用アイテム

COVEARTHにもおしゃれなカーテンを多数ご用意しています。お部屋のインテリアに合わせてお選びいただけますよ。また洗濯・お手入れにおすすめなアイテムをご用意しています。

選べる20カラー×54サイズ 防炎・1級遮光カーテン(幅100cm×2枚)

全20色と豊富なカラーバリエーションのカーテンです。ナチュラルカラーやパステルカラーなどいろいろありますので、インテリアに合わせてお選びいただけます。こちらは第1級遮光タイプで、外からの日差しをしっかりブロック。外からの視線も防いでくれるので安心です。丈は90cmから240cmまで18サイズをご用意していますので、ご家庭の窓のサイズにぴったりものもが見つかるでしょう。家庭の洗濯機で洗えます。

選べる6カラー×54サイズ 防炎ミラーレースカーテン(幅100cm×2枚)

こちらは防炎タイプのミラーカーテンです。もしもの場合にも火が燃え広がりにくく、火災予防対策に効果的です。通常のレースカーテンでは外からの視線が気になる方も、ミラーレースタイプなら光を反射するので、プライバシーを守ってくれて安心です。道路に面した窓なども、外からの視線を遮れるので、ゆったりリラックスできますね。こちらは全部で6色展開。遮光カーテンとのコーディネートも楽しめます。洗濯機で洗えるのもうれしいですね。

[幅200cm]幾何柄デザインジャカード織りカーテン アイボリー

幾何学柄が特徴のジャカード織カーテンです。モダンなインテリアがお好きな方にぴったり。家庭の洗濯機で丸洗いできるので、いつでも清潔な状態を保てるのが嬉しいですね。また、遮光1級で、夜も室内の灯りが漏れにくいですよ。横幅は3サイズ、丈は19サイズからお選びください。

[幅200cm]モロッカン柄ジャカード織りカーテン ピンク

落ち着いたピンクカラーのモロッカン柄がおしゃれな、ジャカード織りカーテンです。2倍ヒダになっているので、優美で豪華な雰囲気に仕上がります。遮光率は99.99%以上の1級遮光で、室内の灯りが外に漏れないため、プライバシーに配慮したい方におすすめですよ。

安全な吸湿剤をたっぷり使用して作られた 湿度調整マット

販売枚数20万枚を突破した、ロングセラーのアイテムです。ラグの下や押し入れ、マットレス・敷き布団など、家の中どこでも使えます。水分の吸着力が強い「B型シリカゲル」を使用し、湿気だけでなくイヤな臭いもグングン吸着!防ダニ・防カビ効果もあるので、こちらをお部屋に敷いておけば、お部屋がジメジメしすぎずカーテンのカビ対策にも一役買ってくれそうですね。センサーがブルーからピンクに変わったら干し時のサイン。天気のいい日に風通しのいい所に干すことで、吸湿力が復活します。

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