ベッド下も収納スペースに♪メリット・デメリットと収納のポイント

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カヴァース編集部

収納スペースが少ないお部屋の救世主、ベッド下収納。でも、どんなものをどうやって収納すればいいのか迷うことはありませんか?

本記事では、ベッド下収納のメリット・デメリットをはじめ、ベッド下収納がおすすめなもの、収納のポイントを解説します。ベッド下スペースの有効活用にぜひ役立ててくださいね!

ベッド下収納のメリット

ベッドの下を収納スペースとして使うことで、お部屋の中のデッドスペースを活用でき、すっきりとした見た目になります。お部屋に収納が足りないと感じる場合、ベッド下収納を検討してみるのもいいですね。

デッドスペースを活用できる

ベッド下収納の一番のメリットは、ベッド下というデッドスペースを有効活用できることです。

シングルでも100cmほどの幅があるベッド。その下にあるスペースは、お部屋の中のデッドスペースとしては大きな部類に入ります。ベッド下を活用できれば、お部屋の収納力はグッとアップします。

隠す収納ができる

ベッド下は普段目につきにくい場所です。既にある収納スペースに収納しきれないものをベッド下に収納することで、お部屋をすっきり見せることができます。

クローゼットに入らないけれど出しっぱなしにはしたくないものなどを収納するのにぴったりです。

ベッド下収納のデメリット

ベッド下は、ホコリや湿気がたまりやすく、奥行があるため、収納方法に工夫が必要なこともあります。そのため、お部屋全体に収納スペースが十分にある場合は、あえてベッド下収納を採用する必要はないと言えます。

ホコリがたまりやすい

掃除がしにくいこともあり、ホコリがたまりやすいベッド下。ホコリがたまるとダニが発生する恐れがあります。小まめな掃除や収納の工夫が必要です。

また、ファブリックや籐製のカゴなどを使う場合は、ホコリ対策が必須です。

湿気がたまりやすい

人は就寝中にコップ一1杯(約350ml)もの汗をかくと言われています。そのため、ベッド下には湿気がたまりやすくなります。

湿気が多い場所にはカビが発生しやすくなるため、換気などの対策が必要です。

ものを出し入れしづらいことも

ベッド下は奥行があるので、壁との間隔によっては、収納ボックスや引き出しを使うとものが出し入れしづらくなります。ベッドや収納ケースを購入する際には、壁との距離に注意しましょう。

また、奥に入れたものをめったに出さなくなる…なんていうことも。収納したものの出し入れ方法には工夫が必要です。

ベッド下にはどんなものを収納する?

ベッド下収納には、原則として、湿気やカビに弱いものはおすすめしません。その点を理解したうえで、使用頻度の低いものを入れると便利に使えます。

季節ものの衣類・バッグ

分厚いニット類や帽子、バッグなど、季節ものの衣類をしまっておくと◎。季節外れのものを出しっぱなしにしないことで、お部屋の雰囲気が損なわれるのを避けられ、見た目もすっきりさせることができます。

ただし、入れっぱなしは禁物。手前部分によく使うものを入れたり、小まめに引き出しを開けたりと換気を心がけましょう。

布団や毛布

オフシーズンの布団や毛布、洗い替えのブランケットなどの収納にも適しています。

必ず洗濯・クリーニング済のものだけを入れるようにし、防湿・防虫対策もお忘れなく。

本やディスク類

本やCD・DVDなどのディスク類を入れてもいいですね。数が増えてしまいがちなアイテムだけに、ラベリングしたり仕切りを使ったりと、収納ケースや引き出し内の管理もしっかりおこないましょう。

防災グッズ

防災グッズは、分散して配置することが望ましいため、寝室にもひとつ置いておきたいですね。使用頻度は低いので、ベッド下収納を活用するとよいでしょう。

ベッド下に収納するときのポイント

ホコリ・湿気がたまりやすいベッド下に収納するときには、いくつかポイントがあります。ここでは、ベッドや収納ケース選び、ホコリ・湿気対策などについて解説します。

収納つきベッドを使う

引き出しやキャビネットつきのベッドを使うと、見た目もすっきり収納することができます。引き出しが2段になったものなど、さまざまタイプがあるので、収納計画に合わせて選びましょう。

跳ね上げ式ベッドは、大きなものも収納可能。しかし、マットレスや床板を取りはらう手間がかかるため、使用頻度の低いものを収納するのに適しています。

高さのあるベッドを使う

下に空間ができるベッドを使う場合は、収納方法に自分で工夫を凝らすことができます。

ぴったりサイズの収納ケースを選ぶ

引き出しタイプやフラップ式など、収納ケースは種類がさまざま。気をつけたいのは、空間にぴったりフィットするサイズのものを選ぶことです。

さらに、底面と天面のサイズが同じものを揃えれば、空間を最大限活用できます。収納ケースを購入する前に、ベッドの採寸をおこなうことが大切です。

キャスターをつける

ベッド下スペースは奥行があるため、奥に入れたものが取り出しづらくなることがあります。

収納ケースにキャスターをつけて、動かしやすくしましょう。掃除も楽になりますよ。

ホコリ・湿気対策をする

小まめな掃除を心がけるほか、意識的に収納ケースを開け閉めして換気をおこないましょう。

また、収納ケース内には防湿剤や防虫剤を入れ、湿気対策を。すのこタイプのベッドを使ったり、防湿シートを敷いたりしてもいいですね。

定期的に整理する

ものを入れっぱなしにするのではなく、定期的にベッド下収納を見直し、不要なものを処分しましょう。

本当にベッド下に入れる必要があるのかを考えながら整理することで、すっきりしたお部屋を保つことができます。

まとめ

今回は、ホコリ・湿気がたまりやすいベッド下を収納スペースとして有効活用するポイントをご紹介しました。収納スペースが少ないお部屋の場合、ベッド下は頼もしい存在。ベッドのタイプに合わせた収納方法で、お部屋をすっきりさせましょう。

おすすめの商品

カヴァースでは、ベッド下収納に適したベッドを多数取り扱っています。お部屋をすっきり見せるだけでなく、インテリアになじむおしゃれ感たっぷりの商品をご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね!

高さ調節可能 コンパクト天然木ショート丈すのこベッド

長さ180cmとコンパクトなサイズ感が特徴のすのこベッドです。畳1枚に収まる寸法なので、お部屋の広さが十分でない場合にも適しています。天然北欧パイン材を使用したナチュラルな風合いで、和洋室問わずどんなインテリアとも調和するのがポイント。脚のつけ替えで高さ調節できるのに加え、耐荷重200kgの頑丈構造、低ホルムアルデヒド仕様と、機能性・安全性に優れたつくりです。

点でからだを支える ふとんで使える繊細桐すのこベッド

すのこ板を細くすることで、すのこ特有のゴツゴツ感を軽減したベッドです。角当たりが少ないため布団を敷いても快適な寝心地をキープでき、軋みも少なくなっています。300kg荷重試験など、安全基準全6項目をクリアした設計で、安心してお休みいただけます。ベッド下には高さ23cmまでの収納ケースを置くことができ、お部屋のすっきり見せも叶います。インテリアに合わせて、ナチュラルとブラウンの2色からお選びください。

大容量収納で高品質 モダンデザインチェストベッド ナチュラル

こちらは、どんなテイストのお部屋にも合わせやすいナチュラルカラーのベッドです。浅型引き出しと深型引き出しが付いており、大容量の収納スペースが大きな魅力。引き出しはスライドレール付きで、簡単に引き出せるのが嬉しいですね。また、引き出しをベッドの左右どちらにも設置可能で、さまざまなお部屋にフレキシブルに対応できます。ホコリが入りにくいボックス構造なのも嬉しいですね。

大容量収納でお部屋すっきり 棚付チェストベッド ブラック

高水準の技術力で仕上げた、高クオリティな棚つきチェストベッドです。インテリアとしての美しさ、品性のある佇まい、随所に光る機能性と、ホテル品質の仕上がりが特徴です。メラミン化粧板を使用しており、環境に優しいだけでなく耐久性にも優れています。ヘッドボードには棚と2口コンセントがついており、枕元に目覚まし時計やスマートフォン、小物などを置くことができますよ。

和モダン空間 布団が収納できる・美草・小上がり畳ベッド

畳を使用することで、心身ともに癒される空間をつくってくれるベッドです。畳の柔らかな感触が心地よく、快適な睡眠をサポート。すのこの床板を取りはらうと、大容量スペースになっており、布団などのかさばるものがすっきり収納できます。洗練されたデザインが特徴の美草畳を使用しているためスタイリッシュで、洋風のお部屋にもマッチ。色あせしにくくお手入れも簡単。ダニやカビが発生しにくいなど、嬉しいポイントがいっぱいの高品質な国産ベッドです。

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