スッキリを保とう!ダイニングテーブル上の片付け方法と収納術

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カヴァース編集部

家族みんなが使う、リビングにあるダイニングテーブル。帰宅したときに、つい郵便物を置いてしまったり、毎日使う調味料や薬など細々とした物をそのまま置いてしまったりしていませんか?今回は、せっかくのダイニングテーブルを物であふれさせないためにも、すぐに実践できる片付け方法と収納術をご紹介していきます!

ダイニングテーブル上の片付け方法とかんたん収納術

散らかったダイニングテーブル上の物の状態を把握していきましょう!処分できる物は処分して、ダイニングテーブル上以外で収納スペースを確保することもお忘れなく!

「誰の」「どんな物」が置いてあるのか把握しよう!

まずは、ダイニングテーブル上に置いてある物の状態を把握するところからスタートです。ダイニングテーブルは、家族共有で使うことがほとんど。なので、自分の物だけではなく、家族の物も置いてあるので、自分だけの判断で処分しないように気をつけましょう。

テーブル上にある物を、次の順番で分けていきます。
・「自分」or「家族」で分ける
・「いる」or「いらない」で分ける
・「いらない」物は処分、判断に迷う物は「保留」

中には「なかなか捨てられない・・・」という人もいると思います。そうなると、「保留」の物ばかりが増えて、なかなか物の整理が出来ないということにも・・・。

そこで、保留の物は、必ず期限を決めて(3ヶ月後にもう一度見直す、など)、処分するかどうか判断するようにすると、保留の物が増えていかずに済みますよ。

アイテム別の片付け方法とかんたん収納術

ダイニングテーブル上に置きやすい物として、4つを挙げて、それぞれの片付けと収納方法をご紹介していきます。

郵便物(ダイレクトメールなど)

ダイレクトメールは特に溜まりやすいので、テーブルの上には置かずに、面倒でも届いたその日の内に中身を確認してしまいましょう。

「いらない」物は、個人情報を消してすぐに処分します。「いる」物は、「郵便物セット」などケースにまとめて収納し、定期的にチェックしていき、いらなくなったら処分していきます。必要な箇所だけメモしておけば済む物は、メモをしたら処分するなどして、郵便物を溜めないように心がけましょう。

調味料

毎日使う物だと、どうしても置いておきがちに・・・。そこで、しょうゆやソース、ケチャップ、マヨネーズなど、「卓上調味料セット」として、ケースにまとめて収納しておきましょう。

冷蔵庫の中で、いつでも取れるスペースに置いておくと、朝の忙しい時間帯でも、サッと取り出して、使い終わったらケースごと戻せばいいので、1つずつ置いておくよりラクになります。

新聞・雑誌類

「マガジンラック」を用意して、収納しておきましょう。

新聞や雑誌は、段々と溜まっていってしまいます。なので、「ラックの全体収納量の8割を越えたら処分する!」といったように、一定量を越えたら処分していくようにしてくださいね。

薬・サプリメント

毎日使う物を中心に、「薬、サプリセット」として、ケースにまとめて収納しておきます。食前や食後に服用することが多いと思いますので、水を飲む動作を考えて、キッチンまわりに置いておくと良いでしょう。

「~セット」と、ケースにラベリングをしておくと、家族の誰が見てもわかりやすく、使いやすくなりますので、ぜひ試してみてくださいね。

ダイニングテーブル上の出しっ放しを防ぐコツとは

忙しい日々の中で生活していると、一度整理収納しても、ついつい置きがちになってしまう・・・。ここでは、そんな置きっ放し、出しっ放しを防ぐコツをご紹介していきます!

目指すはアイテムゼロ!

リビングは、家族みんながくつろぐ場所で、ダイニングテーブルはその一角にある家具です。そんなダイニングテーブルには、余計な物がない状態(アイテムゼロ)が理想的。食事をするときや仕事をするとき、何もない状態だと、片付ける必要もないので、すぐに取り掛かることができます。朝起きたとき、テーブルの上に何もないスッキリとした状態なら、気持ちよく朝を迎えることができますよね。

でも、いきなり「100を0にしよう」と言われても、今までの生活もあるのでなかなか難しいですよね。そこで次は、かんたんに始められるキレイな状態をキープするコツをご紹介します!

1日の中でリセットタイムを作ろう!

キレイな状態をキープするコツとしては、ダイニングテーブル上を毎日、物が何もない状態にリセットすること。常にテーブルの上に物を何も置かない、ということではありません。1日の中で、何を置いてもどう使っても良いのですが、必ずリセットをしましょう、ということですね。

理想としては、1日2回(例えば、朝と夜)リセットすると良いのですが、忙しい日々の中では、それもなかなか難しいですよね。

そこで、寝る前や朝の出勤前など、1日1回(3分~5分程度)はリセットするように心がけます。

ダイニングテーブルの上を片付けておくと、それだけでもリビング全体がスッキリとした印象に変わりますので、忙しい毎日でも1日1回のリセットタイム、ぜひ試してみてください。

収納アイテムも使っておしゃれに収納しよう

整理しても、「収納スペースが足りない・・・」という場合もあるでしょう。そんな時に役立つのが、便利な収納アイテムです。クローゼットの活用法も含めて、ご紹介していきます!

キャスター付きワゴン

ダイニングテーブルの近くに、ワゴンが1台あるだけでも、テーブルまわりの収納が変わります。まず、段ごとに、違うカテゴリーの物をケースなどに小分けして、収納しておけます。そして、収納量がアップするだけでなく、キャスター付きであれば、掃除の時もラクに動かせます。

また、その動かしやすさから、来客時などの隠したいときでも、サッと移動させるだけで、隠してしまうこともできるので、とても便利な収納アイテムです。

カウンター下収納

「調味料なら、冷蔵庫」、「薬やサプリなら、キッチンまわり」と、置く場所が決まっている物なら良いのですが、どこに置いても良い物(郵便物など)だと、なかなかテーブル近くで置き場所が見つからないことも・・・。

ダイニングテーブルの上に置きやすい物は、その収納場所が遠いと段々と面倒になってきて、結局、テーブル上に置いてしまうということになってしまいがちです。

そこで、キッチンカウンター下にスペースがあれば、そこを収納場所にしてしまいましょう!

ダイニングテーブル近くに、どんな物でも入れておける万能な収納場所があると、それだけで収納がしやすくなり、散らかるのも防止することができます。

クローゼットも活用しよう

ご紹介してきたように、テーブルの上が散らかってしまう原因として、物の戻る場所が固定されていないことがあります。見やすく、出し入れしやすいということでいえば、大容量の収納が可能なクローゼットを有効活用するのも良いでしょう。

クローゼットに収納する場合は、カテゴリーごとに分けて、書類ケースや引き出し付きケースを使って収納していきます。また、カテゴリーごとにケースの色を分けてみたり、ラベリングをしたりすることで、家族の誰が見ても、何がどこに入っているのか、わかるようにしておきましょう。

おすすめの商品

ここからは、カヴァースのおすすめする、ダイニングテーブル上の物の収納を手助けしてくれるアイテムをご紹介していきます。ご紹介してきたアイテムも集めてみました。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

防湿 防虫効果が高く野菜も保存できる桐製 キッチンワゴン (ナチュラル)

天板には汚れをサッと拭き取れる大きなタイルが2枚並び、調理した鍋をそのままのせて盛り付けを行ったり、テーブルに移動してサーブしたりできます。4つのキャスターのうち2つにストッパーが付いているため、ぶつかってもお鍋やお皿が落下する心配がありません。主材には断熱性が高く、防湿、抗菌効果に富む桐を使用しています。スリムで小柄なのでダイニングテーブルの下や壁際などにも設置しやすく、食事に必要なアイテムをまとめて運搬できる機能的なキッチンワゴンです。

シリーズで組み合わせて思い通りの形に カウンター下収納 コーナーラック

ダイニングテーブル近くで、あとちょっと、収納スペースを増やしたい・・・。そんな時に便利な、カウンター下のスペースを有効活用できるコーナーです。オープンラックをコーナーに置くだけで、リビングも広々とした印象に変わります。棚板を外して、縦長の物を置くことも可能。省スペースで使え、収納の幅を広げてくれるコーナーラックです。

組み合わせはあなた次第 リビング収納 フラップ扉2枚タイプ

ダイニングテーブル上に置きがちな、新聞や雑誌。せっかくなら、おしゃれに収納してみませんか?前面は、お気に入りの雑誌の表紙を見せる収納として飾り、扉を開ければ、大容量の隠せる収納になっております。おしゃれだけでなく、収納力もバツグンのアイテムですよ。

コンパクト×収納力 収納特化型デザイン家具 チェスト

ダイニングテーブルに置いてある物が、細かい物であふれている場合。すぐにしまえて、すぐに取り出せる引き出し収納が一つあると便利です。優しい丸みのあるフォルム仕様なので、温かい印象を与えてくれます。引き出し部分は取り出して、オープンラックとして使うことも可能です。スッキリとした形で、使い勝手の良いチェストですよ。

ブルックリンスタイルの木目とアイアンがおしゃれ便利なキャスター付 キッチンワゴン

ヴィンテージ感あふれるこちらのキッチンワゴン。ダイニングテーブルにそのまま置いてしまいがちなカップや調味料などをのせて移動させることができます。バスケット型なので物が落ちにくくなっているところもポイントです。水や熱、汚れに強い棚板のため、ダイニングからキッチンの使用も問題ありません。木目調×スチールの異素材の組み合わせがとてもおしゃれなアイテムです。

まとめ

ダイニングテーブルは、家族の物が集まりやすく、どうしても散らかりがち。ダイニングテーブル上に物を置くのではなく、収納スペースを決めて、1日1回(3~5分程度)リセットする時間を作り、こまめに片付けていくことがポイントでした。今回ご紹介したカヴァースのアイテムも参考にしながら、スッキリとして快適なダイニングテーブルをキープしていってくださいね。

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