1Kの部屋を広く見せるコツ♪快適に暮らす家具選びとおすすめ商品

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カヴァース編集部

春になり、進学・就職など新しい環境での生活が始まった人も多いのではないでしょうか。今回の記事は、引越しが一段落したところで「収納を増やしたい・ベッドやソファが欲しい」とお考えの方に役立つ情報が盛りだくさん♪1Kのお部屋での暮らしを、より快適に過ごせるアイテムや家具の選び方お部屋を広く見せるコツをご紹介します。

1Kとは?メリット・デメリット

1K・1R・1DKなど様々なタイプの部屋があります。まずは、1Kとはどのような部屋なのかを見ておきましょう。1Kのメリット・デメリットもご紹介します。

1Kとはどんなお部屋?

1Kとは、「1つの居室」+「Kキッチン」という間取りの部屋のことを言います。ワンルームとの違いは、居室とキッチンの間に扉があること。

ワンルームは玄関を入るとすぐに部屋があり、ワンルームの中に居室とキッチン・お風呂やトイレがあります。1Kの場合は玄関を入ると廊下・キッチン・お風呂・トイレがあり、ドアを隔てた向こう側に居室があるというレイアウトです。

1Kのメリット

1Kのお部屋のメリットは、大きく分けて3つあります。ワンルームとの違いを見ながらご紹介します。

料理のニオイが居室に充満しない

1Kは、キッチンと居室の間に扉がありますので、料理をする際に扉を閉めておくことができます。

ワンルームでは、キッチンからのニオイや湿気が居室に充満し、布団やソファ・衣類などに染み込んでしまいがちです。1Kの場合は扉があるので居室にニオイがこもりません。

居室の空調が効きやすい

玄関・キッチンと居室の間に扉があるので、居室の空調が効きやすいというメリットもあります。ワンルームでは居室と同じ空間に玄関があるため外気の影響を受けやすいです。

1Kは扉を閉めておくことで、少ない電力で効率よく快適に過ごすことができます。

居室のプライバシーが守れる

玄関・廊下・キッチンと居室の間に扉があるので、宅配などが来た時に居室の中まで見えてしまうという心配がありません。

ワンルームでは、玄関を開けた時に居室の中まで丸見えなので訪問客の視線が気になります。1Kでは扉を閉めて対応できるので安心です。

1Kのデメリット

1Kはキッチンと居室の間に扉があることが特徴で、メリットがたくさんある事がわかりましたね。しかし、逆に扉があるためにデメリットと感じることもあります。

キッチンまでエアコンが効かない

扉を閉めておくことで居室のエアコンの効きは良くなりますが、一方で扉を閉めることによってキッチン部分にエアコンが届きません。

夏は調理中が暑く、キッチンに置いている食材も傷みやすくなってしまいます。冬は寒く、足元の冷えも気になります。

部屋が狭く感じる

キッチンと居室の間に扉があるので、扉を閉めると居室が狭く感じることがあるかもしれません。同じ面積のワンルームよりも圧迫感が出てしまいます。

また、「K」と表示されているキッチンは4.5畳以下の広さで、4.5畳以上ある場合は「1DK」「1LDK」という扱いになります。そのため、1Kの4.5畳以下のキッチンは狭く感じる人もいるでしょう。

1Kに置く家具の選び方

「1Kの部屋は圧迫感があり狭く感じる」というデメリット部分を補える家具の選び方をご紹介します。今回は、キッチンに置く家具・ベッド・ソファにわけて見ていきましょう。

キッチン

居室の外にキッチンがある1Kですが、キッチンは4.5畳以下の広さになります。狭いキッチンで快適に料理をするためには、高さを活かした収納がおすすめです。食器棚・レンジ台・ワゴンなどたくさんの家具を置くと狭くなってしまいます。

そこで、冷蔵庫上のデッドスペースにラックを設置して家電を置いたり、収納棚を置く場合は高さのあるものを選びましょう。また、スリム幅の収納棚を選び、冷蔵庫横などに隙間収納するのもおすすめです。

ソファ

ソファには、幅・高さなど様々なタイプがあります。1Kの部屋にソファを置く場合は、床から座面までの高さが10~30cm程のローソファといわれる高さが低いソファを選ぶといいでしょう。高さが低いぶん開放感が出てお部屋が広く見えます。

ソファの幅は1~3人掛けがありますので、部屋の広さに合わせて選びましょう。3人掛けソファは横幅が170cm程度ありごろ寝ができますが、部屋が狭くて置けないという人は、座面を広げてごろ寝ができる1人掛けのソファベッドを取り入れるのも◎。

ベッド

ベッドは家具の中でも大きく存在感があります。ソファと同じように高さが低いものを選ぶと圧迫感がありません。マットレスを使うとそのぶん高さが出ますので、今お使いの布団を使用できる敷布団対応のベッドを選ぶのもおすすめです。引越し後に落ち着いてからベッドを買いたいと思っていた人でも、今の布団が使えると安心ですね。

ベッドの頭元にあるヘッドボードも高さがあり視界に入りやすいので、ヘッドボードが付いていないヘッドレストベッドを取り入れるのもおすすめです。

【おすすめの商品】1Kのお部屋に置きたいキッチン家具

ここからは、1Kの部屋におすすめの家具をご紹介します。まずは、狭いキッチンにおすすめの商品を2つご覧ください。限られたスペースでたっぷりとスッキリ収納できるこちらのアイテムをピックアップしました。

キッチンで使用する家電をしっかり収納できる 冷蔵庫ラック (ホワイト)

冷蔵庫上のデッドスペースを有効活用できるラックです。電子レンジ・オーブントースターなどをひとまとめに整理できます。3段になっているので、棚上には収納ボックスを置いてキッチン周りをスッキリ収納♪撥水加工を施した天板は汚れに強く汚れてもサッと拭き取れ、高さ調節可能。ラックの側面はアイアンフレームの可愛いデザインになっています。

コンパクトながら使い勝手抜群 スマートキッチン 隙間収納 高さ120cm

冷蔵庫横のデッドスペースに置きたい隙間収納ができるアイテムです。蒸気が出る炊飯器や電気ケトルはスライド棚に置くと安心♪コンセント2口付きで、熱がこもらないよう背面には穴が開いています。上部の棚部分には調味料やストック品置きに。下段の引き出しは深さがあるので、ペットボトルのストックや鍋・フライパン収納に便利です。

【おすすめの商品】1Kのお部屋に置きたいソファ

次は1Kの部屋におすすめのソファをご紹介します。圧迫感のないローソファをピックアップしました。高さが低いので視界が広く感じますよ♪

あなただけのふわふわ空間 フロアタイプリクライニングソファ

幅110cmのコンパクトな2人掛けソファです。肘掛けがないので座面いっぱいゆったりとくつろげます。もっちりふかふかの座り心地で、ついウトウトお昼寝したくなりますよ♡背もたれは14段階で調節できるリクライニング付き。休日にはフルフラットでゴロゴロ過ごすのもいいですね。光沢があるレザー素材はリッチな雰囲気を作ります。

自由にカタチを変えられる 日本製3WAYソファベッド

「ベッドもソファも欲しいけど両方は置けない」という人におすすめなのが「ソファベッド」です。ふかふかの背もたれに寄りかかって腰掛けるソファスタイルの他にも、足を伸ばしてくつろぐカウチスタイル・ごろ寝ができるベッドスタイルになります。来客時のベッドとしても大活躍♪サラッとしたファブリック生地はオールシーズン快適に過ごせますよ。

【おすすめの商品】1Kのお部屋に置きたいベッド

最後は、1Kのお部屋におすすめのベッドをご紹介します。開放感が出るローベッド・ベッド下収納ができる脚付きベッドをピックアップしました。どちらもマットレスの代わりに今お使いの布団を使用できるベッドです。

温もりあるパイン材 カントリー調 天然木すのこベッド 頑丈タイプ (シングル)

見た目にも肌触りも優しい天然木パイン材を使用したベッドです。天然木なので木目や節の表情が1台ずつ違います。狭い部屋にもコンパクトに置ける薄型ヘッドボード。カントリー調のデザインとなっています。床板はすのこ構造のため通気性が良く湿気が溜まりません。カビ対策にもなりますよ。ベッド下のデッドスペースに収納ボックスを入れられます。

敷布団でも使える 照明・棚・コンセント付ローベッド (シングル)

通気性と安定感抜群のすのこベッドです。桟の数を増やし、強度を強くしました。敷布団でも安心してお使いいただけます。脚がないフロアベッドは圧迫感なくお部屋が広く感じますよ。眼鏡やティッシュ・本などを置けるヘッドボードには、ライト・スマホの充電ができるコンセント付き。カラーはブラックとブラウンの2色をご用意しています。

まとめ

1Kのお部屋は、キッチンと居室の間に扉があり部屋が狭く感じる・圧迫感があるというデメリットがあります。これからソファやベッドを購入したいと思っている人は、高さが低いロータイプのものを選ぶと開放感が出ますよ。キッチン収納を増やしたい人は、高さを活かして空間を有効活用するように心がけましょう。

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