地球儀で子どもの好奇心をくすぐる!インテリアにしない上手な活用法

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カヴァース編集部

子どもの知育3種の神器と言われている地球儀、図鑑、辞書。子どもが学校に入学するときに、プレゼントしてもらったり、買って与えたりすることも多いのではないでしょうか。新しい環境に不安になったり、好奇心いっぱいにワクワクしたり、子どもにとって、とても忙しい時期でしょう。中でも地球儀はお部屋のインテリアになってしまいがち。今回は、地球儀の素晴らしい魅力と、お部屋に馴染むインテリアもご紹介します。

地球儀って必要なの?

さきほど述べた、知育3種の神器の図鑑や辞書はすぐにでも用意できるでしょう。しかし地球儀となると、少し足踏みしてしまいませんか。そもそも、地球儀って必要かな?と思うママ・パパもいるでしょう。世界地図でも十分じゃない?とも思うかもしれません。しかし、地球儀には、世界地図にはないメリットがたくさんあります。賢い子の家には地球儀があると言われているのには、理由があるからなんです。

地球儀のメリット

地球儀があった方がいい理由を考えてみましょう。

世界を立体的に捉えることができる

南北アメリカ大陸の端と、ユーラシア大陸のヨーロッパの端が切れている状態の世界地図が、普段子どもがよく目にする地図ですよね。地図は平面です。大人は、地球が球体であることを知っていますが、小さい子どもは 理解できていないため、アメリカとヨーロッパは遠い!と思っている子も少なくないのです。

地球儀で見ると、地球は丸く、アメリカとヨーロッパが近いこと一目瞭然ですね

全ての国の縮尺を正しく理解できる

地図は、丸い地球を平面にしているので、どうしてもゆがみが生じてしまいます。その点地球儀は地球と同じ球体なので、面積、距離、方位、角度が正確です。

小学5年生になって、地球儀を使いますが、ほとんどの子どもが、地図で見ているので、方角や国のかたちをまちがった認識で覚えてしまっているそうです。正しい位置関係を把握するには地球儀がいちばんです。

理科の勉強にもなる

社会科の勉強に役立つ地球儀ですが、地球儀を回していると、地球が自転していることで、日の出や日の入り、時差について学んだり、地軸の傾きで季節の違いを知ることができたり、惑星としての地球について勉強できたりすることにも役立ちます。

地球儀の選び方・使い方

地球儀は子どもの学習用として、または大人のインテリアとして楽しむ目的のものもあります。用途に合わせて選びましょう。

地球儀のタイプ

地球儀は2種類あります。子どもが使いやすいものを選びましょう

行政型

行政型は、国ごとにカラフルに色分けされた地球儀になります。国ごとにはっきり色分けされているので、面積の違いや地名も一目でわかるので、地理を学び始める小学生には、こちらのタイプがおすすめです。国旗付き、国旗なしがあるので、お好きな方を選んでください。

地勢型

地勢型の色分けは、地形の高低差を自然に近い色で表現しています。地球の自然地理に興味があったり、各地の地形の特徴に興味があったり、地球の姿を知りたい場合は、役に立つ地球儀です。色味が少ないので、インテリアとして置かれていることも多くあります。

地球儀のサイズは?

約30㎝ほどの大きさが一般的です。リビングなどの広い場所に置くなら、見やすさを重視して、それ以上でもいいでしょう。子ども部屋の学習机の上に置いたり、カラーボックスの中や、本棚の横に置いたりするなら、25㎝くらいのコンパクトなサイズがおすすめです。

持ち運びしやすく、わからないことや知りたいことがあったとき、リビングに持ってきてママ・パパに質問することもできますね。場所に合わせて選ぶようにしましょう

地球儀はどこに置く?

いちばんおすすめは、リビングのテレビの横です。子どもの目の高さで、見る回数が増えれば、興味を持ちやすくなります。テレビを見ているとき流れてきたニュースや映像を、一緒に地球儀で場所を確認したり、人口、食べ物、文化、言葉などもリンクさせたりすれば、子どもの生きた知識になるでしょう。知りたいことがどんどん増え、子どもの好奇心をくすぐります。

インテリアとしないためには、子どもが世界に興味を持ったとき、ママ・パパも積極的に関わり楽しむこと。そうすることで、子どもは学ぶことが楽しくなるのです。

まとめ

幼児、小学生の学習用から、大人のおしゃれなインテリアまで使える地球儀の魅力についてお話ししました。2022年から、高校の社会科で地理が必須になり、これからも地球儀は大いに役立つアイテムではないでしょうか。図鑑、辞書も一緒に使えば、さらに子どもの世界を広げてくれるでしょう。

地球儀のある子ども部屋におすすめ5選!

最後に、地球儀を置くだけでおしゃれに見えたり、スッキリ収納できるカヴァースのおすすめのインテリアをご紹介します!

カウンター下にすっきり収まる リビング学習 可動BOX付きラック

リビング学習している子どもにピッタリのカウンター下にスッキリ収まる学習ラックです。扉の中の棚は、お絵かき道具や本などを整理しながら収納できるようピッチが変えられます。下部の可動式ボックスは増えたおもちゃもしっかり片づけられる収納力。子どもが簡単に動かせるキャスター付きなので、お片づけもはかどります。上部のオープンスペースには、地球儀を置いておけば、いつでも家族みんなで世界について話し合えますね。

親子で一緒に使える 薄型リビング学習シリーズ ライティングデスク

子ども部屋はもちろん、リビングに置くのにもぴったりなライティングデスクです。デスク天板を閉めれば、使用しないときはコンパクトになります。上部のオープンスペースに地球儀を置けば、気になったらすぐ手を伸ばせますよ。足元にも扉付き収納棚が付いているので、小学生になってどんどんものが増えても安心です。

大人になっても使いたい シンプルキッズ収納家具 本棚

まんがから大きな絵本や図鑑までたっぷり収納できる便利な本棚です。子どもの目線の高さで、取り出しやすく片づけやすいのは魅力的で、子どもの「自分でできる」が増やせます。また、一番上の棚に小さめの地球儀を置けますよ。シンプルなデザインで、リビングにも子ども部屋にも使える優秀なインテリアです。

スリムなシルエットでスペースいらず 多目的棚 180×45cm

高さのある6段収納棚は、スッキリとしたシルエットで、狭い子ども部屋や学習しているリビングでも場所をとりません。ピッチの高さが変えられ、奥行きも十分あるので、本はもちろん、お好きなインテリア雑貨や趣味のものを飾っていただけます。子どもの目線で、手の届く段にぜひ地球儀を置いてください。一緒に図鑑を並べるのがおすすめです。すぐに手が届くところにあることが、子どもが興味を持ついちばんの秘訣。ママ・パパも興味を持ったことを一緒にたのしみましょう。

リビングボードが選べるテレビ台シリーズ テレビボード (幅180タイプ)

180cmの長さのある上質のテレビボードは、大型テレビが十分に置けるサイズです。テレビの両側にもスペースがあるので、ぜひここに地球儀を置いてください。上質でモダンなデザインのテレビボードに地球儀はおしゃれなインテリアのようにも見えます。子ども部屋ではありませんが、リビングで学習する子どもには、今回いちばんおすすめしている地球儀の置き場所です。海外のことがテレビで流れたら、家族で地球儀を回し世界のことについて話し合う有意義な時間をお過ごしください。

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