丸テーブルでリビングをおしゃれに!メリット・デメリットと選び方

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カヴァース編集部

丸いリビングテーブルは、カフェのような雰囲気でおしゃれですよね。「我が家のリビングにも置きたい!」とお考えの人も多いのではないでしょうか。本記事では、丸テーブルのメリット・デメリット、選び方のポイントをご紹介します。優しい印象を与える丸テーブルで、なごみのリビング空間をつくってみてくださいね!

丸テーブルのメリットとは?

丸テーブルは、カフェなどでよく取り入れられているのを見かけますね。おしゃれに見えることで人気の丸テーブルには、実はメリットがたくさんあります。

顔を見て団らんしやすい

丸テーブルのまわりに椅子を置き、複数人で座ると、相手の顔がよく見えます。そのため、自然と会話が弾み、コミュニケーションが取りやすくなります。

楽しく会話したい団らんのときにもぴったり。リビングでの家族の時間を大切にする人にも向いています。

柔らかい雰囲気がつくりやすい

一般的に、お部屋も家具も四角い形状であることが多いものです。そのため、丸テーブルを取り入れることで目を惹くポイントがつくれます。

丸いフォルムは優しい印象を与えるので、リビングを柔らかい雰囲気に仕上げたいのであれば丸テーブルがおすすめです。

座る位置を変えやすい

角型テーブルと異なり、丸テーブルは360度どこでも着席できます。

また、席のまわりの空間に余裕があるため、座る位置を変えやすいのもメリットです。座る人数が変わってもフレキシブルに対応しやすく、来客を迎えることの多いリビングでも使いやすいでしょう。

角がなく安全性が高い

テーブルの角は、小さな子どもが頭をぶつけてケガをしやすいですね。そのため、角を落とした形状を求める人は多いものです。

丸テーブルであればケガの心配が少なく、安心して使えるのもメリットのひとつです。「リビングに置くものは安全性にもこだわりたい」という人は、丸テーブルを検討してみてくださいね。

丸テーブルのデメリットは?

メリットがたくさんある丸テーブルですが、デメリットもあります。デッドスペースや設置場所を考慮してから購入しましょう。

テーブル面積が狭く感じる

丸テーブルの場合、テーブル上にできるデッドスペースは角型テーブルよりも多い傾向にあります。隅から隅まですべてをきっちり使えるわけではないため、テーブル面積を狭いと感じることもあるでしょう。

1人分のスペースが狭く感じることもあります。食器やカトラリーの置き方である程度解消することもできますが、一人ひとりが無理なく使えるサイズのものを選びましょう。

まわりにデッドスペースができやすい

3人以上座れる場所を確保しようとすると、壁づけができないのも丸テーブルのデメリットです。

無理に壁づけすると、そのぶん座れる人数が減り、デッドスペースが大きくなってしまいます。リビングのスペースを活用しやすい角型テーブルよりも、デッドスペースができやすいことを知っておきましょう。

角型よりも場所を取ることがある

丸テーブルを置くためには、そのまわりに椅子を置くスペースをつくる必要があります。

そのため、レイアウトによっては一般的な角型テーブルよりも場所を取ることもあるでしょう。丸テーブルの購入を検討するときは、空間に余裕をもたせておくのがおすすめです。

丸テーブルの選び方のポイントは?

いざ丸テーブルを購入しようとするとき、考慮すべきポイントをご紹介します。人数や設置場所に合うものを選んで、素敵なリビング空間にしてみてくださいね!

人数分のスペースを確保する

リビングに丸テーブルを置く場合は、使う人数に合うものを選びましょう。ちょっとした団らんのスペースとして使うのにじゅうぶんな人数分のスペースを確保するのが大切です。ダイニングテーブルとしても利用する場合は、食事スペースとして考えましょう。

1人が食事するのに必要なスペースは「40cm×60cm」程度と言われています。このスペースを基本に、テーブルの直径を決めるとよいでしょう。2人で使うのであれば、直径70~80cm程度は確保したいものです。

設置できるスペースを確保する

次に、丸テーブルを設置できるスペースを確保します。テーブルに座ったとき、無理なく椅子を引くために必要なスペースは「60cm」程度とされています。

そのため、テーブルの直径サイズに120cm(=60cm×2)プラスした広さが必要です。テーブルまわりを省スペースにしたい場合には、椅子の脚がX型のものを選ぶとよいでしょう。

使い方に合わせた商品タイプを選ぶ

丸テーブルのなかには、折りたたんでコンパクトに収納できるタイプのものや、こたつテーブルとして活用できるものなどもあります。

場所を取るからと諦めていた人も、折りたたみ型の丸テーブルなら置けることもあるので、さまざまな商品から自分に合ったものを選ぶのが大切です。使わないときはしまっておきたいなら折りたたみ型、冬場はこたつで団らんを楽しみたいならこたつテーブルタイプ……と、好みや希望に合わせて選びましょう。

まとめ

今回は、リビングに丸テーブルを取り入れるメリットとデメリット、丸テーブルの選び方をご紹介しました。リビングを優しく柔らかな雰囲気に仕上げてくれる丸テーブルは、ある程度広い空間が必要なので、レイアウトや商品選びに工夫が必要です。商品タイプや椅子の形状によっては、狭い空間でも設置可能なものもあるので、自宅に合うものを選ぶのが大切です。コミュニケーションが円滑に進む丸テーブルで、家族団らんの時間を楽しんでくださいね!

おすすめの商品

丸テーブルを取り入れることで、リビングが優しい雰囲気に仕上がりますね。カヴァースでは、おしゃれ感たっぷりの丸テーブルをたくさん取り揃えております。使いやすい機能的なものをセレクトしましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!

落ち着きのあるカフェ空間に カフェテーブル 丸型ブラウン

「それほど大人数では使わない」というご家庭におすすめなのが、このカフェテーブルです。コンパクトなサイズ感とシックな色味がリビングをおしゃれに仕上げてくれます。脚部はマットな粉体塗装を施したセンターポール形状になっており、椅子への引っかかりもありません。木目調シートを使用した天板は水や汚れに強く、お手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。

本物の木の質感を 天然木ウォールナット材ラウンド ネストテーブル

リビングのソファサイドなどで大活躍の丸テーブル。ぬくもりたっぷりのウォールナット天然木突板を使用した上品な木目が特徴です。本物ならではのリッチな素材感がリビング空間によくマッチします。ネストテーブルになっているので、使いたいシーンに合わせてさまざまな使い方ができるのも嬉しいですね。脚はキズ防止のフェルトがついており、天板下の角も丸く仕上げてあるなど、細部にもしっかり気配りされています。

おしゃれ空間 ヴィンテージデザインダイニングテーブル (円形タイプ)

「丸テーブルをダイニングテーブルとして使いたいけど、コンパクトさも譲れない」そんな方におすすめなのが、こんな丸テーブルです。直径90cmのコンパクトサイズで、リビングダイニング空間に圧迫感を与えにくく、大人2人が食事をするのにじゅうぶんなスペースも確保できます。天板にはPVC化粧板を使用し、水や汚れをサッと拭くだけできれいに保てるのが特徴です。耐荷重50kgとしっかりしたつくりなので、安心してお使いいただけます。

高いデザイン性とお部屋に馴染みやすい カジュアルコタツ

オールシーズン活躍する、カジュアルこたつテーブルのご紹介です。冬場はこたつで団らんしたいという方も多いと思いますが、オフシーズンは置き場に困ってしまいますね。こちらは、冬以外もテーブルとして使えるタイプなので、収納する必要がありません。天板には質感のよい木目調PVCシートを使用し、おしゃれに仕上げました。リバーシブルになっているので、気分やインテリアに合わせて楽しめます。こたつにはU字型石英管ヒーター搭載で、体の芯までポカポカに温めてくれますよ。

木目調のレトロ可愛いテーブル 持ち運びも楽々 ローテーブル 丸60cm

一人暮らしのリビングでも丸テーブルのかわいらしさを楽しみたい方には、こんな丸テーブルはいかがでしょうか。直径60cmとコンパクトなローテーブルなので圧迫感が少なく、ナチュラル感あふれるシンプルデザインがどんなインテリアにもマッチ。使わないときは折りたたんで収納しておけますよ。脚部を倒すだけで折りたためるほか、約5kgと軽量なので、腕力に自信のない方でもらくらく扱えるのも魅力です。