新トレンド「ジャパンディ」って?特徴と取り入れ方を徹底解説

ジャパンディスタイルとは新しいインテリアのスタイルを表す造語で、ジャパン(日本的)とスカンディナビア(北欧的)を融合させたもの。ジャパンディは、世界的なトレンドとしてSNSなどでも話題のスタイルです。
今回は、新たなトレンドとして進化した「ジャパンディスタイルとは何か」を紐解きます。ジャパンディインテリアの具体的な取り入れ方も解説しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
ジャパンディスタイルってどんなテイストなの?

今回取り上げたジャパンディスタイルとは、日本的なシンプルモダンと北欧的な温かみのあるナチュラルテイストを融合させたインテリアのことを言います。ジャパンディは、素材の持ち味を生かして自然との調和を大切にしながら、くつろぎの空間を作るスタイルです。
日本でもファンが多く、もはや定番となった北欧テイスト。北欧はアルネ・ヤコブセンやハンス・J・ウェグナーなどを代表する機能と美を追求したデザイナーの宝庫です。また日本でも、柳宗理や剣持勇などの素晴らしいデザイナーを筆頭に、ジャパニーズモダンというスタイルを確立しました。
北欧と日本に共通するのは、木を使ったアイテムが多いことです。木目の美しさをそのまま生かし、木材の持つしなりや曲線をデザインに落とし込んだ作品は、人々の暮らしの中で愛され続けています。ジャパンディスタイルでも、木製家具は中心的な役割を果たします。

ジャパンディスタイルの特徴と取り入れ方のコツ

シンプルでミニマルなのに、ゆったりリラックスできる。そんなジャパンディスタイルは、どうやってつくり出せば良いのでしょうか?ここからは、ジャパンディスタイルの特徴と取り入れ方のコツを解説します。
天然素材のアイテムを使った空間づくり
ジャパンディスタイルの決め手となるのは、自然との共生と調和です。そのため、天然素材を上手に取り入れることが何より大切。木はもちろん、布や麻や紙などのさまざまな天然素材を、空間の中で調和させます。自然由来の家具を意識して取り入れて、リラックスできるインテリアを目指しましょう。
過度な配色は避けて落ち着きのあるカラーを選択
ナチュラルなアースカラーを使い、色彩を抑えることもジャパンディスタイルの特徴です。大きな面積を持つ壁やカーテンなどには、生成りやベージュなどの明るめのベースカラーを配置しましょう。ソファやラグなど部分的に色をプラスする時にも、少しくすみを持たせたアクセントカラーにすると全体にまとまりが出ます。
北欧的な温かみと日本的な侘び寂びが共存するのが、ジャパンディです。色彩を抑えすぎても無機質で殺風景な空間になってしまうので、ベースカラーとアクセントカラーのバランスにも注意しましょう。
シンプル&ミニマムな暮らしで余白の美を楽しむ
ジャパンディスタイルは欧米で生まれてトレンドになった経緯があるので、よく使われる家具は欧米的な暮らしに馴染むソファやチェア、テーブルが基本です。日本的な要素はむしろ、空間のつくり方に現れます。
例えば、和の様式美として「余白」という考え方があります。この余白を上手に使うことで、空間に情緒や奥行きを持たせることが可能です。余計なものを取り除き、シンプルでミニマムな空間づくりを心がけ、余白の美を楽しみましょう。

マンションの間取りでも気軽に取り入れられるジャパンディスタイル

ジャパンディスタイルの特徴について掘り下げてきましたが、お部屋のスペースに余裕のない人は「ハードルが高い」と感じているかもしれません。そこでここからは、標準的な2〜3LDKの間取りでも実現できる、ジャパンディスタイルの取り入れ方をご紹介します。
重心を低くして空間に余白を与える
まず、LDKのジャパンディインテリアを考えてみましょう。一般的なマンションの場合、ダイニングテーブルセット、ソファ、テレビ、本棚などを置くだけでごちゃごちゃしてしまい、「余白を考える余地がない!」という方も多いですよね。
そんな時は、重心を低めにしたインテリアにするのがおすすめです。腰高くらいの高さの家具を選び、ラインを揃えます。座面や背もたれが少し低めにデザインされたソファを選ぶのもおすすめ。本棚や収納棚を置く場合も、高さを揃えて横のラインを揃えるとGOODです。
そして、腰より上の空間はアクセント的なアイテムに限定します。照明器具や額縁などはジャパンディらしいカラーや素材感のものを選びましょう。腰より上の空間や、壁の余白をデザインするような気持ちで配置してください。ジャパンディスタイルを意識しながらも、自分らしさを表現してみましょう。
ダイニングテーブルで演出するジャパンディスタイル
ジャパンディスタイルを印象付けるアイテムとして、家族だんらんの真ん中に位置するダイニングテーブルは大事な要素です。木部はなるべく天然木で、白木に近い明るい色味のものを選ぶのがおすすめです。木の樹種や塗装にも様々な風合いの違いがありますが、木目の美しさが際立つものを選ぶと良いでしょう。
チェアは、普通のチェアを人数分揃えるのも良いですが、ベンチタイプのものを選ぶと空間がすっきりと見えますよ。布地の座面のものを選ぶ際は、ぜひアースカラーを選んでみてください。ラタンやペーパーコードなどで編まれた座面の椅子も、ジャパンディスタイルにピッタリです。ダイニングテーブルの上に、お気に入りデザインのペンダントライトを取り付ければ、特別な空間を演出できるでしょう。
和室はテイストミックスを積極的に楽しむ場に
もしお住まいに和室があれば、欧米のジャパンディスタイルとは一味違う日本らしさを利点にしたジャパンディスタイルを作り出すのもおもしろいですよ。和室は、北欧と日本のテイストをミックスさせ、違和感を積極的に楽しむ空間にしてしまいましょう。
窓のカーテンを外して木製のブラインドに取り替えたり、障子の和紙を白からくすみカラーの和紙などに変えてみるだけでも効果的です。ローソファを置き、和紙のペンダントライトをいつもより低い位置に取り付けて、空間の重心をうんと下げてみても良いですね。自分なりのジャパンディスタイルを探してみてください。

まとめ
今回は、ジャパンディスタイルの特徴や取り入れ方を解説しました。自然の温かみと侘び寂びの精神を表すミニマムな空間は、精神的にも豊かさと安らぎを与えてくれることでしょう。天然素材で作られたロースタイルの家具を中心に配置すれば、狭いお部屋や和室でもジャパンディスタイルを楽しめます。
最後に、カヴァースがおすすめするジャパンディインテリアにぴったりの家具をご紹介します。日本の伝統的なデザインを再発見しながら、この新しいスタイルを温故知新の気持ちで取り入れていきたいですね。
ジャパンディインテリアにぴったりのおすすめ家具
ここからは、ジャパンディインテリアにおすすめの家具をご紹介します。ジャパンディスタイルに欠かせない、おしゃれでナチュラルテイストの木製家具を集めました。
完璧な美しさ 天然木アッシュ材 伸縮式オーバルダイニング 4点セット




ジャパンディスタイルのダイニングに欠かせないのが、美しい木目を持つ木製ダイニングテーブル。テーブルと同じシリーズのチェアやベンチを揃えると、空間に統一感が生まれます。こちらは、ダイニングテーブルとベンチ、チェア2脚がついた4点セットです。天然木のアッシュ材が持つ上質な風合いをお楽しみいただけます。優しいラウンド型のテーブルは伸縮可能で、機能面も優れています。
こだわりの2トーンカラーが印象的 バイカラーキャビネット 幅96cm




狭いお部屋にジャパンディスタイルを取り入れる時に活躍するのが、こういった低めの収納家具です。こちらは高さ81cmの控えめな高さで、お部屋を広く見せてくれます。リアルな木目デザインとホワイトの組み合わせも、ナチュラル&シンプルなジャパンディらしいテイストです。隠したいものは扉の中へ、おしゃれな雑貨はオープン棚へ。隠す収納と見せる収納をバランス良く備えており、使い勝手も抜群です。
天然木とこだわりのデザインで贅沢に 北欧デザインソファ 3人掛けタイプ




リビングの中心であるソファも、控えめなカラー&木製フレームのアイテムを選ぶのがおすすめです。こちらの3人掛けソファはすっきりとしたシンプルなデザインで、ジャパンディらしいミニマルインテリアを叶えます。フレームには天然木を使用しており、きれいな木目が目を引くでしょう。見た目だけでなく、座り心地にもこだわりました。背もたれの角度は、「休憩するのに最も適している」と言われる110度。長時間座っても疲れにくい設計です。


