妊娠期・授乳期の睡眠不足対策!おすすめのベッドタイプとは?

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カヴァース編集部

妊娠や授乳で寝不足を感じている人は多いのではないでしょうか?妊娠期は寝返りが打ちにくかったり腰痛に悩んだりする人も。さらに子どもが生まれると、昼夜問わずの授乳やおむつ替えで睡眠不足を感じますよね。そこで今回は、妊娠期・授乳期におすすめのベッドをご紹介します。快適な睡眠を取れるよう、ベッド選びにお役立てください♪

妊娠期のベッド選びのコツ

妊娠期におすすめのベッドをご紹介します。妊娠期における睡眠の悩みを解決するベッドタイプを見ていきましょう。新婚さんのベッド選びや妊娠をきっかけにベッドを購入する際には、ぜひ参考にしてみてください。

妊娠期における睡眠の悩み

妊娠期には、「眠りが浅い」「夜中に何度もトイレに起きる」「腰が痛い」などの睡眠の悩みを抱えている人が多いでしょう。

その理由の1つとして、お腹が大きく重くなることにより、睡眠時に寝返りしにくくなることがあります。

一般的に寝ている間の寝返りは20回程すると言われていますが、お腹が大きいと適度に寝返りを打てません。

寝返りには寝ている間の血行を良くする役割がありますが、寝返りが少ないと血液が滞り腰痛の原因になってしまいます。また、腰痛から眠りが浅くなってしまうこともあります。

体圧分散できるマットレス

妊娠期には体重が8~10kg程増えると言われています。マットレスがやわらかいと体重の分沈み込んでしまうので、程よいかたさのマットレスがおすすめです。

また、マットレスがやわらかいと余計に体が沈んで動きにくく、寝返りも打ちにくくなります。寝返りができないと肩や腰・足などにずっと圧が加わったままになりますので、体圧分散できるマットレスがおすすめです。

シムス体位ができる広さ

妊娠期にお腹の重みが出てくると、上向きで寝ることが難しくなります。羊水の重みで血管が圧迫され、息苦しくなったり寝つきが悪くなることも。そのため、シムス体位と言われる横向きの姿勢で寝るとラクに感じます。

シムス体位の具体的な取り方は、横向きに寝た後体をややうつ伏せにして下の足をラクに伸ばし、上の足はラクな角度に曲げて前に出します。狭いベッドでは足を曲げるスペースが取れないことがあるので、リラックスして眠れる広さがあると安心です。

立ち座りしやすい高さ

床に布団を敷いて寝ている場合、お腹の重みや腰痛で床からの立ち上がりが難しく感じることがあります。

夜中に何度もトイレに立つこともあるため、布団よりも立ち座りがしやすい程よい高さのベッドがおすすめです。

授乳期のベッド選びのコツ

授乳期に使うベッドの選び方をご紹介します。赤ちゃんが生まれる前にベビーベッドを準備したり、大人のベッド・家族で一緒に寝られるファミリーベッドを購入したりする時にぜひ参考にしてみてくださいね。

授乳期における睡眠の悩み

授乳やおむつ替え・夜泣きで、1~3時間おきに起きるママは多いでしょう。まとまった睡眠が取れないと、体も心も辛くなりますよね。

赤ちゃんが泣いたらすぐに対応できるよう、「添い寝したい」と考える一方で、窒息・ベッドから転落する危険も注意喚起されています。

また、赤ちゃんは眠りが浅くほんの少しの刺激で起きてしまうので「ベビーベッドがいいのでは」という考えも。

「添い寝orベビーベッド」どちらが正しいということはないのですが、赤ちゃんの安全を考慮しつつ安心して眠れる方法を見つけたいですよね。

ベビーベッドを並べられる広さ

新生児のうちは、赤ちゃんと大人は別々に寝る「ベビーベッドと大人のベッドを並べるスタイル」が多いと言われています。

隣に並べることで泣いてもすぐに対応できる・授乳もしやすいというメリットがあります。ベビーベッドは柵があり転落の心配もないですね。

しかし、大人のベッドが寝室いっぱいになるサイズだとベビーベッドを並べることができません。

そのため、ベビーベッドを並べることを前提としたサイズを置くといいでしょう。大人2人が一緒に寝られるサイズは、シングル2台・ダブル・クイーン程度あれば十分です。

ベッドインベッドができる広さ

広いベッドがほしいという人におすすめなのが、大人のベッドに赤ちゃん用のベッドを乗せる「ベッドインベッド」というスタイルです。

広いベッドを置いたら寝室にベビーベッドが入らないという場合や、ベッドの上で添い寝したいという人はベッドインベッドを取り入れてみましょう。クイーンサイズ以上あれば、大人2人+赤ちゃんも一緒に寝ることができます。

高さが変えられるベッド

高さがある大人のベッドで赤ちゃんも一緒に寝ると、転落の心配があります。そこで、授乳やおむつ替えのために添い寝をしたい場合は、「高さを調節してロースタイルにできるベッド」もおすすめ♪

特に寝返りやつかまり立ちができるようになると、転落の危険が増します。授乳期も含め、子どもが小さいうちは高さが低いロースタイルにしておき、成長に合わせて高くするといいでしょう。

リビングで寝るならソファベッド

授乳や夜泣きの対応のため、リビングで赤ちゃんと一緒に寝るというママもいるでしょう。リビングの床に布団を敷く、一時的にベッドを置くこともできますが、ソファベッドを取り入れることもおすすめです。

日中は背もたれを起こしてソファとして座ってくつろぎ、夜は背もたれを倒してベッドとして使うことができます。

【おすすめの商品】妊娠期~授乳期にも使えるベッド

日本最大級の家具専門店Covearthから、妊娠期におすすめのベッドをご紹介します。赤ちゃんを迎え入れる準備は早めに♡というご夫婦や、妊娠中で眠りが浅く悩んでいる・睡眠時や起床時に腰が痛いという方は、ぜひ購入の参考にしてみてくださいね。

綺麗に繋げられる 照明・棚・コンセント付き 連結ローベッド (ダブル)

2台のベッドを専用のパーツで繋げられる連結ベッドです。マットレスセットの場合、体圧分散に優れたポケットコイル・かための寝心地で体を支えるボンネルコイルからお選びいただけます。床板は通気性が良いすのこ仕様。ヘッドボードには眼鏡や小物を置いたり、スマホの充電ができるコンセント・ライトが付いていますので、夜中のお手洗い時も安心です。

艶のあるレザーで風格ある贅沢を モダンデザインベッド (キング)

将来子どもも一緒に寝られるキングサイズのベッドです。ふっくらとしたヘッドボードは、ソファの背もたれのように寄りかかってくつろぐことができます。マットレスはスタンダードなコイルスプリングの他に、高密度コイルのマットレスもご用意しました。光沢があるレザー素材を使用し、ホテルのような高級感があるワンランクUPの寝室に♡

【おすすめの商品】赤ちゃんを迎え入れる時に購入したいベッド

最後に、授乳期に備えて赤ちゃんを迎え入れる時に購入したいおすすめのベッドをご紹介します。大人のベッドとベビーベッドを並べるスタイル・家族みんなで一緒に寝られるファミリーベッド・リビングで育児をしながら寝られるソファベッドなど、幅広くピックアップしました。

寝台職人 自信作 職人がこだわり抜いた国産のひのきすのこベッド (ダブル)

職人の高い技術で作られた、国産ひのきすのこベッドです。布団でもマットレスでも使用可能で、3段階に高さを調節ができます。2台並べた時に隙間ができない設計になっているので、家族みんなで寝られる他、ベビーベッドをピッタリくっつけることも♪ベッド下にはおむつを入れた収納BOXなどを置くことができます。ひのきは通気性に優れている他、防虫・防ダニ・抗菌効果もあります。

クッションボード連結ローベッド フラットタイプ+棚付クッション (連結セット)

クッションボード付きの連結ローベッドです。寝返りやつかまり立ちでベッドからの転倒が心配な時期を想定して、子どもが安全に寝られるベッドをお探しの方におすすめ♪クッションボードはサイドガードの役目としても、ソファのように背もたれとしても使うことができます。床から床板までの高さは15cmで、少し大きくなってからも昇降しやすい高さになっています。

寛ぎ時間も眠りも贅沢に コイルスプリング仕様ソファベッド

高級ベッドにも使われるコイルスプリング仕様のソファベッドです。マットレスのようにバネを内蔵しているので、腰が沈み込むことなく体に負担がかからない寝姿勢をキープできます。リクライニングは3段階で角度調節ができ、フラットに倒すとシングルベッドと同じサイズに♪高さや圧迫感が気になる場合は、天然木の脚部分は取り外してロースタイルで置くことができます。

まとめ

妊娠期はお腹の重みや腰痛で寝返りが打ちにくく、眠りが浅くなってしまいます。子どもが生まれると昼夜問わずおむつ替えや授乳で睡眠不足になり辛いですよね。そこで、妊娠期には体圧分散に優れたマットレスがおすすめです。授乳期は赤ちゃんの安全を考慮しつつ、添い寝ができるベッドを取り入れてみましょう。

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