自由広がる「リビング兼寝室」一体型間取りの魅力とレイアウトのコツ

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カヴァースメディア部

本記事では、「リビング兼寝室」の一体型間取りについて、メリットやレイアウトのコツをご紹介します。最近、リビングにベッドを置いて寝室という概念を持たない空間デザインが人気です。部屋数が少ない家や、ワンルーム・団地住まいの人にもおすすめ♪リゾートホテルのような空間で非日常を味わってみませんか?

【リビング×寝室】一体型間取りのメリット

「リビング兼寝室」というひとつの空間にベッドを置き、寝室という個室を作らない一体型間取り。どのようなメリットがあるのかをご紹介します。

リゾートホテルのような開放感

リビングと寝室の2部屋を一体化することで、空間が広がり開放感が出ます。広々としたオシャレな空間に大きなベッド。

自宅にいながらまるでリゾートホテルで過ごしているかのような雰囲気になり、非日常を味わうことができます。

寝室での寛ぎタイムが充実

夜ベッドに入って寝るだけの部屋になりがちな寝室ですが、リビングにベッドを置くことでベッドからテレビを見たり、大きなベッドをソファとしてくつろぐこともできます。

日中にごろ寝をしてくつろぎたい時やお昼寝をしたい時など、リビングでも寝室でもくつろげる最高の空間になること間違いなし♪

リビングが広々と使える

寝るためだけの寝室をつくらないことで部屋数を減らすことができ、そのぶん広いリビングを確保できます。子どもが遊べるスペースが広がったり、大きなソファを置いたり♪

その日の気分に合わせて、ソファでくつろいだりベッドでゴロゴロできますね。家具の大きさに左右されることなく、自由なレイアウトで模様替えを楽しめるというメリットも。

寝室も広々と使える

ダブルサイズ・クイーンサイズのベッドが入らない狭い寝室でも、リビングと一体化することでベッドを置く空間が広がります。

ホテルのようなキングサイズのベッドを置くことも可能に♡殺風景になりがちな寝室ですが、開放的なリビングと繋がっているため視界が広がりオシャレな空間になります。

小上がり空間で寛げる

リビングの一角にベッドにもなる小上がり空間を設けると、日中はごろ寝をしてくつろいだり客間として使うことができます。

夜は布団を敷くと寝るスペースになるので、ベッドではなく布団派の人にもおすすめです。

自由な動線を確保できる

壁での仕切りがないので、移動や家事の動線が自由に確保できます。

リビングから寝室に移動する時間を省くことができ、各部屋への行き来がしやすい・掃除がしやすいというメリットもあります。

冷暖房費の節約になる

家族と暮らす家庭では、別々の部屋で過ごす時間が多いですよね。

寝る時間や起きる時間も違いますので、リビングと寝室の両方のエアコンを2台同時に使う場合もあることでしょう。リビング兼寝室にすることで1台ぶんで済み、冷暖房費の節約にもなります。

家族の介護も安心

リビングの一角にベッドがあると、介護が必要な家族の様子が見えやすくなります。家事をしながら対応できたり、リビングでくつろぎながらでも様子を確認できますね。

リビングから寝室への扉がないので車椅子での移動がしやすいというメリットもあります。

「リビング兼寝室」レイアウトのコツ

リビング兼寝室というひとつの空間にベッドを置く際に知っておきたい、レイアウトのコツをご紹介します。「家族と生活リズムが違うと音が気にならない?」「寝室がないと生活のメリハリがなくなるのでは?」という悩みや疑問が解決しますよ♪

パーテーションで空間を分ける

リビングと寝室が繋がったひとつの大きな空間なので、家族のライフスタイルや就寝時間が違うことがあるかもしれません。そんな時は、必要な時だけ可動式のパーテーションやカーテンをして音や光を遮断できるようにしておくと安心です。

普段はドアを開けて開放的な空間として使い、必要時に閉めるようにするだけでも◎。お互い気兼ねなく過ごせる工夫をしましょう。来客時に寝室を隠したい時や、リモートワークで集中したい時・それぞれの時間を楽しみたい時にも空間が分けられると安心です。

ベッドは部屋の奥に配置

玄関からリビングに入ってすぐの場所に大きなベッドがあると圧迫感が出ます。長方形の部屋では奥の方に配置すると、動線も使いやすくなりリビングの空間も広がります。

結露によるカビ予防で窓側の配置は避け、窓がないコーナー部分に置くのも◎。L字の間取りであれば、死角になる部分に設置するのもいいですね。

家具でゾーニング

ソファやダイニングテーブル・収納家具などでリビングと寝室を間仕切りする方法もおすすめです。

ひとつの大きな空間でリビング兼寝室のスペースを確保しながらも、さりげなく間仕切りすることで生活のメリハリがつきます。

【おすすめの商品】「リビング兼寝室」一体型間取りに置きたいオシャレなベッド

ここからは、リビング兼寝室の一体型間取りに置きたいインテリア家具のおすすめ商品をご紹介します。まずは、メインアイテムになるベッドを見ていきましょう。

洗練された空間 リクライニング機能付レザーフロアベッド ブラック (クイーン)

ホテル品質の高級感あふれるレザーベッドです。1人で優雅に・夫婦2人でも寝られるクイーンサイズ。高さを抑えたフロアタイプなので開放感が広がります。ヘッドボードにはリクライニング機能が付いていますので、読書をしたり映画を見たりシーンに合わせて角度を調節できます。ソファのようにふっくらとしたヘッドボードに寄りかかり、より贅沢なくつろぎタイムに♡

和モダン空間 布団が収納できる・美草・小上がり畳連結ベッド (連結タイプ)

和室がないご家庭に、畳の小上がり空間を作ってみませんか?夜は敷布団を敷いてベッドとして、日中はベッド下のスペースに敷布団を収納しくつろぎ空間としてお使いいただけます。2台のベッドをピッタリ並べられる連結タイプで、最大幅280cmのワイドキングサイズに。やわらかさとお手入れのしやすさが特徴である新時代の高機能畳、「美草」を使用しています。

【おすすめの商品】「リビング兼寝室」空間を間仕切りできるソファ

次は、開放感あふれるリビング兼寝室で優雅にくつろぐ、おすすめのソファをご紹介します。その中でも、リビングと寝室の間仕切りになるオシャレなソファをピックアップ♪

本物の心地よさ 高級リラクシングアバカソファ 2点セット

リゾート空間を演出する天然アバカを使ったソファです。アバカは優れた強度と耐久性を持っています。ホテルやサロンでも人気のアイテムをご自宅に取り入れてみませんか?程よいかたさの座面と、フワフワの背クッションでくつろぎのひとときをお過ごしください。2台セットになっているので、家族の人数やお部屋の広さに合わせてサイズをお選びいただけます。

上質な風合い 大型L字ヴィンテージデザイン ソファ&サイドテーブルセット

ヴィンテージテイストのお部屋づくりにおすすめの大型L字ソファです。本物の革を長年使い込んだようなクラッキングレザーの風合いが魅力♡同生地のクッションとインテリアにもなる便利なサイドテーブルが付いています。大型なのに圧迫感を感じない高さで、長時間座っていても疲れにくい程よい弾力とやわらかさの座り心地です。

【おすすめの商品】「リビング兼寝室」空間を間仕切りできるリビングダイニングセット

最後は、食事をするダイニング・くつろぐリビングをひとつの空間で実現する「リビングダイニング」に置きたい家具をご紹介します。ダイニングテーブル・ソファの組み合わせで間仕切りしながら、レイアウトの自由が広がります♪

カフェ風 アメリカンヴィンテージ リビングダイニング 3点セット

アメリカンヴィンテージテイストのお部屋づくりにおすすめの、リビングダイニングセットです。1人暮らしにも4人家族でも使えるソファ2台+テーブルのセットになっています。テーブルは天然木ウィールナットにアイアンスチールの脚を組み合わせました。ソファはパイピングとボタン留めのデザインで懐かしさを感じるオシャレなデザイン。

異素材デザイン モダンカフェ風リビングダイニング 4点セット

自宅にいながらオシャレなカフェのような空間でくつろげる、リビングダイニングセットです。アームソファ・バックレストソファ・テーブルに加えて、スツールorベンチをお選びいただけます。テーブルは、木目が美しいナチュラルカラーの天板とブラックスチールの脚という異素材を組み合わせたデザイン。ソファのカラーはお部屋の雰囲気に合わせて、ダークブラウン・サンドベージュの2色からお選びください。

まとめ

ベッドを置く寝室とくつろぐリビングを一体化した間取り「リビング兼寝室」の空間デザインについてご紹介しました。ひとつの大きな空間にすることで、開放感あふれるリゾートホテルのような非日常を味わうことができます。可動式パーテーションや家具でのゾーニングで工夫しながら、優雅な空間を作ってみてくださいね♡

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