ベビーマットレスは必要なの?選び方とお手入れ方法を教えて!

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カヴァース編集部

1日の大半を寝て過ごす赤ちゃんのために、快適な環境を整えてあげたい。と多くの方がベビー用品を用意するのではないでしょうか?このときに、ベビーマットレスを用意したほうが良いのか迷ってしまう、という方も少なくありません。
ベビーマットレスは赤ちゃんにとって、必要なものなのでしょうか?

今回はベビーマットレスの必要性や、選び方・お手入れ方法についてご紹介していきます。ベビー用品を揃えようとしている方、必見ですよ。

ベビーマットレスは必要なの?

そもそ、赤ちゃんにベビーマットレスは必要なのでしょうか?

ベビーベッドだけでは固すぎる

ベビーベッドの多くは木製です。このベビーベッドにそのまま赤ちゃんを寝かせてしまうのは、木の上に赤ちゃんを寝かせるのと同じことになるため固すぎてしまいます。

ベビーマットレスは、赤ちゃんが眠るのに最適な硬さで作られているため、ぐっすりと眠ることができるはずです。

SIDS予防にもなる

ベビーマットレスの代わりに、手持ちの敷布団を使おうと考える方も多いのではないでしょうか?

しかし、敷布団は赤ちゃんにとって柔らかすぎるため、目を離したすきに赤ちゃんの顔が埋もれ窒息してしまう可能性が…。ベビーマットレスは硬めに作られているため、SIDS(乳幼児突然死症候)予防にもなり安心して使えるというわけですね。

赤ちゃんの成長を助ける

生まれたばかりの赤ちゃんの骨はとても柔らかく、大人ように安定していません。この時期に柔らかすぎる敷布団を使ってしまうと赤ちゃんの体が沈み込んでしまい、骨格が曲がった状態で成長してしまう可能性があります。

また、赤ちゃんは新陳代謝が活発なのでよく汗をかきます。大人用の敷布団は保温性が高すぎるため、赤ちゃんが汗をかきすぎてしまいます。寝汗は風邪やあせもの原因にもつながってしまうため、通気性の良いベビーマットレスの方がママのお世話も楽になりそうですね。

ベビーマットレスはいつまで使える?

それでは、ベビーマットレスはいつ頃まで使えるのでしょうか?

生後半年までが目安

ベビーマットレスはベビーベッドとセットで使うことが大半のため、一般的には生後半年頃までといわれています。生後半年以降は赤ちゃんの動きも活発になり、ベビーベッドが狭くなってくるため、新しく赤ちゃんが寝る場所を用意する必要があります。

ベビーマットレスのみであれば幼児期も

ベビーベッドは生後半年頃までですが、ベビーマットレスのみであれば生後半年以降も使うことができます。

ベビーマットレスの多くは、長さ120cmほどあります。個人差はありますが、120cmは小学校に入学するくらいまでの子供の平均的な身長でもあります。寝る時に使わなくてもお昼寝布団としてベビーマットレスを使うのもありですね。

ベビーマットレスの選び方は?

それでは、ベビーマットレスはどのように選べばいいのでしょうか?

サイズを確認

ベビーマットレスを購入するときは、ベビーベッドにサイズがあうかどうかを確認する必要があります。一般的なベビーベッドのサイズは70×120cmですが、メーカーによってサイズが異なることもあります。購入したあとにサイズが違った…とならないようしっかりと確認しておきましょう。

ある程度の硬さがあるものがベスト

生まれたばかりの赤ちゃんは、自分の力で体勢を変えることができません。そのため、あまりにも柔らかすぎるものは突然死の可能性があります。赤ちゃんの安全のためにも、ある程度の硬さのあるベビーマットレスを選ぶようにしていきましょう。

洗濯できるかどうか

赤ちゃんは新陳代謝が良いので、とにかく汗をかきます。またちょっとしたことですぐにミルクを吐き戻すことも。生まれたばかりの頃は、ママもお世話に慣れていないためおむつ替えのときにベビーマットレスを汚してしまう…ということもあります。

そんなときでも、自宅で洗濯可能なベビーマットレスであればすぐに洗濯できるため、いつでも清潔な状態で使えるというわけですね。

ベビーマットレスのお手入れ方法は?

赤ちゃんが毎日快適に過ごせるよう、ベビーマットレスのお手入れ方法も知っておきましょう。

部分洗い

ベビーマットレスの汚れた部分が一部の場合は、部分洗いでも良いでしょう。部分洗いの方法は人それぞれで

・食品にも使える洗剤でつまみ洗いをして乾かす
・汚れた部分をたたき洗い
・汚れの部分をブラシでこすり、タオルで拭き取る

といった方法があるので、自分がやりやすい方法で実践してみてくださいね。

手洗いも可

なんとなくベビーマットレス全体が汚れていると感じたときは、浴槽を使って手洗いしましょう。浴槽の大きさはベビーマットレスを洗うのにちょうど良い大きさなので、押し洗いをして汚れをしっかり落としましょう。

ただし、洗う前は必ず使っているベビーマットレスが洗濯可能なのかどうかを確認するようにしてくださいね。

クリーニングの利用も◎

自宅で洗うのが難しいときは、クリーニングを利用するのも良いでしょう。このときも、ベビーマットレスがクリーニング可能かどうかを事前に確認しておくことを忘れないでください。

また、クリーニングに出すときはベビーマットレスがどのくらいで仕上がるのか確認し、クリーニングに出している間の代わりの布団を探しておくようにしましょう。

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【東京西川】 汗もおねしょもしっかり受け止める ベビー用防水シーツ

こちらもベビーマットレスと一緒に揃えておきたいアイテムです。赤ちゃんはとにかく汗っかきなので、気が付いたらベビーマットレスが汗でぐっしょり…ということも。防水パッドシーツを使うことで汗がベビーマットレスに染み込むのを防ぎ、快適にお使いいただけます。赤ちゃんの汗だけじゃなくおねしょ対策としても使え、丸洗いできるのでお手入れも簡単ですね。

固綿入り三層構造で床つき感のない 日本製綿100%三層長座布団

固綿入り三層構造で床つき感を軽減した、日本製の綿100%三層長座布団です。高密度の固綿がしっかりと体を支え、床との距離を保ってくれるため、床つき感がなく快適にくつろぐことができます。側生地はなめらかで肌触りが良く、綿100%で作られているため、やわらかな触感が特徴です。また、防ダニ・抗菌・防臭機能も備えており、清潔に保てるのも魅力的です。日本製で、お子様から大人まで安心してお使いいただけます。

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純国産の無染土い草を使用し目を細かく織り上げているので、やわらかな質感が心地よく身体にフィット。中材には固綿15㎜を使用しているので、ほどよいクッション性があります。また、天然素材であるい草は防臭効果もあるため、清潔で衛生的に使用できます。お子様の肌に触れる側生地も、やわらかく肌触りのよい素材を使用しています。自然素材にこだわった安心の日本製品です。

まとめ

ベビーマットレスは、赤ちゃんが健やかに眠るための最適な硬さでもあります。ベビーマットレスを購入する際は、ベビーベッドにあうサイズかどうかを確認し、できるだけお手入れが簡単なものを選ぶようにしていきましょう。

赤ちゃんのときだけでなく、幼児期のお昼寝布団としても使えるので高品質なベビーマットレスを選ぶようにしていきたいですね。

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