素敵な庭づくりのポイント!おすすめのガーデンスタイルを紹介

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カヴァース編集部

ガーデニングをするなら素敵な庭に仕上げたいですよね。と言っても「素敵な庭」とはどんな庭なのかイマイチ分かりにくいかもしれません。綺麗な植物を植えることも大切ですが、どのような雰囲気の庭にするかを決めましょう。本記事では、素敵な庭を作るポイントとおすすめのガーデンスタイル7種類を紹介します。

素敵な庭にする3つのポイント

緑がたくさんで綺麗な花が咲いている庭を作りたくても、作り方がよく分からないという人もいるでしょう。まずは、テーマを決めるところからスタートしましょう。

ガーデンスタイルを決める

どのようなテーマにするか決めておくことで、自分にとっての素敵な庭が明確になり、仕上がりが良くなります。部屋のテイストを決めるように、ガーデンにも色々なスタイルがあります。可愛らしい雰囲気のある庭や、田舎風の庭など様々です。

後にガーデンスタイルを7種類紹介するので、そちらも参考にしてみてくださいね。

カラーコーディネートを考える

どんな草花を植えるか?どんな色の花を植えるかを決めましょう。植物の色選びによって庭の雰囲気が変わり、可愛らしさや美しさなど雰囲気を演出できます。

例えば、ピンク・白・黄色を組み合わせるとふんわりとした雰囲気になり、赤・青・紫は華やかな雰囲気に見えますよ。一色にするのも良いですが、色々な植物を楽しめるように複数の色を組み合わせてコーディネートしてみるのがおすすめです。

遊び心を加える

植物だけで素敵な庭を表現することもできますが、何だか物足りなさを感じる人もいるかもしれません。そんな時はガーデンオーナメントを飾ってみましょう。ガーデンオーナメントとは庭に飾るオブジェや置物のことで、庭が一気におしゃれに見えます。

ガーデンオーナメントで庭に遊び心を加え、見ていて楽しくなるような庭にしてみましょう。

種類のガーデンスタイルを紹介

庭の種類はたくさんありますが、その中でもとくにおすすめの7種類を紹介します。それぞれ特徴があるので、以下を参考に自分が好きな庭をイメージしてテーマを決めましょう。小さな庭にも取り入れやすいテーマばかりです。

ナチュラルガーデン

ナチュラルガーデンは、飾らない自然なままの植物の美しさを表現するガーデンスタイルです。農薬や殺虫剤などをなるべく使わず、植物を自然なままに育てるのがポイントです。

ナチュラルガーデンにするには、植えっぱなしでも何年も育つ草花を選びましょう。マーガレットやキキョウなどがおすすめです。手入れをする必要がなく初心者でも簡単に育てられる草花にすることで、植物本来の美しさを表現することができます。失敗しにくいのもメリットです。

ボーダーガーデン

ボーダーガーデンは、手前から奥にかけて背丈が高くなるように植物を植えるガーデンスタイルです。園路の脇に植えられていることが多く、庭から玄関へ向かう小道をまるで散歩道のように演出できます。複数の花を使い、高低差や色合いを楽しめるのがボーダーガーデンの魅力です。

植物はジギタリスやデルフィニウムなどがおすすめです。植物を決める時、色を統一するとさらに美しく見えます。奥へ行くごとに背丈が高い植物を植えましょう。

ジャンクガーデン

ジャンクガーデンは、古さを感じさせる缶や木箱などを使って植物をコーディネートするガーデンスタイルです。庭をアンティークな雰囲気にすることができ、まるで海外の田舎のような庭に仕上がります。

アンティーク調にリメイクした物を使い、多肉植物を並べるのが定番です。高低差を出すと楽しい庭になり、小さな庭にも取り入れやすいガーデンスタイルです。小物を使うので難易度が高そうなイメージがあるかもしれませんが、少ない小物や植物でも作れるのでガーデニング初心者にもおすすめですよ。

ホワイトガーデン

ホワイトガーデンは、白を基調としたガーデンスタイルです。ナチュラルで楚々とした雰囲気があります。白い花をメインに、緑の植物やシルバーリーフと組み合わせるのがポイントです。白いバラやアナベルは華やかな雰囲気になり、ホワイトガーデンの主役にもなります。白い小花だけだと雑草のように見えてしまうこともあるため、大きな花も積極的に取り入れてみましょう。

ホワイトガーデンは色で主張することがないガーデンスタイルなので、様々な品種・形の花を使うのもポイントになります。

カラーリーフガーデン

カラーリーフガーデンは、花ではなく葉っぱをメインに使うガーデンスタイルです。一般的に葉っぱの色は緑ですが、赤・銀白・黄色など様々な葉色を楽しめます。

花をメインにしないスタイルなので、花が少ない冬季でも美しい景色が見れるのが魅力です。また、花がら摘みといった手入れする必要がないため、簡単に彩り豊かな庭を作れます。

ただし、葉っぱだけでは単調に見えてしまいます。そんな時は花も少し取り入れて、花の色と葉の色を組み合わせましょう。シロタエギクやアジュガなどは主張しすぎず、カラーリーフの魅力を引き出しながら彩を添えられるのでおすすめです。

シェードガーデン

シェードガーデンは、日当たりが少ない場所や半日陰に庭を作るガーデンスタイルです。日当たりが良くなくて花を育てるのが難しいという人もいるでしょう。植物のなかには日光が苦手で日陰を好む植物も多数あります。

例えば、ギボウシ・紫陽花・クリスマスローズなど。日陰を好む植物は落ち着いた色が多く、暗くなりがちなのがシェードガーデンですが、ヒューケラドルチェのカラフルな葉色で庭を明るく彩ってくれます。カラーリーフガーデンにも人気です。

ロックガーデン

ロックガーデンは、植物と石を組み合わせてコーディネートするガーデンスタイルです。石を配置した場所に植物を植え、ワイルドな雰囲気を演出できます。石を使うことで、雑草が少なくなるのも魅力ですね。

乾燥を好む植物を植え、石も庭の一部になるように配置するのがポイントです。多肉植物やサボテンは乾燥に強く、ロックガーデンと相性が良いです。

まとめ

素敵な庭づくりのポイントは、まずどのような庭にするかテーマを決めることが大切です。テーマが決まったら、植物の種類・色でコーディネートしていきましょう。植物の彩りに加え、ガーデンオーナメントで遊び心のある庭にしてみるのもおすすめです。本記事で紹介したガーデンスタイルのなかから自分の好みを見つけてみてください。

おすすめの商品

最後に、おすすめのガーデン家具を5点ご紹介します。幅広いガーデンスタイルに馴染み、庭を楽しい雰囲気にできるアイテムをピックアップしました。庭に遊び心を加える際の参考にしてみてください。

庭でもお部屋でもアウトドアでも使える3段アカシア ガーデンラック

こちらは、鉢植えの植物・小物類を乗せられるガーデンラックです。折りたたみ式なので、使わない時はコンパクトに収納できます。温もり感のある木製で、ナチュラルガーデンに最適です。ジャンクガーデンで高低差を作りたい時にも◎。ジョウロなど置き場所に困りやすい物を乗せても良いですね。玄関先に置いてもおしゃれに見えます。

折りたたんで持ち運べておしゃれな仕上がり ガーデン3点セット

こちらは、ガーデンテーブルとチェアのセットです。折りたたみ式で、雨が降ってきた時や使わない時は簡単に片付けられます。コンパクトに折りたためるため、収納場所に困らないのも嬉しいポイントです。テーブルとチェアは木目調のデザインで、庭に温もり感を出したい時にもおすすめです。アカシア材を使用しており、腐りにくく丈夫で耐久性に優れています。

葡萄がモチーフのアンティーク調がお洒落 メールボックス ホワイト

こちらは、葡萄をモチーフにしたデザインがおしゃれな郵便受けです。ホワイトカラーが上品で、葡萄のデザインで華やかさもあります。ホワイトガーデンのガーデンオーナメントとしても活用できます。下段には物を乗せるスペースがあり、鉢植えの植物や小さなオブジェを飾っても良いですね。上部が大きく開くので、郵便物が溜まっても簡単に取り出せます。

アンティーク調のユニークで可愛いフクロウモチーフ アニマルポスト フクロウ

庭に遊び心を加えたい人は、こちらのフクロウのポストはいかがでしょうか。アンティーク調でフクロウモチーフのデザインが特徴です。郵便受けですが、庭や玄関のオブジェとしても活用できます。まるで絵本のような雰囲気があり、置いておくだけで可愛らしく明るい印象のある庭になります。ナチュラルガーデンやジャンクガーデンと相性が良いです。

ツタのデザインがロマンチックにお庭やベランダを彩る パークベンチ

こちらは、ツタのデザインがおしゃれなガーデンベンチです。アンティークで美しい装飾が施されているのが特徴で、庭に置いておくだけで一気に洋風の庭になります。一人で庭を眺めながらゆったりと過ごしたり、のんびりと読書をする場所としてもぴったりです。ナチュラルガーデンやカラーリーフガーデンなど、幅広いガーデンスタイルに合います。

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