子供が本好きに育つリビングは作れる?おすすめの本棚も紹介

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カヴァースメディア部

読書には、知識を得られたり読解力がついたりと数え切れないメリットがあります。子供には本好きに育って欲しいですよね。この記事では、どんなリビングにすれば子供が本好きになるのかを紹介していきます。最後におすすめの本棚も紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

子供が本を好きになるリビングの作り方は?

子供が本を好きになるようなリビングとは、どのようなリビングなのでしょうか。いくつかのアイデアを紹介します。

子供用の本棚を作る

リビングに、子供用の本を並べた子供専用の本棚を作ります。子供の目線と同じくらいの高さにして、子供が自分で手に取れるようにしましょう。子供の本は子供部屋に置くことが多いですが、長時間過ごすリビングに置くことにより本を手に取る機会が増えます

リビングが狭くて本棚を置くスペースがないという方は、小さめのカラーボックスやキッチンカウンターの中でもかまいません。

集中できる空間を作る

子供は親の気配を感じると安心するので、リビングやキッチンで何かをするのが好きです。でも、物語に集中したい時など、少しだけ一人になれる場所があるといいですね。

リビングの一角を、本棚やついたてなどの間仕切りで簡単に区切り、他の人の視線を感じない場所を作ってあげましょう。同じ空間なので親の気配を感じることもでき、他人から見えないので本に集中できます。子供が読書にのめり込むようになりますよ。

どんな本棚にすれば子供が本好きになる?

では本棚にはどのように本を並べればいいのでしょうか。子供がつい本を手に取りたくなる工夫を紹介します。

表紙を見せるように飾る

子供の本は、表紙がカラフルで楽しい雰囲気のものが多いですよね。いくつかの本は表紙が見えるようにして飾りましょう

子供は表紙を目にすることで興味をひかれ、手に取りたくなります。インテリアの一部として飾っても素敵ですね。

余裕をもたせて並べる

本がぎゅうぎゅうに詰まっていると本が取り出しにくく、手に取る気がなくなってしまいます。また、しまうのも嫌になりますよね。

本は適度な隙間をあけて並べましょう

本の入れ替えをする

本棚に並べる本は、その時の子供の年齢・興味・季節などに合わせた本を選び、定期的に入れ替えるようにします

本棚から抜いた本は、別の場所に保管しておいて、しばらくしたらまた本棚に並べてみましょう。子供の興味は日に日に移り変わるので、以前全く手に取らなかった本も、急に読むようになることもありますよ

図書館で借りてきた本の場所を作る

図書館で借りてきた本を袋に入れたままにして、うっかり返却の期日を過ぎてしまったことはないでしょうか。そうならないために、本棚の中に図書館の本の場所を作りましょう。目につくところに置くことで、子供も忘れずに読めます。

家の本と混ざらないよう、しっかりと区別して置いてくださいね。

親の行動で子供が変わる!やってほしいこととやってはいけないこと

子供に本を読ませたいあまり、親がついやってしまうことがあります。気をつけてほしいことと、親がすすんで行ってほしいことを紹介します。

親も読書をする

親が自ら読書をするところを子供に見せましょう。子供に「本を読みなさい」と言ってもなかなか聞いてくれません。しかし親が読書をする姿を見せると、子供はいつしか本を読むようになります。

親が読書で楽しい時間を過ごすことにより、子供も読書が楽しいものだと認識しますよ

無理やり読ませない

子供には、読書を強制しないようにするのが良いでしょう。

本棚を置いたからすぐ本を読むだろうという期待はしないようにします。子供が全く本に興味を示さなくても、自ら読みたくなるのをじっと待ちましょう。親が無理やり読書をやらせようとすると、子供は嫌いになってしまうかもしれません。

どんなジャンルでもOK

親が子供に読ませたい本と、子供が読みたい本は、違うことが多いものです。親は教育的な価値が高い本を読んでほしいと思うものですが、子供はそうではない本を選びがちです。

子供が選んだ本を否定したくなっても、自ら本を選んだことを認めてあげてください。好きな本を好きなだけ読ませてあげましょう。まずは、読書に親しむことが大切です

まとめ

この記事では、子供が本好きになるリビングの作り方や、子供を読書好きにするための工夫などについて紹介しました。子供を本好きにするためには、親の努力も必要かもしれません。家族みんなで読書を楽しめるリビングづくりを目指してみてくださいね。

おすすめの商品

カヴァースには、子供を本好きにするためのリビングにぴったりな本棚がたくさんあります。おすすめの本棚を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

収納空間をカスタマイズする リビングキャビネット フラップ扉+オープン

このキャビネットには、ディスプレイができるフラップ扉が2つあり、絵本などを飾れます。ディスプレイ部分の奥行きは約2.5cmあり、本を飾ったままで扉を開けられるのでとても便利です。このキャビネットは組み合わせ家具のうちの一つで、6タイプの違う収納を組み合わせてレイアウトすることができます。脚付きのベースもあり、つけるとロボット掃除機が通れる高さになります。見た目も北欧ナチュラルテイストになり、開放感が生まれます。お好みの家具を組み合わせてカスタマイズしてみてくださいね。

ぬくもり感じる カントリー調 天然木軽量マガジンラック オープン収納タイプ

このマガジンラックは、コンパクトサイズなのでちょっとしたスペースにも置くことができます。ブックラック部分にはお気に入りの絵本を並べられ、段差があるので表紙が被らずに収納できます。オープン部分には、本やかばんを入れられます。天然木でカントリー調のデザインで、とても柔らかい雰囲気です。約3.5kgと軽くて丈夫なので、気が向いた時にサッと模様替えできます。面倒な組み立てがいらず、届いたら開梱するだけで使えるのもうれしいですね。

子どもの笑顔と成長を見守る ソフト素材キッズファニチャー 絵本ラック

まるで子供図書館のような可愛い絵本ラックは、表紙が見えるように本を並べられます。取り出しやすく、子供が読みたいと思った時にすぐ本を手に取ることができます。すべての角にEVAソフト樹脂というソフト素材を使用していて、ぶつけても痛くなく口に入れても安全です。白い部分は汚れや傷に強い特殊シートなので、油性ペンも落とせシールも簡単に剥がせます。スリムタイプ・トールタイプの2種類あり、6色から好きなカラーを選ぶことができます。

お子さまにちょうどいいサイズ感が嬉しい ブックラック

このブックラックは丸みのある作りで圧迫感もなく、子供が使いやすいサイズ感になっています。上部の収納棚は表紙が見えるように飾ることができ、奥行きもあるのでたっぷり入ります。下段はA4サイズの絵本が入る大きさで、おもちゃやかばんも簡単に片付けられます。長く使えるデザインで、大人になってからはリビングラックとしても使用できます。カラーは、ナチュラル・ブラウン・ホワイト・ブラックの4種類で、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。

お洒落なウェーブデザイン 優れた機能とデザイン 360度回転ラック

このラックは360度回転するので、本体をくるっと回すだけで取りたい物を取り出せます。棚は収納するものに合わせて高さの調節ができ、スペースが広く大きな本も置くことができます。側面にはディスプレイできるマガジンラックがついていて、位置の調節や取り外しもできます。上下を分割して使用すれば子供にも使いやすい高さになり、角を丸く仕上げてあるので安心です。

絵本もおもちゃもしっかり収納 プリンセスの心は忘れない 絵本ラック (ホワイト)

キュートなデザインが可愛い絵本ラックは、キャスターがついており重い絵本を収納しても楽に動かすことができます。上部の絵本収納部分は3段あり、たくさん並べることができます。下段のボックスには仕切りがなく、好きなものを収納できます。ボックスは持ち手用に切り欠いてあるので、スムーズに引き出せます。全体的に丸みを帯びたデザインになっているので、子供でも安心して使用できます。ラック上部や下段のボックスにはリボンレリーフがあしらわれ、上品なデザインになっています。

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