一人暮らしでも諦めたくない！後悔しないソファ選びのポイント6選

部屋の中心にお気に入りのソファがあれば、それだけでおしゃれな部屋に見せることができます。インテリアを目一杯楽しむことができる”一人暮らし”だからこそ実現できるライフスタイルです。ソファベッドを選べば、ベッドと兼用で使うことができて、スペースの節約にも繋がります。

また、明るい色みのソファを置けば、部屋の印象をぱっと明るくすることもできますよ。ソファを中心としたインテリアを考えることで、こだわりの部屋づくりを楽しむライフスタイルを送ることができます。

ソファを置くことで、ゆったりと腰をかけてくつろぐことができます。立ったり座ったりがしやすいため、メリハリをつけた生活リズムを送ることができますよ。腰に負担をかけたくない場合は、床に座るよりも姿勢をキープできるソファがおすすめです。

一方で、床でゴロゴロとくつろぎたい場合は、ソファよりもクッションを取り入れる方が適しているでしょう。

ソファを取り入れることで、寝る場所とくつろぐ場所を分けることができます。特にリモートワークなどで在宅時間が長い場合は、空間を分けた部屋づくりをすることで、仕事とプライベートのメリハリをつけやすくなるでしょう。

「ソファベッド」の場合は工夫が必要ですが、お家での過ごし方の選択肢を増やすことができますよ。

一つ目は、お気に入りのソファを置いた部屋を想像してみることです。読書や映画鑑賞、ゲームなど、ソファに座りながらやってみたいことを考えてみましょう。想像をふくらませるだけでも、ワクワクしますよね。

一方、おうち時間を想像する中で、床に座ることの方が多かったり、部屋が狭くなってしまうことに抵抗があったりしませんか？せっかく買ったソファを使わなくなってしまっては、もったいないですよね。ソファを買う前に、あなたの生活に”どう取り入れられるか”を想像しておくとよいでしょう。

二つ目は、部屋の広さと状態を確認することです。ソファを置く場所が確保できそうか、チェックしておきましょう。ソファの裏側を通路にしたい場合は、壁からソファまでのあいだに約50〜60cm前後のスペースが必要とされています。

物が多く、スペースが確保できない場合は要注意です。いざソファを置いてみたら、生活動線が塞がってしまったり、本や洗濯物を置くスペースになってしまったりして、”くつろぐスペース”としては使えなくなってしまうなんてことも。後悔しないためにも、断捨離で物を減らすなどしてソファを置くためのスペースを調整する必要があるでしょう。

三つ目は、部屋全体のインテリアとの合わせやすさをチェックすることです。ソファと合わせたいテーブルの高さや、設置する場所の幅など、メジャーを使ってしっかり測っておきましょう。

また、インテリア全体のカラーに気をつけることも大切です。お気に入りのソファを選ぶ際は、他のインテリアとの兼ね合いも考えながら選んでみてください。

シンプルでコンパクトなサイズのソファです。肘掛け部分がないものを選ぶと、部屋の圧迫感を軽減することができます。デザインにこだわったソファは、お気に入りのスペースに置いて楽しみたいですよね。

本棚の近くやリビングの中心など、比較的移動しやすいところもコンパクトソファの利点です。お気に入りのスペースにソファを置いて、あなただけの癒し空間を作りましょう。

足を伸ばしてゆったりと寝転がることができるのが、カウチソファの魅力です。二人掛けサイズでコンパクトなものを選べば、一人暮らしの部屋でも置くことができるでしょう。

背もたれにリクライニング機能のついたタイプもあり、ちょっとした休憩時間でも、足をめいいっぱい伸ばしてリラックスすることができます。また、来客時にはベッド代わりとしても活躍してくれますよ。

ソファとベッドを両方置きたくても、スペース的に難しい場合もありますよね。そんな方におすすめなのが、ベッドと兼用で使えるソファベッドです。ソファベッドにすることで、スペースに加え、コスト面も抑えることができます。

注意点は、通常のベッドと違ってクッション性が下がってしまうところです。少し固めのマットレスが好みな場合は問題ないでしょう。

ローテーブルに合わせたい場合は、座椅子タイプもおすすめです。テレワークや食事などで、常にローテーブルを使う場合に適しています。

低い位置でも姿勢良く座ることができるため、肩こりや腰痛予防にも最適です。

体の形にフィットするビーズクッションタイプのソファです。しゃりしゃりとしたビーズの質感は、座るだけで癒し効果抜群ですよ。

完全に体をソファに預けて、リラックスしたい場合におすすめです。

お気に入りのソファを見つけたら、サイズの確認をしておくことが重要です。いざ部屋に運び込もうと思ったら、大きすぎて扉にひっかかってしまったり、エレベーターに乗せられず運搬作業に支障が出てしまったりしてしまうことも。運搬経路が心配な場合は、組み立て式のソファや、ビーズクッションタイプのものを選ぶと安心です。

購入前に、ソファの「幅・奥行き・高さ」の3カ所を、メジャーで測ったりサイズ表を確認したりして準備しておきましょう。

他の家具との兼ね合いを考えながら、事前にレイアウトを考えておくとよいでしょう。例えばワンルームの場合、キッチンとベッドのあいだにソファを置いて”間仕切り風”にすると、空間を仕切ることができます。

また、壁にそって平行にソファを置けば、部屋の奥行きを遮らずに広く見せることができますよ。ベッドや本棚など、他の家具とのバランスをみながら工夫してみましょう。

全体のインテリアに馴染むソファを選ぶため、あなたの部屋の”テーマカラー”を決めておきましょう。テーマカラーとは「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」の3つのことです。それぞれのカラーを「7：2.5：0.5」の比率でインテリアに取り入れると、おしゃれで調和の取れた空間を作ることができます。

また、限られたスペースにソファを置く場合は、圧迫感が出にくいホワイトや、薄めのパステルカラーなどを選ぶとよいでしょう。ソファのカラー選びには、インテリア全体のカラー比率や、圧迫感が出にくい色などを参考にしてみてくださいね。