キレイなリビングをキープしよう!散らからない片付けのコツ

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カヴァース編集部

リビングは、家族でくつろぐ場所だから、過ごしやすい環境にしておきたい!でも、気付けば、物であふれゴチャゴチャになってしまい、掃除するのも一苦労・・・。そんなリビングでも、気を付けるポイントをおさえれば、スッキリとキレイな状態をキープすることができます!今回は、散らからないリビングにするための片付けのコツをご紹介していきます。

もっと片付けやすく!リビングのかんたんな片付け方法とは

片付けやすいリビングにするには、いくつか方法があります!その中でもすぐに実践しやすい方法を3つ、ご紹介していきます。

置き場所を決めてしまおう

まず、リビングを片付けやすくするには、物の置き場所を固定してあげること。固定の仕方には、大きく分けて2つあり、「飾る」or「しまう」で場所を決めます。2つのどちらかの場所が決まれば、その場所に合った物を集中して置いていきましょう。こうして分けておくことで、取り出して戻すときに、片付けがラクになります。

また、掃除についても、一つ一つ物を動かさずに済むようになるので、掃除の手間が減ることで、掃除の時間もかからずに済むようになりますよ。

1軍の物だけを置こう

リビングに置く物は、よく使うor使いやすい物(1軍の物)だけに絞ることが大切です。特に、置いておきたい物は、「アイテムごとに1つだけを厳選」しておくと、収納場所もスッキリして、余計な物を置かずに済みます。

例えば、シャープペンシル、ボールペン、ハサミ、カッターなどの文房具。文房具は、よく使うor使いやすい物がそれぞれ1つずつあれば十分足ります。もし、2つ以上あるようであれば、使用頻度で見直してみましょう。

1軍の物以外は、例えば、クローゼットの中に「文房具セット」として、まとめて収納しておくなど、別の場所で保管するようにします。スッキリ快適なリビングにするためにも、置く物は1軍の物だけと決めましょう。

重要なのは掃除のしやすさ

快適さを保つには、掃除のしやすさも重要になってきます。そのためには、場所を取ってしまう物など、掃除が大変になるものを見直し、必要なら思い切って処分する。また、掃除で使うアイテムも使いやすくし、置き場所を工夫して省スペースでの収納を心がけることです。

例えば、ゴミ箱。あなたの家には、どのくらいゴミ箱がありますか?リビングやキッチン、洗面所など場所別で、大小様々なゴミ箱が置いてあるかもしれませんね。でも、これだと、ゴミ出しのときに、ゴミ箱を置いてある場所を一つ一つ回って集める手間がかかります。

そこで、場所ごとにゴミ箱を置くのではなく、ゴミ箱を置きたい全ての場所からアクセスしやすい一カ所に、大型のゴミ箱を置くと、とても便利になります。このように、必要な物でも、工夫次第で減らしていくことも可能なので、見直せる箇所があるようなら、一度見直してみてくださいね。

リビングをエリアごとに分けて片付けてみよう!

片付けるときに大切なのは、家族のライフスタイルに合わせてエリアごとで片付けてあげること。収納もしやすくなるので、エリアごとの片付けがポイントになります。

リラックスエリア

テレビやテレビボード、ソファのまわりが、リラックスエリアです。ここでは、リモコン、新聞・雑誌、CD・DVD・Blu-rayなど、バラバラに置いておくのではなく、グループごとにまとめて置いておきます。

マガジンラックやケースを使って、まとめて収納しておきましょう。 雑誌類やDisc類などは持っている全ての物を収納するのではなく、収納スペースに収納できる量を考え、よく使う物orよく見る物を中心に収納しておきます。

目安としては、収納できる全体量の「70~80%収納」にしておくこと。ギチギチに収納してしまうと、新しい物を購入したときに、どこに置いたらいいのか迷ってしまいます。そうすると、仮置きの物が段々と増えていき、散らかっていく原因にもなってしまうので、ゆとりを少しもたせた収納を心がけましょう。

家電エリア

電話・FAX、パソコン、プリンター、タブレット、ゲーム機など、リビングで使う家電エリア。大きい家電以外にも、デジカメや付属するコード類など、気付かない内にどんどんリビングにあふれ返っていきます。こういった家電は、ラックを使ってリビングの端へ、一カ所にまとめて収納しておくのがおすすめ。

また、家電の中でも、扇風機やストーブなどの季節家電は、使わない時期がきたら、掃除を行った後、リビング以外の収納スペースに移動させることが大切です。クローゼットや階段下収納などに、スペースをしっかりと確保しておきましょう。

テーブルエリア

食事をするダイニングテーブルのエリア。ダイニングテーブルは、できるだけキッチンの近くに配置するようにします。その方が、料理や食器を運びやすくなるので便利です。広くて使いやすいので、ついつい他の物も置いてしまいがちですが、テーブル上には何も置かないのが理想的。

ダイレクトメールや雑誌類など、テーブルまわりで置きやすいor使いやすい物には、特に注意が必要になります。例えば、増えやすいダイレクトメールは、中身を見たらすぐに必要かどうかを判断しましょう。不要な物をすぐに処分するクセをつけると、むやみに増えるのを防げます。「リラックスエリア」と「家電エリア」でも見てきたように、テーブルまわりで使いやすい物も、しっかりと物の「戻る場所」を作ってあげることで、テーブルに置きっぱなしになるのを防ぐことができますよ。

【番外編】リビング全体をキレイに見せるコツとは

ここでは、「この2つをおさえておけば、リビング全体がキレイに見える!」というコツをご紹介していきます。聞けばかんたんそうでも、毎日実践していくとなると、なかなか難しいものです。それでは、できるようになるコツも交えながら、順番に見ていきましょう!

床に物を置かないようにする

「床に物を置かない!」。かんたんなように聞こえるのですが、毎日続けるとなると、これが意外と難しいものです。帰宅後、衣類やバッグをつい床に置いてしまったり、届いた宅配物など、ちょっと置いておこうと思ってそのままになってしまっていたり・・・なんて経験、一度はありませんか?

ついつい習慣で床置きをしてしまう・・・、という人も少なくありません。一時置きのつもりで置いておいた物が、床に段々と溜まっていくと、床のスペースをどんどんと失って、足の踏み場がなくなっていきます。

また、床のフリースペースがなくなっていくということは、それだけ掃除も大変になります。いちいち物をどかし、掃除をして、また戻す、という動作が手間になってくるので、ゴミ箱や空気清浄器のような、家族共有で使う最低限の物だけを置くようにしましょう。

そのためにも、物の戻る場所、定位置をしっかり作ってあげることと、処分できる物はなるべく早く処分するクセをつけること。 床に物を置かない生活をするだけでも、スッキリ快適なリビング生活を送ることができますので、ぜひ、試してみてくださいね。

テーブルの上は必要最低限に!

床に続いて、テーブルの上も重要になります。床と同じく、つい物を置いてしまいがちなテーブルですが、床とセットでテーブルの上に置く物も必要最低限にすること。・・・とは言っても、家族みんなで使う場所なので、「常にキレイな状態をキープ!」というのは、なかなか難しいですよね。

そんな毎日でもキレイをキープするコツとしては、1日2回(出かける前と寝る前)、何もない状態にリセットしてあげることです。1日2回が難しければ、1日1回(寝る前が理想)でも構いません。

とにかく、毎日リセットする時間を作ってあげることです。それだけで、朝起きた時や帰宅した時、気持ちよく過ごすことができます。

テーブルの上を片付けると、リビング全体がキレイに見え、使い勝手も良くなり快適に過ごすことができます。床とセットで行うことで、よりスッキリしていきますので、ぜひ試してみてくださいね。

おすすめの商品

ここからは、COVEARTHのおすすめする、リビングの片付けや収納の手助けをしてくれるアイテムを集めてみました!どれも、オシャレで機能性の高いアイテムばかりです。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

※現在ご購入いただけるカラーやサイズは、商品ページにてご確認ください。

コードすっきり 配線収納付きリビングキャビネット (幅40cm)

置くだけでスッキリ収納できる!配線収納付きリビングキャビネットです。人に見せたくないゴチャゴチャしがちなコンセントまわりも、このキャビネットを使えば隠して使うことができます。また、背の高いルーターや横長のタップも隠して収納できる、使い勝手の良い収納ボックスです。

コンパクトな大きさで天板を開いて使える UVバタフライワゴン

UV塗装が加工されているの天板部分はホワイトの清潔感のある印象となっており、傷に強い仕上がりで汚れても拭き取るだけで落ちるのでお手入れもかんたんです。使わない時は天板を折りたたむ事ができますので、邪魔にならずにコンパクトサイズになる嬉しい作りです。棚板は2段ついており、収納する高さに合わせて3段階の調節ができる便利な仕上がりです。更に上段は両サイドに持ち手が付いておりますので、取り外してトレーとしても使う事ができる優れものです。キャスターが脚元に付いておりますので、移動の際も無理なく便利に動かす事ができます。

コンパクト×収納力 収納特化型デザイン家具 チェスト

床やテーブルに、細かい物を置いてしまいがちな人におすすめ!省スペースで使えて、収納力もあるチェストです。引き出しは浅型と深型で分かれているので、アイテム別や用途別で収納が可能。また、引き出しは、取り外しても使うことができ、小物を入れて見せる収納として使うこともできます。丸みのある優しいフォルムなので、リビングに置いておいても、温かい印象を与えてくれます。

組み合わせはあなた次第 リビング収納 フラップ扉6枚タイプ

お気に入りの雑誌や、CDなどを飾って、見せる収納にできる!ディスプレイとたっぷりの収納のダブルが実現できる、リビング収納です。フラップ扉を開けると、A4サイズの大きな雑誌も収納可能なスペースになっており、オシャレに見せるだけでなく機能性もバツグン。扉自体も軽いため、かんたんに持ち上げて、出し入れできます。あなたのお気に入りのコレクションをディスプレイしてみてくださいね。

落ち着いたナチュラルカラーでリビングにも馴染むお片付けも楽しく キッズラック

子どものおもちゃで、リビングがゴチャゴチャに・・・。そんなお悩みをお持ちの人におすすめ!子ども自身でも、片付ける習慣が身についていくおもちゃ箱です。何がどこに入っているのかが、すぐにわかるので、出し入れもラクです。また、色分けされている箱のおかげで、兄弟別、アイテム別、用途別などで分けて収納ができます。「この遊びのときは、この箱に全部入ってる!」と分かれば、子ども自身でも片付けるのがかんたんになります。ぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

リビングは、家族の疲れた心身を癒してくれる大切な空間です。スッキリと快適な生活を過ごせるリビングにするには、物の戻る場所である定位置を決めて、余計な物は置かない、掃除のしやすい環境を整えてあげること。そうしてあげることで、広く見えるだけでなく、使い勝手も良いリビングにすることができます。今回おすすめしたCOVEARTHの商品も参考にしながら、スッキリしていて、散らからないリビングをキープしていってくださいね!


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