キレイなお部屋は照明から!照明の掃除方法&最適な掃除頻度

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カヴァース編集部

皆さんはお部屋の照明をどのように掃除されていますか?照明の掃除をしたことがない!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は気持ちよく毎日を過ごすためには、照明を清潔に保つことが大切なんです。

特に寝室の場合、布団をはじめ、マットレス、シーツなどたくさんの布製品があります。ホコリなどで照明器具が汚れていると、明るさにも影響があります。また健康面も気になります。ダイニングやリビングなど、食事をしたり長い時間を過ごしたりする部屋も、照明のお手入れが欠かせません。

そこで、本記事では、そんな照明器具の掃除方法と最適な掃除頻度について考えてみたいと思います!

<種類別>照明器具の掃除方法

以下では、照明の種類別に掃除方法をご紹介していきます。

シーリングライト

お部屋の照明といえばこのタイプが多いでしょう。天井に直付けになっていて、蛍光灯などがカバーで覆われています。そのため、ホコリはもちろん、虫がカバーの小さな隙間から入り、その死骸が溜まってしまいます。順を追って掃除方法をご説明いたします。できれば掃除するのは晴れていて明るい時間帯に行いましょう。また、ホコリが舞うのでマスクをお忘れなく!

最初に必ず照明器具の電源を切っておきます。感電や火傷をする恐れがあるからです。照明をつけていた場合、電源を切ってすぐは器具が熱くなっています。時間をおいて冷えたことを確認してから作業を始めましょう。

窓を開けて換気します。換気をすることで、照明から落ちたホコリなどを外に出すことができます。

この際、布団を天日干しするのもいいですね。マットレスなど干せないものは、立てかけて風を通しましょう。

ホコリを吸着する静電気はたき(=ハンディモップ)で照明表面のホコリを払います。

照明カバーを、ホコリや虫の死骸が落ちないように静かに取り外します。


取り外したカバーの中のホコリなどを掃除機で吸うか、ティッシュなどで取り除きます。汚れが少ない場合は、雑巾で水拭きしてから乾拭きだけでよいでしょう。

汚れがひどい場合は、バケツに入れた水かぬるま湯の中に中性洗剤を数滴垂らし、雑巾で拭きます。

その後乾拭きします。(台所用洗剤は中性洗剤のため、掃除にも使用できます。雑巾をその中で揉み洗いしても泡立たない程度が目安です。アルカリ性洗剤は、器具を傷める可能性があるので使用しないでください)

完全に乾いた状態であることを確認して元通りに取り付けます。

本体を天井から外さない場合

蛍光灯、常夜灯を取り外し、雑巾で水拭きしてから乾拭きします。
注)LEDライトは、ライト部分を本体から取り外すことができない形状となっています。
電球を取り外した後の本体は、ハンディモップを使ってホコリを取り除きます。汚れが取れない場合は雑巾で水拭きしますが、それでもきれいにならない時は、中性洗剤を使用するとよいでしょう。その後乾拭きをお忘れなく。電気の通る部分は濡らさないように気をつけながら行いましょう。脚立に乗っての作業になりますので、足元には十分注意してください。

本体を天井から外す場合

照明器具によって外し方が異なる場合がありますので、わからない時は取扱説明書で確認してから行いましょう。外すのに慣れればそんなに時間はかかりませんので、この方が掃除しやすいです。掃除方法は外さない場合と同じです。


ペンダントライト

天井からコードやチェーンで吊り下げるタイプの照明です。照明器具の上部にホコリが溜まりやすく、クモの巣が張ることもあります。ハンディモップでそれらを払い、汚れがひどいときは雑巾で水拭きだけでなく、中性洗剤を使ってきれいにしましょう。その後乾拭きしてください。蛍光灯と常夜灯も外して同じように掃除します。

ダウンライト、スポットライト、テーブルスタンド

電球を取り外し、雑巾を使って水拭き、または汚れの程度によって中性洗剤を使用してきれいにします。本体も同じように掃除しましょう。テーブルスタンドなどは、シェードの部分が布や紙の素材になっているものがあります。水拭きすると傷む可能性がありますので、ハンディモップでホコリを払う程度にとどめましょう。

最適な掃除頻度とは

照明のお掃除はできれば週に一度、または月に一度できるのがベストです。しかし、お忙しいご家庭ではなかなか照明の掃除まで手が回らないということもあるでしょう。そんな時は、柄の長いハンディモップをすぐ使用できる場所に置いておくと、気軽に掃除ができて便利です。

照明器具のしっかり掃除は、日差しが明るくなってホコリが目立つ春、来客の多くなるお盆行事の前、年末の大掃除の時と、できれば最低年3回は行うことをおすすめします。

まとめ

本記事を読んで、照明の掃除の仕方を分かっていただけたでしょうか?今回ご紹介したように、掃除をする際は、お部屋の環境を快適に整えるために、テーブルやベッドなどの家具だけでなく照明にも気を配りましょう!照明をキレイに保つことで、お部屋全体の雰囲気が明るくなりますよ♪

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取り付けやすさにこだわった クールなブラック シャンデリア5灯 (ブラック)

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