まるで高級旅館♡和室ダイニングおすすめ5選&コーディネート術
洋室のフローリングではなく、和室の畳にダイニングテーブルを置いて食事をする「和室ダイニング」が人気を集めています。昔懐かしいちゃぶ台やおしゃれなテーブルを置いて、和室での食事を楽しんでみませんか?今回は、おすすめ商品・和室ダイニングの魅力や家具の選び方をたっぷりとご紹介します。
和室の畳におしゃれなダイニングテーブルを置きたいです。おすすめの商品などありますか?
和室ダイニングにピッタリなテーブル・ソファのおすすめ商品をご紹介しますね♪和室ダイニングの魅力も併せてチェックしていきましょう。
目次
【おすすめの商品】ロースタイルの和室ダイニングに置きたい家具
ロースタイルの和室ダイニングにピッタリなテーブル・ソファのおすすめ商品をご紹介します。和の雰囲気に合うデザインのアイテムをピックアップしました。
※サイズや重量はおおよその値となりますので、あらかじめご了承ください。
商品名 | 画像 | サイズ・おすすめポイント |
---|---|---|
シンプルでモダン 和室洋室に調和 天然木丸型こたつ | ✔サイズ(継ぎ脚含む)・重量: ■直径75cm:直径75×高さ42cm、13kg ■直径90cm:直径90×高さ42cm、16.5kg ■直径120cm:直径120×高さ42cm、24kg ✔おすすめポイント: こたつとしても使える&直径を3サイズから選べる | |
自由に組み合わせできる カバーリングコーナー ローソファ | ✔サイズ: ■1人掛け:幅49×奥行74×高さ35cm ■2人掛け:幅98×奥行74×高さ35cm ■コーナー:幅74×奥行74×高さ35cm ✔おすすめポイント: 座椅子感覚で使えて、こたつやローテーブルと相性が良い | |
心が落ち着く和の キレイなデザインと 温もり コタツチェア | ✔サイズ:幅60×奥行89×座面高42cm ✔おすすめポイント: こたつの足元の暖かさを逃さないように設計されている |
シンプルでモダン 和室洋室に調和 天然木丸型こたつ
4段階で高さ調節ができるこたつテーブルです。畳に座るロースタイルでも、座椅子やソファとの相性も抜群。上質な品質の国産で天然木を使用しており、丸いフォルムは温かい和の空間を演出します♡
足元の空間にゆとりがでるよう、フラットヒーターを搭載。ナチュラルとブラウンの2色をご用意しています。
自由に組み合わせできるカバーリングコーナーローソファ
開放感あふれるロータイプのソファです。1人掛け・2人掛け・コーナーソファの3点セットで、テーブルを囲んで自由なスタイルでレイアウトできますよ。
カバーを取り外して洗うことができるので、いつでも清潔な状態でお使いいただけます。背もたれを後ろに倒すと横になってくつろぐことができますよ。
心が落ち着く和のキレイなデザインと温もり コタツチェア
こちらのこたつチェアは、高い椅子よりもロータイプの座椅子に近いような椅子が好ましいという方にぴったりです。
ゆったりと手をおける肘掛けや、全方向に動かすことができるキャスターが付いており、高齢の家族や子どもがいる家庭でもダイニング空間を快適な場所にしてくれます。
💭「コタツチェア」の口コミ
リビングダイニングソファーを探していて、偶然にネットで探していたのと出会えて、最高に満足です。リビングをリフォームして、部屋とマッチングして気に入りました。座り心地もとっても良く、くつろぎの空間となりました。
【おすすめの商品】和室に合うダイニングセット
ダイニングにもリビングにもなる和室には、テーブルと合わせてソファを置きたいですよね。和室に合うダイニングセットのおすすめ商品をご紹介します。セット商品はソファとテーブルの高さがピッタリ合うので、快適にお過ごしいただけますよ。
商品名 | 画像 | サイズ・おすすめポイント |
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心地よく寛ぐ 高さ調節可能 ポケットコイル大型リビング ダイニング 5点セット | ✔サイズ・重量: ■テーブル:幅120/150/180×奥行75×高さ37~67cm、30kg ■2人掛けソファ:幅120×奥行71×高さ54/74cm、18kg ■1人掛けソファ:幅61×奥行71×高さ54/74cm、10kg ■コーナーソファ:幅71×奥行71×高さ54/74cm、19kg ■ベンチ:幅120×奥行50×高さ20/40cm、11kg ✔おすすめポイント: テーブルとソファともに2段階で高さ調節ができる | |
こたつもソファも高さ調節 できる収納付リビング ダイニング 4点セット | ✔サイズ・重量: ■テーブル(幅105cm):幅105×奥行75×高さ36.5/41.5/55/60cm、17kg ■テーブル(幅120cm):幅120×奥行80×高さ36.5/41.5/55/60cm、19kg ■2人掛けソファ:幅120×奥行73×高さ62/78cm、23kg ■1人掛けソファ:幅60×奥行73×高さ62/78cm、16kg ■コーナーソファ:幅73×奥行73×高さ62/78cm、17kg ✔おすすめポイント: 座面収納付きで使わないものをしまっておける |
心地よく寛ぐ 高さ調節可能ポケットコイル大型リビングダイニング 5点セット
座り心地にこだわったポケットコイル使用のソファ×ダイニングテーブルのセットです。ソファは2人掛け2台・1人掛け・コーナーソファの組み合わせで、テーブルはサイズが変えられる伸縮機能付き。
ソファのカバーは取り外して手洗い可。食べこぼしても洗うことができるのでいつでも清潔にお使いいただけます。
こたつもソファも高さ調節できる収納付リビングダイニング 4点セット
薄型こたつヒーター搭載のダイニングテーブル×ソファのセットです。ソファは1人掛け・2人掛け・コーナーの3点セット。テーブルもソファも高さ調節が可能です。
テーブルのサイズは和室の広さや使用人数に合わせて105cm・120cmの2タイプからお選びください。
和室ダイニングの魅力
高級旅館のように落ち着いた空間でゆったりとくつろげる「和室ダイニング」。まずは、和室ダイニングの魅力やメリットについてご紹介します。
床でくつろげる
昔から日本人は床に近いスタイルでくつろぐことを好んでいました。最近では生活様式の欧米化に伴い椅子やソファでくつろぐことが増えてきましたが、畳の部屋で足を伸ばしたりゴロンと横になって休めるのは嬉しいですよね。
和室ダイニングでは床に座る・足を伸ばす・座椅子に座るなど自分に合った自由なスタイルで食事ができます。
食事の前後でもダイニングの空間でゆっくりとした時間を過ごすことが可能です。
リビングとしてもくつろげる
畳があるとつい心地よくてごろ寝したくなりますよね。和室はダイニングだけでなくリビングとしての役割も兼ね備えています。特にローテーブルの食卓の場合は軽くてコンパクトなので、食事以外のときは立て掛けたり脚を折りたたんで収納しておくと、リビングとして広々使うことができます。
また、ダイニングソファを取り入れる場合は、ソファに座ってリビングとしてくつろぐことができますね。和室はダイニングでもリビングでも使える万能な空間です。
冬はこたつで暖かい
洋室のダイニングチェアで食事をすると、冬は足元が寒いという悩みがあります。
和室ダイニングであればこたつテーブルを取り入れて暖かく過ごすことができますよ。電気カーペットを敷くのもいいですね。
開放感が出る
日本の家は天井が低いことがあり、高さのあるダイニングチェアに座ると空間が狭く感じます。
一方で和室にロースタイルのテーブルを置くことで天井までの空間が広がり、目線も下がりますので開放感あふれるダイニングになります。
昔懐かしい温もり
昔は、和室の畳にちゃぶ台で食事をするというスタイルが主流でした。昔ならではの和の空間は懐かしさや温もりがあり、心も落ち着いて和やかな食卓になることでしょう。
人数が増えても座れる
ダイニングチェアでの食事の場合、座れる人数は椅子の数に限られます。
和室のロースタイルでは、お正月やお誕生日会など親族や来客で人数が増えてもテーブルを足したり少し詰めれば座ることができます。
「スタイル別」和室ダイニングのコーディネート
和室ダイニングでは畳に座って食事をするイメージがありますが、実はテーブルや椅子の高さによってさまざまなスタイルがあります。スタイル別に和室ダイニングのコーディネート案をご紹介します。
ロースタイル
ちゃぶ台やローテーブルを置き、畳に座って食事をするロースタイル。正座やあぐら・足を伸ばすなど自由な姿勢で食事ができます。
座布団や座椅子を取り入れたり、カーペットやラグを敷いてもいいですね。冬にはこたつテーブルも◎。
ミドルスタイル
ロータイプのダイニングソファに座って食事をするスタイルです。
リビングダイニングとして、食事もくつろぎスペースも確保したい人におすすめです。
足腰に痛みがあり床での立ち座りが難しい人にもピッタリですね。
ハイスタイル
洋室のダイニングで使うテーブルと椅子を和室に取り入れるスタイルです。
座卓ではなく椅子に座って食事をしたい・和の空間で癒されながら食事をしたいという人におすすめです。
和室ダイニングに合う家具の選び方
和室ダイニングではどのような家具を取り入れると快適に食事ができるのでしょうか。スタイル別に家具を選ぶコツをご紹介します。
ダイニングテーブル・椅子
ハイスタイルで食事をしたい場合は、洋室のダイニングで使用するような高さのダイニングテーブル・椅子を使用します。このときに注意したいポイントは、テーブルや椅子の脚で畳を傷つけないようにすることです。脚にクッション材を取り付ける・畳にカーペットやラグを敷くなどの工夫をしましょう。
また、脚に横木が付いた「畳ずり」といわれる形状の家具を選ぶのも◎。畳の一定の位置にかかる重さを横木によって分散し、畳への負担を減らしてくれます。
立ち座りの際に椅子を引く・家具を移動させるときにも畳を傷つけにくくなりますよ。
ローテーブル
畳で自由にくつろげるというメリットを活かしてロースタイルを取り入れたい場合は、高さが低いテーブルやちゃぶ台がおすすめです。
テーブルの高さは、座卓として床に座る場合は35~40cm・座椅子や座布団・クッションを使う場合は、座面の厚さに合わせてやや高めの40cm前後にしておくといいでしょう。
こたつ
和室ダイニングをリビング兼用で使うのであれば、冬の寒い時期に備えてこたつテーブルを取り入れておくのもいいでしょう。
オールシーズン使うことを考えると、足元の空間が広くなるよう薄型のヒーターを選ぶと◎。
ソファ
立ち座りがしやすくゆったりとくつろげるソファを和室ダイニングに取り入れてみませんか?ソファの高さに合うテーブルを選ぶようにしてみましょう。
ローソファ
床から座面までの高さが低いソファをローソファといいます。
立ち座りがしやすい脚付きソファの場合、テーブルの高さは50~60cm程度がおすすめです。
フロアソファ
ローソファの中でも脚がないソファをフロアソファといいます。畳を傷つける心配がなく、天井までの空間が広がり開放感のあるダイニングに。
ソファの座面の高さに合わせて、テーブルは40~50cm程度がいいでしょう。
コーナーソファ
コーナーソファとはテーブルをL字に囲んだスタイルでレイアウトができるタイプのソファです。
コーナーソファの多くは脚がないロータイプのソファで、数台のパーツに分かれています。そのため、ローテーブルに合わせてL字の配置がしやすく、横並びや対面スタイルでのレイアウトも可能です。
高さ調節ができるダイニングセット
「ソファとテーブルの高さを合わせながら選ぶのは難しい」という人におすすめなのが、テーブル×椅子・ソファを同時に購入できるダイニングセット。そして、季節やシチュエーションに合わせて高さが変えられるタイプもあります。
例えば、春・夏は洋室のダイニング、寒くなってきた秋・冬は和室のこたつダイニングというように高さを変えながら使い分けるのも◎。
特にダイニングテーブル×こたつ×ソファというセットは、寒い冬に重宝しそうです♡
【まとめ】快適な和室ダイニングをコーディネートしてみよう♪
高級旅館のような温もりのある空間で食事ができる「和室ダイニング」についてご紹介しました。和室ダイニングはリビングと兼用でも使えるというメリットがあります。昔懐かしいちゃぶ台やおしゃれなローテーブルの他、こたつやソファを取り入れて快適な和室ダイニングをコーディネートしてみてくださいね♡
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