小物が多くてもおしゃれなリビングに!おすすめ収納家具6選

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カヴァース編集部

家の中でも長い時間を過ごすリビング。家族や友人たちとの団らんのひとときや、勉強と仕事の場としても使うことが多いですよね。

しかし、人が集まるリビングだからこそ荷物や小物で散らかってしまいがち。せっかくなら居心地のいいおしゃれな空間にしたいですよね。この記事では、そんなお悩みを解消してくれるリビングにぴったりな収納家具をご紹介します!

リビング収納家具の種類

収納家具といっても呼び方がいくつもあって「なにがどう違うんだろう?」と迷いますよね。まずは代表的な収納家具の種類と用途について整理していきましょう。

キャビネット

主にアクセサリーなどの貴金属、趣味のコレクションなど大切なものを収納する家具のことです。

「飾り戸棚」と呼ばれることもあり、収納しても見えるようにガラス扉になっているものが多いです。

チェスト

書類や本などをしまう引き出しタイプの家具です。比較的丈夫な作りになっており、ものを保管するのに適しています。

衣服を収納するというイメージもあるかと思いますが、リビングでもよく使用されています。

シェルフ

棚板がいくつも水平についており、キャビネットと同様に「見せる収納」タイプの家具です。

キャビネットとの違いは、フタや引き出しがついていないオープンタイプ、または少ないということ。収納というよりはものを並べたり整理してディスプレイするというイメージです。

サイドボード

もともとは食器類の収納に使われていましたが、近年ではリビング家具としても置かれるようになりました。

家具自体の高さが、上にものを置けるくらい低く作られているのが特徴でテレビ台として使われることもあります。

サイズの決め方

種類の多さと同様に悩むのがサイズですよね。収納家具のサイズを決める際のポイントをご紹介します。

収納したいものを明確にする

ペンやハサミといった文房具、お知らせやプリントなどの書類、本やDVD、仕事で使うパソコンなど……。

リビングで散らかりがちになっているものはなんですか?

普段見えないように収納するのか、出ていたほうが使いやすいのかなど、今いちど明確にすると収納量からサイズも決めやすいですよ。

リビング空間での比率を考慮する

空間におけるバランスは私たちの心理にも影響を与えます。「たくさん収納したいから、とにかく大きいサイズにしよう!」という決め方もありますが、お部屋に対して大きさのバランスが崩れてしまっては、せっかくのリビングでも気持ちが落ち着かなくなってしまいます。

例えば、家具単体なら高さも気にならなかったのにお部屋の天井高との関係で圧迫感が出てしまった……ということも。空間全体のボリュームを考慮するといいですよ。

使用時の動作スペースを確保する

家具自体の横幅も高さも、奥行きもサイズはこれで大丈夫!

では「かがんで→扉を開けて→ものを取り出す」など、使用する動作スペースはありますか?

多くの方が見落としがちなポイントです。十分なスペースがなく使いづらくなってしまってはもったいないですよね。周りの家具や生活動線に影響しないか、引き出しと扉の可動域もチェックしましょう。

部屋も小物もおしゃれにスッキリみせる家具選びのポイント

これまでのことを踏まえ、イメージを膨らませながら家具を選んでいきましょう!

隠す収納、見せる収納にメリハリを

家中の小物をすべて隠して収納するとお部屋はスッキリしますが、それでは殺風景になりがちです。家具の上に観葉植物が飾られていたり、ガラス扉からチラリと中の小物が見えていたり……とアクセントをつけることがおしゃれなインテリアのコツです。

実際インテリアショップには家具だけでなく、インテリア雑貨も売られていますよね。ぜひ収納のバランスを意識して選んでみてくださいね。

材質にこだわる

カチッとスーツできちんと感を、ゆったりシャツでリラックス……と、洋服と一緒で材質により

  • 上質な空間
  • ラフな印象の空間

とコーディネートを作りわけることができます。「高級=こだわり」というわけではなく、作り上げたい空間にあった材質の家具を選ぶことで、こだわりがあるおしゃれなお部屋になりますよ。

デザイン、テイストを統一する

どんなに家具それぞれが優れていても、統一感がないインテリアはそれだけでごちゃごちゃして見えてしまいます。

同じシリーズでそろえるのもひとつの方法ですが、シリーズ違い、ショップ違いでも色見やデザインの系統が近ければまとまってみせることができます。飾る小物も定期的に見直すとおしゃれ度が洗練されていきます。

おすすめの商品

今までのポイントをふまえた、カヴァースのおすすめ収納家具をご紹介します!ぜひ参考にしてくださいね。

収納空間をカスタマイズする リビングキャビネット フラップ2枚扉

シンプルでありながらも抜け感のある脚部がポイントになり、どんなインテリアにも馴染みつつ空間をスッキリとおしゃれにしてくれます。フラップ扉の中にはたっぷり収納できるスペースがあり、すっきり目隠し収納することができますよ。隠す収納と見せる収納のバランスもよく、ご自身の好みやライフスタイルに寄り添ってくれるキャビネットです。

空間に溶け込むフラットなデザイン チェスト アイボリー

明るい木目調がお部屋の雰囲気をパッと明るくしてくれます。リビングで散らかりがちな書類や文房具といった小物も、4杯の引き出しのおかげで整理して収納できスッキリできます。1枚だけ素材が違うのもアクセントになっていますね。スリムなサイズ幅と高さ10cmの脚部のデザインで、お部屋に置いたときもスマートな印象。天板にインテリアグリーンや小物を飾ってもおしゃれになりますよ。

艶消しスチールと木目のコントラストがおしゃれなシェルフ

装飾を削ぎ落したシンプルなデザインでありながら、艶消しスチールの面取りをする細部へのこだわりと、棚は高さが調節できるといった機能面が光るシェルフです。そのまま鞄や日用品を置いてもいいですし、カゴやボックスを使って収納するのもいいですね。ライフスタイルや好みの変化にあわせ使い分けができる万能さが魅力です。

上質な天然木マホガニー材 北欧ヴィンテージ風リビング収納シリーズシェルフ

マホガニーは「黄金の木」とも呼ばれる希少な木材で、世界三大銘木のひとつです。温かみのある色合いで光沢があり、高級楽器にも使用されています。大切な本やインテリア小物をたくさん飾っても印象が重くならないのは、軽やかな脚のデザインとオープンな棚板のおかげ。使えば使うほど愛着がわく北欧風のデザインは、リビングを居心地よくさせてくれますよ。

上質モダンな 国産完成品ウォルナット調引き戸リビング収納 キャビネット

ウォルナットも世界三大銘木のひとつで、耐久性に優れており衝撃にも強い木材です。深みのあるブラウンと美しい木目はほかの木材にはない魅力。また国内完成品なので長く愛用できる優れた商品です。シンプルなデザインでありながら、脚はスチールを使用し異素材ミックスでアクセントに。引き戸と棚板を動かせることができるので収納とディスプレイを使い分けられます。

天然木の質感が映える パイン素材を生かしたオイル仕上げ サイドボード

天然木パイン材を使用したこちらのサイドボード。オイル塗装が施されているので天然木の木の良さを最大限に引き出しています。取っ手がアンティーク調でおしゃれなのもポイント。ナチュラルな雰囲気で北欧インテリアなどにもピッタリのアイテムです。横幅95cmで収納力がありながらも、長い脚のデザインで軽やかさが出ています。

まとめ

収納家具を選ぶポイントは、まず散らかりやすく収納したいものを明確にし、リビング空間のボリュームと使用動作スペースにあったサイズを決めることでしたね。そしてデザイン・テイスト・材質に統一感を出し、隠す収納と見せる収納のバランスを取るとおしゃれでスッキリとしたリビングになります。ぜひ参考にしていただき、お気に入りの家具をみつけて素敵なリビングにしてくださいね。

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