家具の組み立ては自分でできる?コツと道具についての徹底解説!

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カヴァース編集部

大型の家具を購入したとき、困るのは組み立てや設置ですよね。今回は、誰が組み立てるのか、何が必要なのかなど、家具の組み立てをする方法について解説していきます。家具を購入したいけれども、購入後の組み立てが心配で購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

大型家具を買った場合の組み立て方法は

家具を購入した場合の組み立て方法は2通りあります。それぞれのメリットについてもご紹介します。

自分で組み立てる

家具を購入した場合、チェストのような単純な仕組みの家具であれば自分で組み立てができるという方もいるかもしれません。自分で組み立てる場合は、ドライバーや組み立てる場所が必要になりますが、スペースに余裕があり道具も揃っているという方は問題なく組み立てられるでしょう。

自分で家具を組み立てれば費用がかからないというメリットがあるので、できそうな方は挑戦してみても良いですね。DIYが好きで普段から慣れている方にとっては負担にならずできるはずです。

プロの組み立てサービスを利用する

道具やスペースがなく自分で組み立てるのが難しいという方は、プロに頼むのが確実に家具を組み立てる方法です。サービスを受けるお金は必要ですが、家具を組み立てる際に壊れてしまったり床に傷を付けてしまったりすることを防ぐことができます。

プロに頼めば体力と時間の消耗もせずに丈夫な家具を組み立てることができるので、家具の購入の際に気になる組み立ての問題も気にせず、安心して購入できますね。プロに頼む場合は、家事代行サービスや家具組み立て業者、また家具を購入した店舗でお願いできる家具組み立てサービスなどを利用します。

家具を組み立てるのに必要な道具

家具を自分で組み立てる場合、どんな道具が必要なのでしょうか。

電動ドライバー

家具を組み立てるときには、ネジを締める箇所がとても多く、しっかりときつめに締める必要があります。手動のドライバーで組み立てをすることは不可能ではありませんが、とても大変です。そのため、電動ドライバーは必須といえる道具でしょう。

ホームセンターなどで安く手に入れることができるので、今後も使う可能性がある方は購入しても良いでしょう。しかし、安いといっても2000円前後~3000円程なので、そんなに使わないという方は、レンタルすることも可能です。ホームセンターなどで1日500円程でレンタルができますよ。

軍手

手が汚れたり棘で怪我をしてしまうことを防ぐためには軍手が必要になります。どんな軍手でも家具を組み立てることはできますが、手のひらの面にゴム製の滑り止めが付いていて薄手の軍手を選ぶと良いでしょう。

普通の布製の軍手よりも、滑り止めが付いていて薄手なので、段ボールや木材をつかむときに滑りづらく細かい作業がしやすいですよ。こちらもホームセンターなどで安価で手に入れることができます。

毛布

家具を組み立てるスペースには傷防止のために毛布を敷いておくのをおすすめします。家具を組み立てるのは、賃貸住宅や引っ越したばかりのマイホームの新居で行うことが多いはず。賃貸の床やせっかくのマイホームの床を傷つけてしまうのは、ショックですよね。

毛布は使わなくなった毛布で問題ありませんので、自宅にある方はぜひ作業前に準備をしておいてくださいね。また、家具を組み立てる際にも使える毛布ですが、他にも、組み立てた家具を置きたい場所に動かすときにも使えます。組み立てた家具を毛布に載せて引きずっていけば、簡単に動かすことができますよ。

トレイ

家具を組み立てる際には、ネジやナット、ワッシャーなどたくさんの小さな部品があります。組み立てをしている間に、ネジが転がってしまって「1本足りない…。」なんてことも。

そんなトラブルを防ぐためには、トレイにまとめてネジやナットなどの部品をいれておくことがおすすめ。ボウル型のトレイが1番使いやすい形です。ネジ用のトレイでなくてもお皿やボウルなどで代用しても良いですね。

家具を自分で組み立てるときの注意点

家具を組み立てる際に、注意しなければならないポイントがありますのでご紹介します。

組み立てるスペース

家具を組み立てる際には、開梱したパーツを置くスペース、組み立てるスペース、組み立て中の家具を置くスペースなど、完成した家具を置くスペースよりもさらに広いスペースが必要になります。家具を組み立てる効率を下げたり、家具を傷つけてしまう可能性を減らすために組み立て作業のスペースはしっかりと確保しましょう。

ネジの締め方

家具を組み立てるときの注意点として、ネジは1本1本をキツく締めてしまうのではなく、すべてのネジを7~8割程度のまで締め、しっかりと完成したらキツく締めるのが、家具の組み立が失敗しづらくなる方法です。

全てキツく締めすぎると、最後のパーツのネジ穴が合わなくなったり、組み立ての順番を間違えていて組み立て直す場合にネジが駄目になってしまうという可能性があります。ネジを最初から締めすぎないように気を付けてください。

家具の移動・設置

せっかく組み立てた家具を移動して設置する場合、移動のときに床を傷付けてしまったり、組み立てた家具が破損してしまう可能性があります。毛布を使って移動したり、応援を呼ぶなどして無理に移動しないように気をつけましょう。せっかく頑張って家具を組み合ってたのに、壊れてしまったら悲しいですもんね。

まとめ

今回は、家具を組み立てる場合の道具や注意点などについてまとめていました。道具や場所が確保できれば、自分で家具を組み立てることは難しくないと思うかもしれませんが、実際に組み立て始めると思った以上に大変だったという方が多くいます。家具を組み立てたりDIYをした経験がない方は、道具を今から揃えるよりもプロに頼むのがおすすめです。カヴァースでは、大型家具を購入すると組み立てサービスをリーズナブルに利用することができるので安心できます。ぜひ、カヴァースの家具や組み立てサービスをご利用くださいね。

組み立て不要&組み立てサービス付きのおすすめ家具

2段ベッドや大きな収納など、自分で組み立てるのが大変な家具で、組み立て不要&組み立てサービスが付いているものをご紹介いたします。

組立不要ですぐ使用できる 国産完成品デザインテレビボード (幅120)

こちらのテレビボードは組み立て不要で、届いたらすぐに使えるのが魅力。AV機器やCD、DVDを収納できる棚は無駄なスペースなく設計されています。高さのある収納スペースはルーターも置け、扉で隠されるのでごちゃつかずにスッキリ。3色から選べるので、お部屋に合ったテレビボードを選べます。

クローゼット並の収納 国産大容量収納ファミリーチェストベッド (連結タイプ)

連結ができてファミリーでも使えるベッドです。床面はすのこになっているので布団を置いて使用ができます。また、すのこを立ち上げることができるので布団を干すのも簡単。このベッドなら、布団に毎日風を通すことができて快適ですね。すのこの下にはたっぷりの収納も付いているので、お部屋をすっきり片付けることもできますよ。

見せる書籍収納 ウッドマガジンラック 3段 ワイド

ディスプレイマガジンラックは、雑誌やカタログをおしゃれに飾り収納できるアイテム。シンプルなデザインで様々なインテリアに馴染み、薄型+軽量なので設置場所を選びません。使わないときは折りたため、収納場所にも困ることがありません。組立不要で届いてすぐに使用できます。

おしゃれな空間を演出 ヴィンテージデザインキッチンボード

とてもカッコ良く、スタイリッシュな空間を演出できるキッチンボードです。取っ手にヴィンテージ調の金具を使用したこだわりのデザインで、このキッチンボードを置くだけでおしゃれなキッチンになりますよ。コンセントも付いているので、炊飯器、電子レンジ、オーブントースターなどのキッチン家電も、すっきり片付きます。

安心安全で機能性抜群のシンプルな 階段ロフトベッド

天然パイン材を使用して作られた丈夫なロフトベッド。子ども部屋などのスペースが限られているお部屋に最適です。ベッドの下にはデスクを置いて勉強スペースにしたり、おもちゃ棚を置いてプレイスペースにしたりと、使い方は様々。ナチュラルなカラーで素朴な印象にしても、ダークブラウンでカッコ良い印象にしてもおしゃれなお部屋になりますね。

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