ホテルライクな暮らしを実現!生活感のない上質な寝室空間の作り方

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カヴァースメディア部

ホテルのように上質で落ち着いた空間を自宅に求めたいという方が増えています。おしゃれで洗練された空間であることはもちろん、上質な睡眠をとり心と体を癒すことを最優先としたインテリアに囲まれれば仕事や生活へのモチベーションも上がりますよね。今回はそんなホテルライクな寝室空間の作り方について紹介します!

床の色によって変わる相性がいいカラーリング

お住まいの空間をホテルのようなインテリアにしたいと思った時、まずは対象の部屋の壁や床、天井などのベースカラーを基本に考えましょう。中でもインテリアに影響を与えるのは床の色です。床の色の違いによって合わせやすいカラーも違ってきます。

床がナチュラル系のフローリングの場合

ナチュラルな明るいフローリングは、どんな色合いの家具にも合わせやすく一般によく見られる色合いです。だからこそ、日常感やアットホーム感が出てしまい、非日常のホテルライクな空間にするためには少し工夫が必要です。

明るい雰囲気を生かすなら、無垢の木や和紙など素材感のある家具を選び、高級旅館のような和モダンなインテリアにするのも1つの手です。ホテルのようにするには部屋自体を少し重めのカラーリングにしたいので、ラグやカーテン、壁クロスを変えるなど、大きな面積でカラーを取り入れることをオススメします。

床が濃いめのフローリングの場合

ウォルナットのような濃いめのフローリングは高級感のあるホテルライクなインテリアと相性が良いです。木製の家具を選ぶ際には、同じ色合いのものを選びましょう。

パーツの一部がアイアンや真鍮になっている家具や大理石調の家具にも合うと思います。ホテルライクな部屋にするときは、素材やカラーを2〜3種類に厳選して、統一感を持たせることが大切です。

フローリング以外の場合

タイルや、フロアパネルなど光沢感がある床材は、明るめ暗めにかかわらずホテルライクなインテリアによく馴染む素材です。

畳やカーペットの場合は、そのままでは雰囲気作りが難しいので、DIYでフローリングやフロアパネルに変えてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

ホテルライクなベッドの選び方は?

ホテルといえば寝心地よく広々としたベッドが思い浮かびます。自宅にもホテル品質のベッドを取り入れて快適な睡眠とリラックスができる自分だけの居場所を作りましょう。

直線デザインのものはモダンな雰囲気に

都心のシティホテルのように、モダンでおしゃれな雰囲気にしたい場合は、直線デザインのものを選ぶと良いでしょう。

特に周囲にサイドフレームがあるベッドは贅沢な空間にぴったりのデザインです。フレーム部分に小物が置けるのでサイドチェストなども不要になり、部屋自体をスッキリと使うことができそうですね。

ファブリックベッドでワンランク上の高級感

レザーや布地が貼られているファブリックベッドは高級感を出すのに良いアイテムです。

ファブリックベッドは凝ったデザインのものが多くベッド1台だけで抜群の存在感があるので、非日常を演出する特別な寝室にはぴったりです。

上質な睡眠は上質なマットレスで

お気に入りのベッドフレームが決まったら、忘れてはならないのがマットレスです。

ウレタン、スプリング、ファイバー…など様々な種類がありますが、体格や体重、身体の凹凸状態に合った、良質な睡眠が取れる上質なマットレスを選びましょう。他にも通気性能や防ダニ防かび加工など機能面でもそれぞれ特徴があるので要チェックです。

照明が部屋の雰囲気を作るカギ

寝室の雰囲気作りの上で最も重要なのが照明デザインとも言えるでしょう。ホテルに泊まってみるとわかるように、ベッド周りの照明は心地よい入眠ができるように配慮されています。自宅でも実践できる照明計画を紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。

基本は間接照明

寝室の照明は基本的に間接照明にしましょう。

横になってくつろいでいるときにライトの光源が目に入るのは眩しく不快です。寝室内で座ったり寝転んだりした時に直接目に入らないようなデザインの照明器具を選びましょう。

ベッドサイドライトは電球色のものを

ベッドに入って最後まで点灯しているのがベッドサイドライトです。こちらの光源には電球色のものを使うことをオススメします。

昼光色や昼白色は寝室でこれから入眠しようというタイミングでは明るすぎるため避けた方が良いでしょう。部屋の雰囲気も電球色の方が温かみのある落ち着いた雰囲気を演出できます。

シーリングライトはリモコンで調光可能なものを

部屋全体を照らす照明が必要な際は、調光ができるシーリングライトを選びましょう。

昼光色から電球色までリモコンで明るさや色味が調光できるものだと状況に応じて使い分けることができますし、くつろいだまま眠たくなってもスイッチまで移動する手間が省けます。

寝室のカーテンはデザイン・機能の両面で妥協せずに

寝室のカーテンは、ホテルライクなインテリアを実現する上で大事な要素になりますし、朝まで屋外の光を感じずにぐっすり安眠するためにも重要なアイテムです。妥協せずに自分に合ったものを選びましょう。

カーテンの色選びは部屋全体のバランスをみて

カーテンの色は全体の配色バランスをみながら考えましょう。特に面積が大きい床やラグとの関係は重要です。

落ち着きのある上質な空間にはグレーやブラウンなどの色が合いそうです。部屋全体の雰囲気が重めになるようならカーテンを少し明るめのベージュやライトグレーなどにしても良いでしょう。

遮光性能には等級がある

光を遮る機能を備えたカーテンを遮光カーテンと言います。その中でも遮光性能が高いものから1級〜3級まで3段階の等級に分かれています。

寝室に用いるカーテンは、できれば遮光機能がついたものを選ぶのがオススメです。特に光に敏感な方は100%の遮光性能の完全遮光のカーテンもあるので検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回はホテルライクな寝室を実現するための家具選びやインテリア空間の作り方についてご紹介しました。良質な睡眠で心と身体が癒されるような素敵な寝室作りのヒントにしてくださいね。

おすすめの商品

カヴァースの商品の中には、ホテルライクな寝室を作るためにぴったりの家具が揃っています。特にベッド、マットレスは様々な機能やデザイン、サイズに対応しています。いくつかピックアップしたのでぜひチェックしてみてください!

高級感と開放感 LED照明・棚・コンセント付きモダンローベッド (ダブル)

シンプルで直線的なデザインと木の質感が特徴のLED照明・棚・コンセント付きモダンローベッドです。マットレスを支えるのは脚ではなく木のフレーム。重心が低いデザインで重厚感と高級感を感じます。ロースタイルベッドは広くないお部屋でも圧迫感を感じにくいのでワンルームや狭い寝室の場合には特にオススメの形です。

贅沢な広々空間を モダンライト・コンセント付き大型ローベッド (ダブル)

モダンでおしゃれな雰囲気のサイドフレーム付きのベッドです。間接照明になるライトやコンセントも内蔵されているので、ホテルライクな寝室を実現したい方には特にオススメの商品です。カラーもウォルナットブラウンとブラックと揃っており、どちらもモダンスタイルのホテルライクな寝室のインテリアと相性が良いと思います。

フランスベッド デザインヘッドすのこベッド ブラック (シングル)

上質な睡眠の質にこだわり抜いたフランスベッドのベッドフレームです。国内工場で1台1台職人によって丁寧に作られた安心の日本製。特徴的なのは、流れるような美しい曲線ラインが際立つヘッドボード。このヘッドボードと脚の高さをそれぞれ変えられるので、お部屋の雰囲気によって4種類もの組み合わせが可能です。また、2台をぴったり並べてお使いいただけるので、ご夫婦やカップルの寝室にもオススメです。

洗練された空間 リクライニング機能付レザーフロアベッド ホワイト (ダブル)

エレガントで非日常感が味わえるレザーベッドです。ヘッドボードにリクライニング機能がついており、お好みの角度に設定してリラックスしていただけます。デザインも細部までこだわって作られており、これ1台で抜群の存在感を放ちます。カラーはホワイトの他にブラックも選択していただけます。ホテルライクな贅沢空間にぴったりなレザーベッドでご自身の寝室を特別な空間にしてみてはいかがでしょうか。

自然な寝姿勢を叶える ホテル品質 薄型ポケットコイルマットレス (セミダブル)

上質な睡眠をとるには上質なマットレスを選ぶことが不可欠。こちらの薄型ポケットコイルマットレスは、厚み12㎝と薄型にもかかわらずきちんと体を点で支える構造になっており、自然な寝姿を実現します。安心の耐久性で、その品質はまさにホテル品質!お値段もお手頃となっており、コストパフォーマンスの高いアイテムです。