【整理から収納まで】スッキリ使いやすい!靴箱のかんたん収納術

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カヴァース編集部

玄関の顔になる靴箱。扉を閉じていて、中は見えなかったとしても、スッキリとキレイにキープしておきたい場所ですよね。家族が多ければ、それだけ入れる靴や物も増えるので、ルールを決めないと、どんどん靴箱の中はあふれていってしまいます。今回は、そんな靴箱の片付け、整理から収納までの方法をご紹介していきます。使いやすく、スッキリとした靴箱を目指していきましょう!

まずは靴箱の整理から始めよう!

靴や物でゴチャゴチャしてしまっている靴箱。収納の前に、まずは靴箱の中の片付け、整理から始めていきましょう!

全部出す

靴箱がゴチャゴチャになってしまう理由として、何でもかんでも靴箱の中に置いてしまっているケースが非常に多いです。

靴箱の中には、靴だけでなく、傘やスポーツ用品、子どものおもちゃなど、色々な物が収納できて便利な反面、定位置を決めずに置いてしまうと、気付けばゴチャゴチャになっていってしまいます。

そこで、靴箱の中に「(家族の)誰の」「何が」収納されているのか、チェックしてみましょう!

まずは一度、靴箱の中身を全て出し、一カ所に集めます。汚れるのを防ぐためにも、シートなどを敷いてから集めていきましょう。

今使っている物かどうか見直す

靴箱の中身を全て出していくと、中には、今は履いていない靴や使っていない物も出てきます。「もう使わない!」と、ハッキリと区別できる物なら良いのですが、「いつか使うかもしれない・・・」と、悩む物が出てきたら要注意!

もう一度見直してみて、汚れていたり破れていたりしたら、思い切って処分していきましょう。残す物のルールとしては、「いつか使う」より「今使う」を優先して、見直していきます。

今使わない物は、この先の未来でも使うことはほとんどありません。(靴だと、2年間履いていなかったら、処分を検討しましょう。)

それでもどうしても悩む物は、一度「保留」にして、必ず期限を決めて(ワンシーズン使わなかったら、など)、一時置きして、その期限が来るまでに使わなかったら処分すると決めましょう。

使用頻度別で分ける

「使う物or使わない物」の区別が終わったら、整理の最後に、まずは家族ごとで分けていきましょう。

そして、その分けた家族ごとの物を、1軍(よく使う)、2軍(たまに使うorシーズン物)に更に分けていきます。こうしておくことで、収納するときに、取りやすくて使いやすい収納にすることができるので、ここでしっかりと使用頻度で分けておきましょう!

ちなみに、自分以外の家族の物の「必要or不要」や「1軍or2軍」の区別は、必ず家族の確認を取ってから分けるようにしてくださいね。(自分の判断だけで決めないように!)

スッキリするだけじゃない!使いやすくもなる靴箱の収納方法とは?

片付け、整理が終わったので、いよいよ収納です。家族別のゴールデンゾーンを意識しながら、収納していくのがコツ!それでは、収納の仕方を見ていきましょう!

届きやすい所からしまう

靴箱の扉を開けて、靴や物を取り出すときに、すぐに取り出しやすい場所。ここが、靴箱においてのゴールデンゾーンになります。

まずは先ほど、家族別と使用頻度別に分けた靴や物を用意しましょう。「取り出しやすさ」は、家族の身長にもよりますが、ここでは3人家族で、父→母→子どもの身長順として考えていきます。そうすると、靴箱の収納順としては、靴箱の高い位置から、一番身長の高い父の物を置いていき、母、子どもと段々と低い位置に収納してあげると、取り出しやすく、使いやすい靴箱の収納となります。

他にも、収納テクニックの一つとして、例えば、革靴を収納するときは、かかと側から収納したり、ハイヒールなら、つま先側から収納したりすると、取り出すときに指を入れやすくなるので、その靴や物に合わせて、収納する向きにも注目してみるようにしましょう。

オフシーズンの靴の扱い方

靴箱には、「今」使う靴を収納しておくのが原則です。オフシーズンの靴は、そのシーズンが終われば、またそのシーズンが来るまで履かない靴。

靴箱に収納スペースがあるのであれば、「2軍」として収納しておけば良いのですが、あまり靴箱収納スペースがない場合は、別場所で保管しておくことも検討してみましょう。階段下収納など、なるべく玄関に近いところに保管しておくと良いですよ。

また、その場合は、靴は湿気を多く含んでいることもあるので、カビ予防のためにも湿気対策がしっかりとされている(通気孔がある、など)、プラスチックケースに収納しておくのがおすすめです。

消臭や除湿対策を!

玄関自体、湿気が溜まりやすい場所です。また、靴も汚れだけでなく汗も吸収しているので、こまめに靴箱の中を換気してあげることが大切。(扉を閉じたままでも、風を通しやすい靴箱もあります。詳しくは、「おすすめの商品」で!)

それに加えて、玄関、靴箱の中やその近くに消臭剤や除湿剤を置いてあげるのも効果的です。いずれにせよ、除湿や消臭の対策を忘れないようにするのが大切です。

靴箱収納をさらに使いやすくするための工夫とは?

ここからは、靴箱収納を更に使いやすくするための方法を2つご紹介します。ちょっとした意識で変わるものなので、ぜひ参考にしてみてください。

子どもの靴は1人1段収納

「届きやすい所からしまう」でもご紹介しましたが、家族ごとで収納場所を決めてあげることが靴箱の収納では大切になります。その方が家族にとってもわかりやすく、その収納のしやすさから、玄関に脱ぎっぱなしになる靴も減っていくからです。

また、兄弟姉妹がいる場合も、1段全てを子ども達の段としてと決めるのではなく、その子どもごとで1段ずつ使って収納させてあげたほうが、兄弟姉妹の物でゴチャゴチャにならずに済みます。

そして、幼い子どもでも、「この段に、自分の靴を入れる!」というルールはとてもわかりやすく、自分自身で出し入れする習慣もついていきます。家族みんなにとってわかりやすく、出し入れしやすい仕組みを作っていきましょう!

靴箱が汚れない工夫をする

よく履く靴は、それだけ汚れもひどくなっていきます。特に、子どもの靴だと、外遊びで帰ってきた後は、泥などの汚れがたくさんついてしまうのは仕方のないこと。

そういった汚れた靴は、靴箱に直接入れないようにして、汚れがひどい靴を一時置きしておく収納ケースを一つ用意し、その中に入れておくようにしましょう。こうしておくことで、汚れたままの靴を、子どもが間違えて履いていくこともなくなります。

そして、収納ケースは汚れをふき取りやすいプラスチックがおすすめ。その方が、靴を洗うときに、ケースについてしまった汚れも一緒に洗うこともできます。

また、柔らかい素材のケースではなく、硬い素材のケースを選んだ方が、入れる物が重くなってもしなることなく、靴箱からの出し入れもラクにできて便利ですよ。

おすすめの商品

ここからは、カヴァースのおすすめする靴箱や玄関にあると便利なアイテムをご紹介していきます。どれもオシャレで機能性の高いアイテムばかりを集めてみました。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

※現在ご購入いただけるカラーやサイズは、商品ページにてご確認ください。

省スペース 北欧風おしゃれ ルーバー&ミラー付きシューズボックス60cm幅

北欧風で優しい印象のこちらのシューズボックス。幅60cmで比較的スリムなサイズながらたっぷりと収納することができます。可動棚となっているので、持っている靴の高さに合わせて調節してみてくださいね。下部は高さがあるため、ブーツなどのアイテムをしっかりと収納することができます。ミラー付きでお出かけ前の身だしなみチェックにも活躍してくれますよ♪

リビング収納にも活用できる 傘立て付きコンパクト靴箱

機能性とデザイン性が融合した、コンパクトサイズの靴箱です。省スペースで置くことができて、6足まで収納可能。よく履く1軍の靴を置いておけば、出し入れもサッとできて便利です。高めのヒールのかかとをひっかけて収納したり、最下段では高さ29cmまでの靴を収納可能なので、ブーツ置き場として活用したりと、靴の種類を問わず、色々な靴を収納できるのが特徴です。

ナチュラルな風合いでマルチに活躍 引出しベンチ収納

靴の脱ぎ履きがもっとラクになる、引き出し収納付きのベンチです。立ったままだと、靴を履くときに足元がフラついてしまったり、靴ひもを結びづらかったりと、靴を履くときに何かと不便な思いをされたこともあるでしょう。このベンチが玄関に1つあれば、そんな不便さからも解放されることができます。また、引き出し収納も付いているので、靴箱などにしまいづらい大きめの物(子どものサッカーボールなど)も収納しておけて、機能性にも優れたベンチとなっております。

たっぷり収納 通気性抜群で大切な靴を守る ルーバー式シューズボックス 幅60cm

こちらも本文でご紹介しました、通気性抜群のルーバー式のシューズボックスです。湿気のこもりがちな靴箱も、この靴箱であればその心配はいりません!21足まで収納可能なので、使い方も色々工夫できます。見た目もオシャレで、機能性抜群のシューズボックス。ぜひ、チェックしてみてください。

フェミニンな曲線のデザインが魅力的 憧れのロートアイアン シューズラック

見せる収納としても機能するシューズラックです。靴を収納できるラック部分だけでなく、天板は棚仕様になっています。毎日使う小物やカギ、時計などを置いておけるスペースになっているので重宝します。また、風が通りやすいので、扉付きのシューズラックの悩みである湿気や嫌な臭いの心配もありません。フレームのカラーは、ホワイトとブラックの2色なので、玄関の雰囲気に合わせて選んでみてくださいね。

まとめ

ついつい靴や物であふれ、ゴチャゴチャしてしまいがちな靴箱。まずは、靴箱に入っているアイテムを見直し、今必要な物だけを残すこと。そして、家族別、使用頻度別で分け、家族みんなが使いやすい収納の仕方をすることが大切でした。今回おすすめしたカヴァースのアイテムも参考にしながら、使いやすくてキレイな靴箱をこれからもキープしていきましょう!

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