おしゃれなリビングづくりはソファで決まる〜おすすめソファ5選〜

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カヴァース編集部

お部屋の印象が決まると言っても過言ではないソファ選びですが、どのように選べばいいのか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。形やサイズそしてカバーの種類や色まで入れると多くのものから選ばなくてはいけないので、ソファ選びは一苦労だと思います。本記事ではソファの形やソファの素材の種類について簡単に説明していますので、お部屋にあったソファ選びの参考にしてみてください。

リビングにおすすめソファのデザイン

リビングにおすすめのソファを探す前に、まずはどのようなタイプのソファがあるのかを知ることが大切です。それではさっそくソファのデザインの種類について解説していきます。

ソファの形

ソファの形といっても種類をすべてあげるとたくさんありますが、かなり大きく分類すると3種類に分けられます。ストレートソファ・カウチソファ・コーナーソファです。ストレートソファとは文字の通り1本になっているソファです。何人掛けのものかによってソファのサイズが異なります。

また肘置きが両側についているタイプや片方にしかないタイプのもの、全体的に低いローソファと呼ばれるものなどさらに細かく分けるとたくさんあります。

カウチソファは左右のどちらかの座面が長く寝転がることができるソファです。脚をのばしてゆったりと座れるので人気の形です。カウチソファとよく似ているのがコーナーソファです。コーナーソファとは、お部屋の角に設置できるようにデザインされたソファです。

ソファの脚の形状

ソファには脚が有るタイプと無いタイプがあります。脚が有るタイプは木製・スチール製やステンレス製などの素材からできています。リビングのインテリアが基本的に木製で統一されている場合は同系色の木製の脚で選ぶことが多いです。

モダンな雰囲気のインテリアで揃えている場合は後者の脚を選ぶことで一気におしゃれなお部屋になりますよ。脚付きのソファは下に物が入り込むので、小さいお子さまがいらっしゃるご家庭ではおもちゃなどが入り込むかもしれません。

しかし脚付きの場合はソファ下の掃除がしやすいので、ご家庭によってメリット、デメリットを考えて選んでみてください。

ソファの素材の種類

ソファの素材選びもおしゃれなリビングづくりにとても大切なポイントです。もちろんそれぞれメリットやデメリットがありますので、ご家族に合わせた素材選びが重要になります。

ファブリックの特徴

一般的によく見るのがファブリック(布製)のソファではないでしょうか。ファブリックの大きな特徴は、肌触りが良いことです。丈の短いズボンなどを履いて座ったときでも冷たさを感じることもありあません。

また、色合いにもよりますがファブリックのソファを選ぶことで柔らかいデザインのソファになります。デメリットは飲み物などをこぼした場合、汚れてしまう点です。ファブリックは染み込みやすいので小さいお子さまがいらっしゃるご家庭の場合は、この点がネックなのではないでしょうか。

合成皮革の特徴

合成皮革というと少し聞き慣れない言葉かもしれませんが、「合皮」と聞けばピンとくる方も多いと思います。動物の皮を使用していない革製品に似た風合いのある人工の素材です。ファブリックとは異なり水分が染み込みにくいので、もし飲み物などをこぼしてしまってもすぐ拭き取れば汚れになりにくいのが嬉しいポイントですね。

また、本革に比べて安価なのでお手ごろな価格で革風のソファを購入することができます。デメリットは合成皮革の劣化現象がおこることです。たまに合成皮革の表面がパリパリとひび割れているのを見たことはありませんか。空気中の水分や紫外線、軽い摩擦などが原因となって、加水分解という反応をおこしたものになります。

本革の特徴

本革とは文字通り本物の革のことです。合成皮革と異なり重厚感もあります。動物の皮を使ったものなので水に弱く、さらには私たち人間と同じように乾燥にも弱い素材になっています。

そのため飲み物をこぼした場合はすぐに拭く必要がありますし、乾燥防止のクリームを塗るなどのお手入れが必要になります。高級感が出る素材ですが、お手入れが面倒なのがデメリットです。

リビングに設置するソファの選び方

上記でおおまかにソファの形や素材などを説明しましたが、次はそれらを踏まえてリビングに設置するソファの選び方をみていきましょう。

お部屋の広さから考える

大きいソファだとゆったりと座ることができるので大きいものを選びたくなりますが、人が十分に通れるスペースは確保しましょう。人1人がゆったり通るために約60cmの幅が必要となります。ご家族が数人いる場合はすれ違うために約90cm~120cmあるとなお良いでしょう。

それを踏まえてリビングに置くソファのサイズを選びましょう。空間を広く見せるソファはストレートタイプになりますが、カウチのソファを置きたいけれどスペースが無いという場合は、ストレートのソファにオットマンと呼ばれる足置きを一緒に置くと良いですね。ちなみに見えている床の面積が広いと、お部屋が広く見えますよ。

使用人数から考える

ソファのサイズを選ぶときは、まず使用するご家族の人数から考えましょう。1人暮らしなのにも関わらず、必要以上に大きいソファだとたくさんの空間を使用してしまいます。

来客のことも考えて、3人掛け以下のサイズで検討すると良いでしょう。2.5人掛けという2人掛けだけど少し幅が広めのものなどもありますので、そういったサイズで検討するのも良いと思います。

お部屋全体の色味から考える

ソファの形やサイズか決まると、最後に決めるのがソファの色です。おしゃれなお部屋にするポイントは、色は全部で3色程度でおさめるということです。つい素敵な色があるといろいろと取り入れたくなりますが、色がたくさん使われているとごちゃごちゃしてまとまりのない印象のお部屋になってしまいます。

もし色の使い方に迷った場合は、リビングのソファとダイニングチェアの座面の色を同系色にすることでまとまりがでますよ。また、青や赤などのアクセントカラーになりそうな色味をソファにもってくるよりも、クッションなどの小物のアイテムとして取り入れることでこなれ感が出るリビングになります。

おすすめの商品

最後にCovearthおすすめの商品を5つご紹介します。おしゃれなだけでなく魅力的な機能がついたソファなので、ぜひソファ選びの参考にしてみてください。

快適設計の可愛いフォルム 2人掛けコンパクトソファ

まず1〜2人暮らしの方におすすめなのがこちらのソファです。サイズは幅113cm、奥行き62cmとコンパクトなソファなので、お部屋に設置したときに圧迫感を感じにくいです。さらに脚を取り外しローソファーとしても使用できるので、他のインテリアとのバランスもとりやすいデザインになっています。また側面には雑誌やテレビやエアコンなどのリモコンを収納できるポケット付きなのも嬉しいポイントですね。

スタイリッシュなロータイプ モダンデザインソファベッド 120cm

こちらも1〜2人暮らしの方におすすめのソファです。サイズは幅119cm、奥行き85cmとこちらもコンパクトなので設置するお部屋を選びにくいタイプです。こちらのソファ最大の注目ポイントがあるのですが、なんとベッドとしても使用できるのです。ベッドにすると幅119cm、長さ205cmになり、おおよそセミダブルベッドのサイズとなります。急な来客用にはもちろんですが、普段はソファとして使用し就寝時にベッドとして使用することでお部屋を広く使うことも可能です。

レイアウトを自由に変えて居心地のいい空間を作る カウチソファ 3人掛け

こちらはファミリーの方に特におすすめのソファです。カウチソファって憧れますよね。カウチタイプのソファを購入するとき、通常は購入時に左右のどちらをカウチにするかを決める必要があるのですがこのソファはなんとその必要が無いんです!左右どちらでも組み替えが可能で、真ん中もカウチにして使用することもできます。さらに嬉しいポイントは、ソファとオットマンとして使用することもできる点です。オットマンは来客時に椅子としても使用できるので、組み替えができるソファは重宝すること間違いなしです。

理想のリビング レイアウト自由自在 ユニットデザインコーナーソファセット

こちらはセパレートするアイテムを自由に組み合わせることで各ご家庭に合う使い勝手の良いソファができあがります。このソファの最大のおすすめポイントは異素材のカバーで組み合わせることができる点です。ファブリックのアイテムにレザーを取り入れることで一気に垢抜けます。他人と被りにくいおしゃれソファです。もちろんファブリックまたはレザーのみで組み合わせてもおしゃれなのでおすすめです。

インテリアを楽しむ カバーリングモダンデザインローソファ 3人掛け

最後は小さいお子さまがいらっしゃるご家庭におすすめのソファです。座面の高さが約31cmと低め、ソファ下部が15cmあるのでお掃除ロボット対応という点も嬉しいポイントではないでしょうか。さらにこちらのソファはカバーリング仕様なのです。洗濯機で洗濯でき、布テープで脱着可能なので、お子さまに汚されるのも怖くありません。

まとめ

たくさんの中から選ぶのでかなり迷いそうなソファ選びですが、まずはどのようなソファがあるのかを知ることが大切です。そしてソファ選びの中でこれだけは譲れないというポイントを絞っておくと、候補が絞れていくのでおすすめです。リビングに入って最初に目につくソファで、一気に垢抜けたおしゃれなリビングをつくりましょう。ぜひご紹介したおすすめの商品も、おしゃれなソファ選びの参考にしてみてくださいね。

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