通販専門店カヴァースでは、ソファーのサイズや機能、素材など、様々な観点からソファーをお探しいただけます

ワンルームのリビングダイニングのような広い空間って広々としてて気持ちのいい空間です。しかし、お客様がいらっしゃった時などは、リビングにお通しするのと同時にダイニングにもお通しすることになりますよね。特に食事時でしたらお互いが少し気まずくなるかもしれません。そんな時に活躍するのが実はコーナーソファセットなんです。

コーナーソファセットはパーツ全てを角になる壁に沿って置くこともできますし、角のない壁に半分だけ壁に沿わせて半分は背に何もない空間に出して置くこともできます。レイアウトが自由にできるので用途の幅がグッと広がるのがコーナーソファセットの魅力のひとつです。

そのコーナーソファセットをリビングとダイニングの間に配置するだけでワンルームに緩やかな仕切りを作ることができます。ダイニングの方に背を向ける形で置くことで座っているお客様にはダイニングの様子は目に入りませんし、ダイニングに居る家族にもお客様の顔は見えません。カーブしたソファの方にお客様の相手をする家族が一人座ればお客様のお相手をしながらダイニングに居る家族の様子もうかがう事ができます。これならお互いが気まずくならずに済みますよね。

普段の生活でも家族の気配を感じながらも少し区切られた空間で自分の時間を過ごすことができます。特に小さなお子様がいるご家庭は、この少し緩やかに区切られた空間が安心と寛ぎの空間になってくれます。リビングダイニングの空間の他にも、隣接する部屋のふすまを外して、コーナーソファセットを置いて広く見せると同時に緩やかな仕切りで別空間を作るのも気分転換になっていいかも知れませんね。

インテリアの雰囲気を「こんな感じにしたいんだけど。」と大体のスタイルを思い描いていらっしゃるお客様もいらっしゃいます。いざ、家具を選ぼうと思ってもどれを組み合わせればいいのかなかなかイメージが沸かない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時にはまず自分の思い描く空間スタイルに一番近い芯となるソファやダイニングを選びましょう。後はそれに合う家具をチョイスしていけば上手く思い描くスタイルに近付きます。

例えば、黒のレザー張地で脚がスチール製のきらりと光る金属仕様のソファだとスタイリッシュなシンプルモダンなスタイルの芯となります。

同じ形で白のレザーに木製脚のソファになるとシンプルナチュラルなスタイルに。基調となる色と素材のソファが決まれば後はこのソファに似合いそうな家具やインテリア小物、ファブリックをそえると一定のスタイルが出来上がります。ポイントは色を揃えすぎないことです。アクセントとなるカラーをクッションやラグ、オブジェ、絵画などで作ってみるとメリハリが利いてより一層目指している空間スタイルが引き立ちます。イメージだけではなかなか上手くまとまらないこともありますよね。そんなときには、当店の商品ページなどの写真画像を参考にしてみてください。

当店ではできる限り、ソファに合ったインテリアも一緒に写真で掲載しています。ここから自分に合いそうなスタイルを見つけても、スタイルに合う家具やインテリアを参考にしても。 きっと自分に合うお部屋のスタイルが見つかるはずです。

私の生まれ育った実家は昔からの農家の家を改築したもので、母屋の横には大きな納屋があり、遠くからでも一見して「農家」と分かる佇まいの家です。私が子供の頃、改築したので縁側こそありませんが、畳敷きの和室ばかりの純和風の家です。新しく新築した友達の家もお年寄りはいなくとも、やはり和室を1部屋設けています。新築マンションにもリビングの横に和室が設置されていますよね。しかし、私の友人の家でも何も置かずに殺風景なままで時々荷物置きになるようです。友人曰く、「何を置いてどう使えばいいのか分からなくて…。」とのこと。

そんな和室をちょっとオシャレに、そして日常で使う部屋にしてみませんか？和風テイストにこだわらなくても家具と小物でどんなスタイルにもなります。レトロ調のソファを置いて脚の細い木製テーブルや蝶番の付いた木の大きな箱を机代わりにして置くと「昭和レトロな部屋」になります。

木肌がやさしい色合いのフレームソファを置いてやさしい色合いのファブリック小物を取り入れると「北欧スタイル」になります。和室にはかもいと呼ばれる溝つきの横板がふすまや障子の上に取り付けられています。そこにかもい用フックでファブリックパネルをかけると更に北欧スタイルに近付きます。ソファに脚があるタイプには畳の上にラグマットをプラスすれば畳のへこみもなく、オシャレな雰囲気を演出してくれます。それでも傷みが気になる方は脚の下にフェルトを貼れば大丈夫！

和室のいいところは直に畳の上に座れるところですよね。ロータイプのソファを置くだけでくつろぎの空間になります。脚を伸ばして横になっても畳敷きなので夏は涼しく冬は暖かく。ソファの色もブラウンやベージュだと畳の上でもしっくりきます。このタイプだと畳の上にソファの脚跡が付くこともありません。他にもビビットカラーのオレンジの張地ソファを置くとオリエンタルな雰囲気になります。こんな風にソファを選んでその後そのスタイル目指してどんどんコーディネートしていくと殺風景な和室が普段使いの素敵な空間になります。和室の可能性って無限なのです。