【洗面所収納】狭い洗面所でもスッキリ♪お洒落に見せる収納方法

洗面所と言っても洗面台で歯磨きや洗顔をするだけではなく、洗濯をしたりお風呂の脱衣所としても使いますよね。そのため、歯ブラシ・髭剃り・洗顔などの身だしなみを整えるためのアイテム・入浴で使うボディケアアイテム・洗濯グッズというようにアイテムの数が多く「収納が難しい」「乱雑になりがち」といった悩みが出てきます。

そこで、収納のコツとして「洗面所に必要不可欠なもの・不要なもの」を仕分け、必要ないものは他の場所に収納してみましょう。

収納したいアイテムが多いぶん、必然的にスペースも狭くなってしまいます。下着を収納するチェスト・洗剤を置くワゴンなどの収納家具がいくつも必要になり、家具を置くとますます狭く感じますね。

そこで、高さを活かして洗濯機上のデッドスペースを上手く活用してみましょう。また、洗面台下の収納を見直してみると空きスペースができることも。

日用品を収納する洗面所は、ストック切れになって困らないようについ余分に買い物をして保管したくなります。洗濯洗剤やシャンプー・石鹸など、多めにストックしている人もいるのではないでしょうか？洗面所が狭くて収納に困っているという人の中には、ストック品がスペースを取って狭くしている可能性があります。

そこで、「ストックは1つまで」と決めて1つ開けたら1つ買うというようにしてみましょう。また、最小限のストックだけ洗面所に収納し、その他は別の場所に置いておくのも◎。

洗面台で行う歯磨きセット（歯ブラシ・歯磨き粉）や洗顔用品は必要ですよね。ヘアケア用品・男性であれば髭剃りも洗面台の鏡を見て使います。

では、数やストック品はどうでしょう。今は使用していないものはありませんか？使い古したものや使わないものは処分し、ストック品は別の場所にまとめて保管してみましょう。それだけで洗面台周りがスッキリしますよ♪

入浴に必要なタオル・衣類ですが、洗濯の頻度や家族の人数に合わせて必要な枚数だけ置くようにしましょう。

破れかけのタオルは雑巾に回して数を減らしてもいいですし、お洒落なタオルは旅行用などに別にして取っておくのもいいですね。必要な分だけ置くことがポイントです。

洗濯洗剤やシャンプーなどのストック品は1種類に付き1つだけにし、洗面所ではなく他の収納場所にひとまとめにしましょう。

トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの日用品も一緒にしておくと、合わせてストック管理ができますよ。

日常のケア用品と一緒に置いていたトラベルグッズは洗面所にばらつきがちです。歯磨きセット・シャンプーセット・アメニティグッズなど。ポーチに入れて旅行グッズの収納場所に移動しましょう。また、掃除用品や掃除に使用する洗剤も洗面所に置きがち。お風呂掃除に使うもの以外は別の部屋に移動すると洗面所が広くなります。

女性はメイク道具があちこちの部屋に散乱しがちです。洗面台以外のリビングなどでもメイクをすることがある人は、持ち運べるメイク収納ボックスを使用してみましょう。

洗面台の下に収納するものは、ストック品や普段使いの洗剤など。そこで、ファイルボックスで仕切って収納してみましょう。

例えば、ファイルボックスを3つ並べて、「ドライヤーやヘアアイロン入れ」「ストック品」「小物入れ」と分ける方法もいいですね。他には、洗面台下につっぱり棒を設置して「掛ける収納」もおすすめです。

洗濯機上のデッドスペースを有効活用するためには、ランドリーラックを活用してみましょう。

棚にタオルや洗剤などを置いて収納することができますし、フレームに掛ける収納も◎。扉付きのラックであれば生活感の出る洗剤などをスッキリ隠す収納ができます。

20cm程度のスペースがあれば、隙間収納として使ってみましょう。

チェストやワゴンを置くことはできなくても、キャスター付きのラックを縦置きすることで隠す収納もできて取り出しやすいというメリットがあります。30cm程のスリムラックを置くのも◎。

収納棚の素材は、木材・スチールなど様々なタイプがあります。お洒落に見せるためには、素材やテイスト・カラーを揃えるようにしてみましょう。

清潔感のあるホワイト・モダンなブラックやブラウン・温かみのある木材など、お好みで揃えてみてください。タオルや容器の色を揃えるのもいいですね。

パッケージの色や高さ・大きさがバラバラで生活感が出る洗剤は、お洒落なボトルや容器に詰め替えてディスプレイしてみましょう。

ボトルのデザインを揃えることで統一感が出ます。

生活感が出るものや、まとめられるものは隠す収納がおすすめです。例えば、ドライヤーやブラシなどのヘアケア用品をひとまとめにしてお洒落なバスケットに。

洗濯ばさみやハンガー・ランドリーネットもひとまとめにしてお洒落なボックスに収納するなど、用途ごとに仕分けて隠す収納をしてみましょう。