イスはバラバラがお洒落♪ダイニングの簡単イメージチェンジ♪

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カヴァースメディア部

スッキリとコーディネートされたリビングダイニング。「でもどこか味気ない」と感じることはありませんか?そんな時には、ダイニングのイスを変えてみるのがおススメです。ポイントはあえてイスのデザインを揃えないことです。イスを組み合わせる時のポイントをまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。

イスのデザインをバラバラにするメリット

海外やおしゃれなカフェでは、テーブルにそれぞれデザインが違うイスをセットして、個性を楽しむのは珍しくありません。しかし日本の住宅では、ダイニングテーブルのイスは、テーブルとセットで購入することが多いですね。おもいきってイスのデザインをバラバラにしてみることのメリットを見てみましょう。

インテリアに個性がでる

スッキリおそろいのイスももちろん素敵ですが、バラバラのデザインのイスにすることで、遊び心のあるインテリアになります。

選んだイスに住む人のセンスが感じられて、ぐっとお部屋がおしゃれになりますよ。

自分のお気に入りと暮らす

ショップやネット、フリマやリサイクルショップで、1点もののイスに一目ぼれしたことはありませんか?イスに限らず一目ぼれしたお気に入りと過ごせたら、ちょっぴり幸せですよね。

「座るたびに心満たされる」そんなお気に入りのイスとの暮らしは、何気ない日常にちょっとした幸せをプラスしてくれるでしょう。

選べる楽しさ

「このテーブルにこのイスを組み合わせたらどうだろう?」コーディネーターになった気分で、オリジナルな組み合わせを考えるのも楽しいですね。

イス選びに時間をかけるという贅沢な気分を味わえます

イスのデザインをバラバラにするデメリット

イス選びは楽しい反面、選ぶのに時間がかかったり、いざ部屋においてみたら思っていたイメージとちがったりする可能性もあります。イスのデザインをバラバラにすることのデメリットも見てみましょう。

インテリアとのバランスをとるのが難しい

頭の中でイメージを膨らませて、インテリアにピッタリと思って購入したのに、いざセットしてみたら「ん?なんだかちぐはぐ」ということも。お店でイスを選ぶときには、部屋を写真に撮って、写真を見ながらイメージしてみましょう。

自分好みのイスと出会うまでに時間がかかる

バラバラなデザインのイスを組み合わせる場合、イメージにピッタリと合うものを一度に揃えるのは難しいです。理想のイスが揃うまでに、時間がかかってしまうことも。その時間も楽しめるといいですね。

今あるテーブルにぴったりあうイスか確認が必要

イスを選ぶ際には、デザインだけでなく、テーブルとの相性も重要なポイントです。テーブルのデザインや素材、高さや幅なども考えてイスを選ぶ必要があります

バラバラのイスをセンス良くまとめるポイント

インテリアの決め手となる要素は『色』『形』『素材』『質感』の4つ。その中のどれか一つをそろえると、バラバラのイスでも調和して見えます。どれか一つ共通点をもたせるのがポイントということですね。デザインの違うイスを、上手に組み合わせているコーディネート事例を見てみましょう。

素材を統一する

バラバラのデザインですが、木とラタンやペーパーコード(*樹脂をふくませてよった紙ひも)などの自然素材で統一することで、違和感なくおさまっています

よくみるとデザインの違うイスですが、木目が印象的なオークとファブリック、重厚感のある雰囲気で揃えられていて、統一感があります

実はよく見ると金属モチーフのフレームもさりげなく使われていています

カラーを統一する

イスは同じデザインの色違いです。インテリア全体のカラーにあわせた2色使いです。

このような組み合わせの仕方は、比較的はずれることがないので、あまり悩まずにすみますね。

ブルーとホワイトで統一された、さわやかなフレンチマリンのインテリアです。イスも共通の色を使った色違いですね。

ソファには同色のクッションが並べられ、統一感もあって素敵ですね。

すべて異なるイスにする

インダストリアルな空間にセットされたテーブルとイス。イスは素材もデザインも違う組み合わせですが、『アイアン』『木』『革』の素材なので、インダストリアルなインテリアによくなじみます

他のイスもデザインがレトロなので違和感がないですね。使い込まれた木のテーブルとの相性もばっちりです。

こちらのイスはデザイン・素材ともにバラバラですが、ホワイトカラーで統一されています

また同じようなサイズ・丸みをおびたかわいらしいデザインでも統一されているので、全体のバランスがとれています

お気に入りのイスを見つけたらサイズを確認しよう

お気に入りのイスが見つかったら、サイズも必ず確認しましょう。サイズは単体のほかに、並べて置いた時のサイズの確認も必要です。サイズを確認するときのポイントを見てみましょう。

イスをならべたときのサイズ

お気に入りのイスを並べてみたら、「あら?テーブルの脚の間に入らない」となってしまうと、イスをテーブル下にいれることができず、無駄にスペースをとってしまいます

テーブルの脚と脚の間の寸法をしっかりはかって、イスを並べても間におさまるか確認しましょう。

テーブルと干渉しないデザインか

テーブルと干渉するのは、サイズだけの問題ではありません。デザインにも注意しましょう。

ひじ掛けがついたタイプのイスは、ひじ掛け部分がテーブルにあたってテーブル下にイスが入らないこともあります

イスのデザインがテーブルと干渉しないかも大事なポイントです。

座ったときのテーブルとの高さのバランス

イスの座面の高さも確認しましょう。座面の高さが低すぎても、高すぎても使い勝手がわるくなってしまいます。

今あるダイニングチェアの座面の高さを確認して、高さが大きく違わないものを選ぶようにしましょう

まとめ

「ダイニングのイスをあえて揃えない」という選択はいかがでしたでしょうか?今のリビングダイニングに個性が欲しいと思ったら、ダイニングのイスをお気に入りのイスに変えてみましょう。あえて揃えないという遊び心をくわえるだけで、グッと個性がプラスされますよ。自分だけのこだわりのイスを見つけて、お気に入りと暮らす楽しみを味わってみてはいかがでしょうか。

おすすめの商品

カヴァースではダイニングチェアも数多く取り揃えております。単体で購入できるものも多数ご用意しておりますので、お気に入りのデザインをみつけて、組み合わせを楽しんでくださいね。

美しいフォルムが素敵 イームズ シェルサイドチェア メッシュ

ミッドセンチュリーの代名詞『イームズ』。人気のシェルフチェアの中でも特に有名なDSW(ダイニングハイサイドチェア ウッドベース)とよばれるダイニングチェアの復刻品です。『スクープ』と呼ばれる座面形状は、体にフィットして長時間座っていてもつかれません。また『エッフェルベース』と呼ばれるエッフェル塔のようなデザインの脚は、美しさだけではなく、脚の強度をサポートする機能性をかねそなえています。どんなお部屋にもあわせやすい『ベージュ』と『ブラウン』の2色展開です。

着回しコーデが出来る カバーリングチェアダイニング チェア(同色2脚組)

着回しコーデが楽しめるカバーリングタイプのダイニングチェアです。カバーはマジックテープ式で着脱も簡単。お家の洗濯機で洗えるのでいつも清潔です。スペア用に別売りカバーもご用意しています。カバーは『アイボリー』『ネイビー』『グレー』の3色をご用意。気分にあわせて簡単に色をかえて楽しむことができます。3色をMIXして大人マリンを楽しんでもいいですね。

ヨーロピアンスタイル 天然木ウィンザーチェアダイニング チェア(2脚組)

17世紀後半のイギリス ウィンザー地方で生まれた『ウィンザーチェア』は丈夫で軽く、世界中で愛されているイスです。無駄を削ぎ落した美しいデザインと、体を包み込むように設計された背もたれ。脚部と背もたれのスポーク部分にはピーチ無垢を使用しています。使えば使うほど味わいの増す無垢の表情と美しいデザインを、ダイニングに取り入れてみませんか?

一期一会の木の表情 天然木総無垢材ダイニング ベンチ

形に少し変化をつけたいと思ったら、ベンチを取り入れてみてはいかがでしょうか?無垢材を使用したベンチの木目は1つとして同じものがなく、まさに一期一会の出会いといえます。また経年劣化による味わい深さを楽しめるのも、無垢材のいいところです。角に丸みをもたせて柔らかい雰囲気にしあげられたベンチは、『オーク』と『ウォールナット』の2色をご用意。サイズはW105cmとW150cmの2サイズからお選びいただけます。テーブル下に収納できるサイズがおススメです。

木の味わいを楽しむ パイン素材を生かしたオイル仕上げ 丸形スツール

パイン材でつくられた丸形のかわいらしいスツールです。パイン材の風合いを生かすオイル仕上げで、使い込むほどに木の味わいが楽しめます。座面にパインツリーを模した飾りがあり、来客時などの予備のイスとしての利用以外にも、インテリアとして花を生けた花瓶を置くなど、使い道はいろいろです。小ぶりなイスは邪魔にならず、どこにでもさっと持ち運びができます。天気のいい日にベランダで景色を眺めながらお茶を飲む、そんなときにも使えますね。