風水で運気UP♪＜リビングの掛け時計＞おすすめデザイン＆飾り方

風水の観点からみると、時計の形は四角形よりも「円形」がおすすめです。円い形は「人間関係を丸くする」とも言われ、風水では幸運の形とされています。人間関係を円満にしてくれるのですね♪

一方、四角形など角のある形は、「角が立つ＝人間関係の衝突が絶えない」と解釈されてしまいます。時計を飾る方位によっては四角形でも問題ないケースもありますが、最大限の開運UPを狙うなら、やはり円形の時計がおすすめですよ。

運気UPのためには、時計の材質は「木製」のものがおすすめです。木は、昔から「良い気を生み出してくれるもの」、また「人と人とを調和させてくれるもの」と考えられています。そのため、家族の集うリビングに木製の時計を置くと、家庭全体に良い気を呼び込み、家族をうまく調和させてくれます。

ちなみに、安価でよく売られているプラスチック製の時計は、開運という観点ではおすすめできません。人工物であるプラスチックは「火」の気を持っているため、運気まで燃やしてしまうとか…⁉家族みんなが過ごすリビングには、家族の絆を結び付けてくれる木製の時計がおすすめですよ。

リビングの時計におすすめの色合いは、ホワイトやベージュです。こうした暖かみのある色は、風水では「対人運をUPさせ、人間関係を良くしてくれる」といわれています。リビングは家族や来客など様々な人が集まる場所であるため、対人運をUPさせてくれるのは嬉しいですね。

また、仕事運をアップさせたい方にはグリーン、金運を高めたい方にはイエローもおすすめです。ちなみに、唯一注意が必要なカラーは黒色です。黒は悪い「気」を発生させてしまうといわれるため、風水的にはおすすめできません。

風水では、時計は「東」の方位に掛けるのがおすすめです。東は「木」と関わりの強い方角で、のびのびと成長する若木のような若々しさや健やかさを授けてくれる運気があります。

時計やテレビ、電話など音の出るアイテムとの相性がよく、これらを東の方角に置くと「良い知らせが舞い込む」ともいわれています。時計をどこに掛けようかと迷われたら、ぜひ「東」の方角を意識してみてくださいね♪

時計は、立ったときに自分の目線よりも「高い」位置になるように飾りましょう。そもそも時計は風水的に「木」の気を持つアイテムです。時計を自分が見上げる状態になるように飾ると、木の持つ力をUPさせることができます。

逆に、時計を見下ろすような位置に置いてしまうと、運気が下がっていってしまうかも…。時計を掛けるときには、自分の目線よりも高くなるよう気を付けてくださいね。

時計は、針の動きによって気の流れを生み出すことのできるアイテムです。特に「城門訣（じょうもんけつ）」と呼ばれる「吉方位」の気の流れを活発化させることができるといわれています。

そのため、時計を掛ける位置に迷ったときには、この吉方位を参考にするのもおすすめです。吉方位に掛けた時計が、家の中全体に良い気を巡らせてくれますよ。なお、吉方位は玄関のドアの方角によって決まります。気になる方はぜひ一度確認してみてくださいね。