アンティークなリビングには魅力もたくさん♡おすすめ商品5選!
アンティークな雰囲気はお好きですか?上品で落ち着いていて重厚感のあるアンティーク調なイメージは、お部屋に取り入れるととっても素敵な仕上がりになります。ブラウンやレザーなどを上手く取り込んだリビング作りについて今回は5つのアイテムと一緒に紹介します。
アンティークとは?
アンティークについてどのくらい詳しいですか?類義語としてヴィンテージというワードがありますが、この2つには違いがあることをご存じでしょうか。リビングのコーディネートについて提案する前に、アンティークについてまずはご説明します!
アンティークの定義
アンティークとは、フランス語で「骨董品」という意味合いで使われています。
実は明確な定義があるわけではなくほとんどは通説ですが、だいたい100年以上昔のアイテムをアンティークと呼ぶことが多いです。
ヴィンテージは1950年代〜70年代の美術品・工芸品を指すことが多く、アンティークのほうが古いアイテムを指しています。
アンティーク風を楽しもう
本物のアンティークはとっても高級なアイテムが多い上に、歴史が長いためものによっては壊れそうで繊細なアイテムも多いです。
そのため、実際のインテリアに使用するのは、アンティーク「風」なものがおすすめです。年季があるように見せたかすれやこなれ感は、加工でも十分楽しめます。
アンティークな雰囲気の出し方
では、実際にアンティークな雰囲気を出すためにはどうしたら良いのでしょうか?おすすめの素材を2つ、紹介します!
レザーアイテムとの相性抜群
1つ目はレザーです。古びた加工が施されたアイテムと、レザーは相性が抜群です。
たとえば重厚感のあるレザーのソファを部屋の真ん中に置くだけで、他のアイテムを引き立てて雰囲気を一気にアンティーク風にまとめてくれます。1つでも良いので、レザーを使ったアイテムを取り入れることがおすすめです。
木材・古材のアイテムも活用しよう
次に、木材や古材のインテリアを活用することもおすすめです。
木材といっても、ナチュラルできれいな印象のものではなく、ダークブラウンの色味や、古材(古材風)の木目調のものが良いです。
テーブルや椅子、棚などに取り入れると、どっしりと落ちついた印象にしてくれます。
アンティークなリビングのコツ
アンティークなリビング作りのコツはメインインテリアの選び方にあります。部屋の印象を決めるテーブル・ソファ・ラグの3つのアイテムについてポイントを説明します!
テーブル・ソファ
テーブルとソファは統一感を出すためにカラーを合わせましょう。
この2つをアンティーク風にするだけでもかなり部屋のまとまりが生まれます。
おすすめはレザーアイテムでブラウンかダークブラウンです。重くなりすぎるのが嫌であればフレームに使われている木材の素材をあわせるだけでも良いです。
シックにまとめたら、それだけでアンティークな印象になります。
男前な天板と重厚感のスチールフレームでかっこよくお部屋を彩る テーブル
オールブラックのキャスターが付いていて移動させることができるリビングテーブルです。こちらは使い込んだような古材風の天板と、ブラックのスチールがとっても相性の良いテーブルです。落ち着いた色味なので他のインテリアとも合わせやすく、メッシュ板が下段についているのでちょっとした小物も置くことができて機能性にも優れています。
質の良さを感じるシンプルデザイン ヴィンテージスタンダードソファ 3人掛けタイプ
こちらは3人掛けのソファです。ヴィンテージ加工を施されたようなフェイクレザーと落ち着いて重厚感のある見た目がアンティークなリビングにぴったりです。本物のレザーのような質感をイメージして作られているので、座り心地もよく、硬すぎず柔らかすぎず長時間座っていてもくつろぎやすい作りとなっています。3人掛けということもあり幅が176cmとたっぷりあるので、ゆとりを持って座れますよ。
ラグ
ラグは、厚みがあるものを選びましょう。また、アンティークなお部屋には柄もののアイテムが意外と似合います。シンプルでスタイリッシュなものは避け、ゴブラン織りのものやオリエンタルな柄のアイテムを選ぶと相性が良いです。色もくすんだようなカラーや様々な色が混ざりあったカラフルなものを思い切って選んでみましょう。ラグであればそこまで部屋の印象を圧迫しないので「遊び」を入れやすいポイントですよ!
ヴィンテージ感のあるくすんだ色味 インド製グラデーションストライプ柄コットンラグ
コットン100%のインド製のラグです。格子柄のようになっていて一見派手に見えるかも知れませんが、敷いてみると意外にも馴染ませやすく、レザーアイテムなどを上手に引き立ててくれます。かすれたようなヴィンテージ感のあるデザインなのも、今回のアンティークなリビングのスタイルと相性が良いです。通気性や吸水性もあり、1年中季節を問わず、快適につかえる素材感ですよ。
小物も上手に活用
メインのインテリアだけでなく、小物アイテムも上手に使っていきましょう。
もしくは、メインのインテリアは大きく変えたくないけどアンティーク風に挑戦したいという方は、小物からはじめるのもアリです。
クッション
1つ目はクッションです。クッションはソファに置くケースが多いと思いますが、カバーを変えるだけで印象を変えることができるので低コストで試しやすいです。
カバーをレザー風の生地に変えたり、ヴィンテージ加工されたデニム生地などもおすすめです。
統一感を出すためにも2、3つ並べて置きましょう。
観葉植物
アンティーク風のリビングには観葉植物もぴったりです。
全体的に重くなりがちなコーディネートに緑を取り入れることで自然な華やかさが生まれて、良いアクセントになります。
できれば葉っぱの分量が多い植物よりも幹がしっかりとしていて、茶色の部分もみせることができる種類を置くのがおすすめです。
まるで本物のような緑の癒しを与えてくれる 観葉植物 シダ
シダという植物のフェイクグリーンです。本物の観葉植物は手間がかかってしまうし、枯れてしまうと悲しいので、フェイクグリーンを活用するのも手です。本物そっくりの再現度でアンティークなお部屋のアクセントになります。幅90cm×奥行90cm×高さ147cmというサイズ感なのでリビングのソファ近くや、部屋の隅に置けば一気に華やかな印象になります。
鏡
3つ目は鏡です。鏡はアンティークなお部屋のマストアイテムです。ドレッサーのような鏡でも良いですし、丸や四角い鏡を壁にかけてもおしゃれです。
実用的なアイテムというよりもインテリアとして活かしてほしいので、フチがくすんだシルバー・ゴールドのものがおすすめです。妖艶で古びた雰囲気になります。
エレガントなデザインでお部屋の主役に アンティーク・ロココ調 ウオールミラー
こちらはロココ調のアンティークウォールミラーです。なんと縦横兼用のミラーなのでお部屋のサイズにあわせて掛け方を変えることができます。大きなサイズなので、姿見として機能的に活用するのはもちろんのこと、掛けるだけでお部屋のインテリアとしても存在感抜群のアイテムです。くすんだゴールドの額縁もあいまって、とっても上品な雰囲気にまとまります。
まとめ
アンティークなリビング作りについてイメージは湧いてきましたか?今回ご紹介したのは全体をアンティークなお部屋に変える方法ですが、どれか1、2つアイテムを取り入れるだけでもレトロな雰囲気に近づけることはできます。ご紹介したアイテムもチェックしながらぜひ試してみてください!